October 06, 2004

ティーダに試乗しました

日産の自信作であるティーダに試乗した。元気急上昇の日産とあって相当期待したのだけれど、結論から書けば「マーケットが無いのでは?」。ムラーノにも言えることながら、どんな人が買うのか見えないのだ。ムラーノの時は「売れるか売れないか勝負しましょう!」という気になったものの、イケてるメーカーから2回続けて理解できないクルマの登場となると、もしかして私の感性がズレてきちゃったのかもしれないと思ってしまう。取材対応してくれた20歳代後半の実験担当の方に「ティーダは魅力的ですか?」と聞いたら「キューブに乗っているのですが、買い換えるとしたらティーダにします」とキッパリ。これ、同席したチーフ・プロダクト・スペシャリスト(開発責任者)の顔色を伺っての発言でなく、真剣にそう考えているように見えた。ランクス/アレックスが売れない理由なぜでしょう? 「狭いからでしょうね」。スパシオだと? 「大き過ぎますね」。値引きが大きいウィッシュなら支払い価格で並ぶのでは? には「全然大きくて妻が運転出来ないと思います」。真剣にワカランです。開発責任者の方曰く「今の若い人はクルマ温度が低いんですよ」。実験担当の若手までクルマ温度が低い時代になってきちゃったのだろうか? 4ヶ月後、ムラーノとティーダが販売目標である月販それぞれ千台/5千台をクリアしていたら、時代は大きく変わり始めたということ。根本的な再修行が必要だ。明日か明後日中にティーダの試乗レポートをお届けします。

Posted by kunisawa at October 6, 2004 11:12 PM | トラックバック