March 13, 2005

アウディA4に乗りました

輸入車の10年後はどうなるだろうか? 答えを持っているのは若い世代だと思う。それじゃ、と20~30歳代中頃までのクルマ好きに輸入車のイメージを問うてみたら、あまり憧れの存在となっていない。なぜか? 環境対応度の低さなどあるのか、皆さん技術的に進んでいないと考えているようなのだ。確かにアウトバーンの巡航ならデメリットにならない車重も(アウディA4の場合、ボディ剛性を確保するため2リッター130馬力のFFで1470kg)、ストップ&ゴーの多い日本じゃ燃費で厳しい。一昔前なら「日本車より優れた衝突安全性を確保するため」という錦の御旗もあったものの、今や変わらず。むしろ軽量化と安全性の両立こそが技術だと思われている。排気ガスのクリーン度も環境派からすれば物足りないと思う。また、ハイブリッドよりダーティなイメージの強いディーゼルにこだわる姿勢、日本の若いクルマ好きからすれば奇異に映るそうな。されど私の世代は、アウディに代表されるバリバリのドイツ車(最近ベンツやVWは薄味です)に乗ると素直に「いいクルマだなぁ~!」と感心してしまう。聞けば現在アウディを買っている年代は私らと同じ世代。正統派の「良いクルマ」に感じるのだろう。今、若い世代の輸入車ファンを作れるかどうかで、10年後の輸入車の売れ行きは決まると思う。

Posted by kunisawa at March 13, 2005 07:18 PM | トラックバック