アメリカでSUVの燃費規制を強化すると発表された。内容を見るとアメリカの自動車メーカーの得意分野である大型のSUVは緩く、日本車のシェア高い小型になるほど厳しくなる。これを見て「アメリカのメーカー優遇だ!」と報じるメディアがあったのには驚いた。何にも解ってない。というか、最近のメディアのレベルを物語っていると思った。考えて欲しい。大型のSUVの売れ行き不振はガソリンの高騰によるもの。燃費悪いから売れないのだ。なのに緩い燃費規制しか行わなければ、一段と売れ行きは悪化するだろう。その間、日本の自動車メーカーと言えば、小型SUVだけでなく大型SUVの燃費を基準値より大幅に良くしようと努力すること間違いなし。結果どうなるか? 数年後、一段と日本車は有利になる。優遇措置はカンフル剤や延命措置として考えれば有効。しかし長いスパンで考えれば体力を落とす。現在日本で低迷している産業は、全て守られてきたものばかり。この頃のGMを見ていると「絶対潰れることなんか無い」と信じている自分が間違っているかもしれない、と思うことも多い。現在のアメリカのガソリン価格、一般市民が許容できる限界に近づいてる。
Posted by kunisawa at August 29, 2005 05:37 PM | トラックバック| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |