December 20, 2005

ホンダらしさ

最近”ホンダらしさ”を自動車以外の技術で強く感じる。今年最大の「よくやった!」は、以前から開発していた「コストパフォーマンス高いソーラーパネル」の量産化を発表したことじゃなかろうか。ホンダが開発したソーラーパネルの面白さは、現在主力となっている結晶シリコン系と同等の発電効率を入手しやすい素材で実現した点にある。本格的な量産体制を組むと民生用発電装置の目標となっている「1kW=50万円」をクリア出来るらしい(結晶シリコン系では難しい)。ちなみに家庭用ソーラーパネルは3~4kWで消費量/発電能力が収支トントンになります。1kW当たり50万円の発電装置さえ作れれば、現在の電力価格のままであっても10年でペイ出来ると考えていい。今後上がることはあっても下がらなそうな電力価格を見ると、3kWの発電装置+制御ユニット+工事費の合計が200万円を下回れば価格低下で爆発的な売れ行きとなっている液晶TVの如く普及することだろう。さらに2kW程度の発電能力を持たせると、そう遠くない将来に実用化するだろう「10km程度なら電気のみで走れ大容量バッテリー積むハイブリッド」や「EVコミューター」の電気も供給出来る。つまり電力やガソリンを購入しないで現代的な生活が過ごせ、自動車だって使えると言うこと。脱石油社会に向け、大きな一歩になると思う。もちろん市場は世界中にあります!

Posted by kunisawa at December 20, 2005 01:21 PM | トラックバック