March 26, 2005

結局SUVで勝負?

歴史は繰り返すか? 1970年代に発生したオイルショックの際、アメリカの自動車メーカーは利益率の少ない小型車をなかなか作らなかった。やがて「もはやこれまで」とばかり開発に着手するのだけれど、あまり真剣じゃなかったのだろう。結局、2リッター以下のクルマは現在に至るまで主流となれず。ネオンもサターンも、盛り上がったもののベストセラーになっていない。そして今回のガソリン価格高騰を迎える。今度こそコンパクトカーの開発に注力するのかと思いきや、どうもそうじゃない様子。ニューヨクーショーに於けるGM首脳陣のコメントを聞くと、やっぱり利益率の大きいSUVで勝負しようとしているらしい。日本の自動車メーカーからすれば喜ばしいことなのだけれど、かといって大勝ちしちゃマズイと思う。というかGMが厳しい状況にでもなれば、アメリカ議会だって黙っていないだろう。このままだと大きな日米問題になる可能性大。GMだけでなくダイムラークライスラーも、ハイブリッドの開発で決定的な遅れを取ってしまっている。ここは日本のハイブリッド技術やマツダのノウハウを積極的に取り入れているフォードのテコ入れを徹底的に行い、分断を図る作戦がベストか?

Posted by kunisawa at March 26, 2005 10:09 PM | トラックバック