日産の開発担当者と7時間に渡ってクルマ談義をした。強く感じたのはトップの姿勢である。「当たり前でしょう!」と言われそうだけれど、優れた人材を活かせるか活かせないかは経営者次第。経営者がレール敷くと、それに乗るしかないのだ。同じスタッフでも違うレールに乗れば、全然違うモノを作ると思う(具体的なモノや人を示して「良い」とか「悪い」ということではない。念為)。トヨタの広報部に「民間の勉強をしてね」というコンセプトなんだろう。国交省から出向してきてるキャリア組の役人がいる(現在3人目だと思う)。トヨタの社員は当初「どうせお客さんでしょう。役人なんか働かないし」と冷ややかに扱ってたとのこと。しかし! 徐々に凄いことになってきたらしい。今の人なんか「2時とか3時まで仕事してるのに、朝は普通の時間に居るんですよ」。トヨタの社員が感心してるというのだから凄いこと。この話を聞いて「役人も個人が悪いんじゃなく敷かれたレールに問題あるんだな」と認識を新たにした。業績の悪い企業は、トップか実質的な決定権持つ人が敷いたレールを変えないとダメかもしれません。2年も経てば良いレールか悪いレールか解ります。一般企業なら良いレールに切り替わる可能性大ながら、役人はヘタすると一生悪いレールのまま。心ある人にとっちゃ辛いだろうなぁ。
Posted by kunisawa at January 20, 2006 06:29 PM | トラックバック| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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