現代グレンジャーに試乗し、話を聞き「う~ん!」とウナッた。レクサスと重なってしまったからだ。グレンジャーの開発陣は、日本車のライバルを徹底的に分析。勝るスペックを持たせようと頑張ったと思う。実際、予想以上の仕上がり具合だと感心するほど。しかし! 例えばキー。本当に不思議なことなのだが、持っただけで質感不足である。同じようなカタチをしているんだけど……。というか、キーという簡単に見える”モノ”で、これだけ質感の差が出るということを始めて認識しました。キーだけでなく、いろんな部分に「ちょっと物足りない」はあります。といったことを現代モータースジャパンも感じ(日本車を知っていれば誰でも解る)、現代本社の開発陣に意見具申すると「何に不満を感じているか?」という点からして理解してくれないのだという。むしろ従来の現代車からすれば、レクサスのように豪華なキーだと評価されているそうな。さてレクサスであります。乗ってまず感じるのが、乗り心地の質感不足。これをトヨタの開発陣に伝えても「多少ツキ上げ感や、不整地での乗り心地は見劣りするとは思っています」程度の理解しかしてもらえない。多少乗り心地で負けても、速さやコーナリング性能で勝ればいいと考えている様子。もしかすると日本の市場で「現代のクルマが日本車と真正面から戦えるようになる」と「レクサスがベンツやBMWと真正面から戦えるようになる」は、同じくらい難しいのかもしれません。
Posted by kunisawa at January 15, 2006 11:35 PM | トラックバック| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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