レクサスGSの国内仕様車に試乗した。以前フランスで試乗した時より大幅に完成度を増しており、なかでもアリストのターボモデルよりパワフルな3,5リッターV6エンジンを搭載したモデルは”トヨタ車”よりハッキリ良いと思う。ただベンツやBMWのユーザーを引っ張れるかというと、なかなか厳しいかも(試乗レポートは来週月曜日にでもオールアバウトでお届けしたい)。レクサスの開発や営業を担当する人達と話をしていて興味深かったのが”良いモノ”に対する考え方。今までのトヨタの如く「数値さえ同じにすればベンツやBMWに使われているシートやダンパー、ブレーキは作れる」とホンキで思っている人も残っているものの、ここにきて「やっぱりシートとダンパー、ブレーキは一流と評価されているモノを使わないとダメかもしれない」派が急速に増えてきたようなのだ。こういった人達、一生懸命良いモノを追求していくウチ、数値では具現化出来ないモノもあると感じ始めたらしい。ただ開発側も販売側も”良いモノに対する目覚め度”についちゃモザイク模様。まだ明確な方向性は決まっていないとのこと。個人的には従来の”トヨタスタイル”と違うアプローチをするためのレクサスだと思うのだけれど……。ちなみにBMWにGSと同じシートとダンパー、ブレーキを付けたら、きっとGSを超えられまい。 逆にこの3点さえ何とかすれば、クルマの質感という点じゃ並んだと評価します。
Posted by kunisawa at August 28, 2005 10:33 PM | トラックバック| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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