ダイムラークライスラーが日本市場にディーゼルを投入するという。このニュースを見て「日本もディーゼルが主体になるか?」と考えてる人も少なくないだろう。ディーゼルのメリットは言うまでもなく燃費の良さである。リッター10km走るガソリン車のエンジンをディーゼルに変えれば、リッター15kmくらい走ると考えていい。じゃハイブリッドとどちらが有利か? こらもう日本の交通モードならレシプロ車の2倍走るハイブリッドが圧倒的に強い。「軽油の方がメチャクチャ安い」という我が国のディーゼル有利な燃料コストベースで考えても、ハイブリッドとイーブン。いや、渋滞多ければハイブリッドの勝ちかと。また、アクセルレスポンス抜群によいハイブリッドと対照的で、ディーゼルは反応遅れが出てしまう。特に小排気量のディーゼルは、マニュアルで乗らないと厳しい。また、どんなにクリーンなディーゼルであっても、ガソリンほどのクリーンさは望めず。トドメがコスト。高額な高圧インジェクション系やターボを使うため、20~30万円ほど高くなる。遠くない将来、ハイブリッドも20万円高くらいで収まってくるだろう。といったことを総合して考えると、ディーゼルが主力になることは考えられない。ただメルセデスベンツのMLクラスや、ハイエースのようなSUV&商用車系は、ディーゼル比率が増していくかもしれません。
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