January 24, 2006

国交省天下り!

国交省の外郭団体(理事長は元国交省の自動車交通局長が天下っている)である自動車事故対策機構が、今年も衝突試験を公開した。「マジメにやってますよ」ということなんだけれど、ここ2年くらい全く役に立っておらず。単あるムダ遣いとしか思えないのだ。なんせ試験メニューときたら国交省が定めたものばかり。当然自動車メーカーだって良い点数取ろうと頑張るし、技術の向上もあって極端な差がつかなくなってしまった。データ見たってドングリの背比べ状態。だったら「独自のテストを抜き打ちでやったら?」と思う。例えばリアシートの安全性。どうせ潰すのなら後席にもダミーを乗せたらいい。リアシートの衝突安全基準、定められていないのだ。一方、車種やメーカーによってリアシートのベルトのタイプ(後席にも安全性の高いプリテン式を奢っている車種もある)やアンカー(前席と同じく体型によって調整可能な車種もある)はずいぶん違う。安全基準が無くても頑張っている車種もあるワケ。今年は警察天下りの理事の顔色を伺うためか、リアシートベルト無しの衝突試験も行ったようだが、こらもうクルマ側の安全装備と何ら関連無し。リアシートベルトしないでぶつかったらダメに決まってる。

Posted by kunisawa at January 24, 2006 09:01 PM | トラックバック