January 10, 2006

フォードはどうなる?

デトロイトショーが始まった。最近GMの話題ばかりながら、ここにきてフォードの評価も急激に下がりつつある。GMと同じく魅力的なコンパクトカーを開発していなかったのだ。ハイブリッドSUVをラインナップしたり、傘下にマツダやボルボといった心強いメーカーを持っていたりするという「明るい材料」はあるものの、やっぱり厳しい。例えばハイブリッドにしても技術からユニットまで全部日本製。売ればキッチリとコスト掛かってしまう。傘下の企業もジャガーは極めて採算悪く、マツダやボルボでさえフォード本体の膨大な赤字をカバーすることなど出来まい。といったことなど総合して考えると、破産法適用申請の可能性が色濃くなってきたような気がします。考えてみればアメリカのエアラインを見るとノースウエストもユナイテッドも破産法(チャプター11)の元で頑張っている。GMやフォードが同じ状況になっても何ら不思議じゃありません。ちなみにフォードは破産法適用になったら、おそらくマツダの技術を大々的に採用すると思う。現時点じゃまだまだプライド高過ぎてマツダの良い部分を引き出し切れていない。もはやフォードのハードの多くがマツダになっても驚かぬ。絶対必要とされるハイブリッド技術についちゃアイシンがサポートするか? そんなマツダにとって一番大きな”問題”となるの、優秀な技術者不足でありましょう。

Posted by kunisawa at January 10, 2006 06:47 PM | トラックバック