案の定、F1が大いにモメている。FIAはミシュランにペナルティを与えると言い始めたようだけれど、簡単にゃ行くまい。ミシュランにとっちゃF1から撤退したって痛くないが、FIA側にとってみると大問題。ブリヂストンだって「じゃウチが全部供給しましょう」と言わない。というか、シーズン途中からタイヤなんか変えられないし……。従ってどんなペナルティを与えられても、ミシュランは「知らないもんね!」を決め込めます。ちなみにタイヤメーカーにとってみるとFIAでなく自動車メーカー側が大切。フェラーリ(BSだし)最優先のFIAを面白く思っていない様子。こら面白い! アメリカも黙っていない。ミシュランに責任を被せればFIAの賠償義務は無くなるものの、BARホンダの時のよう社会通念など関係なく「危ないタイヤを作った方が悪い。ヤレと言ったらヤレ! オレがルールなんだ!」とFIAが聞く耳を持たなかったと認定されたなら、訴訟の嵐になる。第一、ミシュランだって責任を認めたら訴訟の対象になってしまう。訴訟沙汰になった場合、入場券の返還だけじゃ済まぬ! 遠くから来た人なら交通費や、精神的な損害に至るまで請求されること必至。すでに弁護士が動き始めているそうな。濡れ衣を着せられ泣かされたBARホンダファンからしてみれば、The・マ・見ろです! 参加者を大切にしないモータースポーツなど長続きすまい。
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