やっぱりレクサスが厳しいようだ。オープン直後とISの追加からしばらくの間こそディーラーを訪れる人は多かったものの、12月に入ってお客さん用の駐車場に一台もクルマが無いことも珍しくない。こうなるとお客だって度胸必要。入った途端、激しく注目されちゃいますから。敷居が高く感じる店構えだけに、なおさら足が遠のく。系列のトヨタディーラー(ほとんどのレクサス店は既存のトヨタディーラーが経営している)に対しユーザーを紹介して欲しい旨の依頼を出したりしているレクサス店もあるそうな。加えて来年の夏頃と言われる新型LSが出るまで新しいニュースも少ない(GSのハイブリッドは大きなマーケットがあると思えません)。期待される新型LS、セルシオを現在扱っているディーラーのベテラン営業マンに聞くと「レクサスは基本的にディーラーまでクルマを持っていって整備してもらうシステムになってるんです。セルシオのお客さんにその話をしたら、君からレクサスを買えるのかと聞かれちゃいました。セルシオのお客さんが点検受けにディーラーまで行くなんて考えられませんよね」。ただトヨタの首脳陣やレクサスのプロジェクトに関わっているメンバーは、こういった状況を当然ながら認識&予想している。私も何度となく書いてきてますから。ブランド確立のため、あえて一番難しく険しい道を選んでいるのだろう。なぜヤヤこしい道を選んでいるのか解らないですけど……。ここで大切なのは「売れなくてもお客さんがこなくてもトヨタはへこたれない」ということ。次の一手はどうくるか楽しみです。
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