November 15, 2004

大恥かいた中国の原潜

中国の原潜が日本の領海を通過した。政治的な問題を別にすれば、中国の原潜のメンツ丸潰れだったと思う。なにしろ原潜の持ち味は”沈黙”。どこにいるか解らないトコロに価値と攻撃力がある。ところが中国の原潜、アメリカのパッシブソナー(聴音機)で居所を常にチェックされ、日本の領海に入るや目の前に自衛隊のP3Cからソノブイ(臨時の聴音機)バカスカ落とされ、しまいにゃアクティブソナー(音波出して潜水艦にぶつけ、ハネ帰ってくる音波で場所を正確に掴む)までガンガン打たれた模様。潜水艦の本を作った知人によれば、アクティブソナー打たれると、潜水艦の乗員全員に「カキーン!」とか「コーン!」みたいな音が聞こえるそうな。潜水艦乗りにとっちゃ「撃沈された」ことを意味します。もちろん原潜だって様々な手を打ち、逃げようとしたことと思う。けれど少なくとも50回分くらい撃沈されたんじゃなかろうか。潜水艦ギョウカイでは「笑いモノ」を通り越し「可哀想に」と同情されるほどカッコ悪いこと。自衛隊の隊員は大いに溜飲を下げたと思う。

Posted by kunisawa at November 15, 2004 12:04 AM | トラックバック