September 12, 2004

9月11日

ハイブリッドに匹敵する”環境革新”が始まろうとしている。以前も紹介したホンダの家庭用CNG供給装置がついに販売開始となるのだ。簡単に解説しよう(詳細は次号のベストカーコラムで解説する)。CNG(圧縮天然ガス)は大気レベルという超クリーンな排気ガスしか出さないというメリットを持つ反面、気体なのでエネルギー密度が非常に低い。300kmくらいの航続距離を確保しようとすれば、トランク一杯くらいの高圧ボンベを搭載しなければならないワケ。当然高額になってしまうし、常時燃料切れを心配しながら走らなければならぬ。電気自動車に近い存在だと考えていただければよかろう。ホンダが販売する家庭用CNG供給装置は、予価2千ドル(約22万円)。これを家庭に設置すれば、夜の間に充填してくれるという寸法。ガソリンスタンドに行く手間も省けるし、通勤用として使うなら大きなタンクを積む必要もない。もちろんガソリンより燃料コストだってリーズナブル。ちなみにアメリカ都市部の家庭用ガスは、大半が天然ガス。ガソリン高騰に悩まされるアメリカ人が飛びつくと私は予想している。我が国の都市部も天然ガスだから、日本だって可能性あります。税金をどうとるかで激しくモメると思うが。

Posted by kunisawa at September 12, 2004 09:22 PM | トラックバック