December 30, 2005

日産は勝負の2006年!

来年の注目は「日産の動向」だと思う。どうやらフルモデルチェンジ&新型車はスカイラインの4ドアモデルだけになりそうなのだ。仮に大成功したとしても、月販2千台くらいのプラスという感じ。つまり現在売っているラインアップで勝負しなくちゃならないワケ。だからこそ最近の販売台数低迷が大きなマイナス材料としてクローズアップされているのだった。来年に入っても対前年比割れが続くようだと、抜本的に政策変換しなければならないかも。何回も書いてきた通り、今度厳しい状況になってしまえば、もはや換金する資産を持っていない。ここ3年で稼いだお金は会社の資産を作るために運用したのでなく、株主への配当にしちゃってます(すでにルノーは出資した分を回収済み)。またゴーン社長は技術に投資してこなかったため(ここにきて急速に予算を付け始めました)、すぐ世に出せる秘密兵器も見当たらない。加えて共通化を推進してきたデザインが日本人の好みからズレていたり、個性の薄さをユーザーも感じていたりすると、モデルチェンジまで打つ手無し! 相当な危機感を持ち始めた日産社員も少なくないが、小泉首相以上の絶対的な権力を持つゴーンさんにゃ逆らえないという。ゴーンさんのファンはぜひ日産車を買ってくださいまし。

Posted by kunisawa at December 30, 2005 09:31 AM | トラックバック