箱根駅伝を見ていて「イベントしての理想型だな」と思った。というか、このくらい文化レベルの高い対応を容認&推進出来れば、日本はもっともっと良い国になるだろう。観客は冷たい雨を厭わず多数集まり一生懸命応援してるし(毎年箱根小湧園の前でピョンピョン跳ねてる四角いカブリものが私の好み)、箱根登山鉄道は踏み切り前で電車を止めて待ってくれている。悪名高き神奈川県警ですら全面的に協力しているように見えます。もっと驚くのがコースの管理。大きなイベントながら、驚くほど”緩い”のだ。交通規制も必要最小限という感じ。運営側スタッフの多くはボランティアとのこと。それでキチンと運営されてるのだから素晴らしい。おそらく箱根駅伝だって「渋滞になるから止めろ!」に始まり「学生のかけっこに税金を使うな」みたいな黄昏野郎からのクレームも多数受けているかと。文句言う輩は必ず居る。普通なら「やめようか」という声が出るに違いない。今の日本の基本的なスタンスだと「トラブル出るならやらない」ですから。でも箱根駅伝を見ていると「いろんな問題を抱えながらも行うこと」の意義が解る。欧米ではWRCが駅伝のイメージに極めて近い。モンテカルロやツール・ド・コルスなど、本当に街中をラリーカーが全開で駆け抜けて行く。さてWRCジャパンは今年正念場。成功させ十勝の人から支持されるようになれば、スポンサー無しでも存続出来ると思います。
Posted by kunisawa at January 5, 2006 01:15 AM | トラックバック| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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