もはや破れかぶれか。GMとフォードが2006年モデルの価格を最大16%下げるという。確かに現在行っている「誰にでも従業員特別価格で売ります」を急に止めたら、売れ行き急減間違いなし。そいつを防ぐためには値下げしかない、と判断したのだろう。けれど継続生産車を16%も値下げするなんて前代未聞。考えて欲しい。1年前に300万円で買ったクルマが255万円になるのだ。さらに値引きもするだろうから、実質的にもっと安くなると思う。こうなるとリセールバリューや、リース販売したクルマ(一定期間の後、メーカーが引き取る。新車価格下がれば中古車価格も下がり、結果としてリースアップしたクルマの価値も下がる)にまで影響を与え、ボディブローのように効く。また、仮に大幅値下げして利益が上がるというなら「今までの価格はなんだったのか?」ということにもなろう。もっと怖いの、値下げしても売れなかったらどうするか、ということ。日本車と競合しなくなっても、韓国車と戦わなくちゃならないのだから。自転車操業に近い深刻な状況だと私は思う。
Posted by kunisawa at August 3, 2005 08:42 AM | トラックバック| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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