September 03, 2005

御料車

ついに今年の東京モーターショーで次期型の御料車がベールを脱ぐ。来年に1号車を納車するらしく、宮内庁は5250万円の予算を付けている。合計5台という生産台数を考えれば極めて安いものの、調達する側からすると適正な金額か。搭載されるエンジンはセンチュリーの5リッターV12気筒。車重2,9トンからすれば若干物足りない感じ。もちろん防弾仕様車もあると思う。そちらは1トン以上重くなること間違いなし。ま、御料車の場合、一般的なVIPカーと違いエンジンパワーにモノを言わせて逃げるような使い方はしないということかもしれない。気になるのがインテリア。どういった素材を使うのだろうか? いずれにしろ文字通りトヨタ入魂の作である。東京モーターショーの最注目車であります。出展車はもちろん試作車。トヨタのことだから、試作車以外は開発陣&テストスタッフ、製造関係者を含めリアシートに座らない、くらいの意気込みで扱うことだろう。また、プリンスロイヤルと同じくスペア用の車両を何台か用意する(これは厳重に保管される)に違いない。総生産台数7~8台といったあたり。参考までに書いておくと、御料車のように極めて少量生産ボディのクルマを持っている国は日本だけになってしまった。絶対壊れちゃいけないクルマを少数作るというのは極めて難しいこと。素直に凄いと思います。

Posted by kunisawa at September 3, 2005 12:14 AM | トラックバック