September 27, 2004

9月26日

ETC関連の動きが激しい。首都高速が最大2500円の通行料金割引を打ち出したり、JHは深夜割引を11月から設定したり、3回目の5千円車載器モニターキャッシュバックを行おうとしたりと、美味しい誘いの連発である。この中で最大の「よろしい!」なのが存在意義を全く見い出せぬ天下り団体であるORSEに支払う500円のシノギ(セットアップ料。販売店の手数料を加え3千円というのが現在の協定価格)を廃止しようという動きだと思う。何度も書いてきた通り今や車両のナンバープレートとETC車載器に入っているナンバープレート情報のマッチングは行っていない。汚れが付いていた場合、赤外線を使う光学式の検知器だと100%確実に読み取ることが出来ないからだ。結果、車種区分さえ合致すれば(普通車で登録した車載器をトラックに積むとゲート開かず。しかも不正通過で検挙されます)、違う車両でセットアップした車載器でもゲートは開き料金精算出来る。したがってORSEの仕事は何の意味も持たないワケ。現状だと、すでにお金を取る理由からして無い! ORSEに払う500円が無くなったら、セットアップ料金はETCを販売している業者の単なる手数料という位置づけになってしまう。こらもう案外早い時期に無料サービスとなっていくんじゃなかろうか。興味深いことにJHのサイトを見るとシノギの廃止が取り上げられているものの、ORSE側は完全無視。そらそうだろう。JHから「あんたは不要!」と大きな収入源を絶たれそうな雰囲気なんだから。JHの近藤総裁、案外切れ者かもしれません。現在の改革案が通れば、ETC導入に対する反感は大幅に減ると思う。もちろんユーザー側は利用料金の低減というメリットを受けられます。

Posted by kunisawa at September 27, 2004 08:56 PM | トラックバック