July 27, 2004

7月26日

雑誌の試乗記を見ると絶賛のマジェスタながら、私は先端技術を除き「厳しい」と評価した。マジェスタを扱うディーラーの営業さんと雑談していたら、どうやらユーザーの評価も芳しくないそうな。決定的なのは「クラウンと変わらない」こと。そして皆さん「乗り心地がゴツゴツする」と言うらしい。特にセルシオのユーザーだと、ほとんど「ダメ」を出すようだ。いやいや驚いた! やっぱり日本のユーザーって目利きだと思う。自慢の電子装備はマジェスタのユーザー層だと使い切れず。現行プリウスが出た際、トヨタに「もう説明書では読んでも解らない技術レベルになっている。マンガなどで使い方を説明したらいかがか?」とコメントしたのだが……。セルシオをレクサス店に持って行かれるディーラーにとっちゃ大きな問題。もしかすると私だけ感じているのかもしれないけれど、最近トヨタの雰囲気が微妙に変わってきたように思う。マジェスタの開発チームの人に話を聞くと、ユーザーを「このくらいならいいだろう」と見切っている感じ。駆動系から出る騒音一つとっても「これで問題無いと思っています」だもの。意欲的だったプリウスの開発チームと全く違う。ここまで成功すると、緊張感を維持することの方が難しくなるから仕方ないか。近い将来、きっとデコボコしてくると思う。もちろん盤石であることは間違いありませんけど。

Posted by kunisawa at July 27, 2004 11:32 PM | トラックバック