February 23, 2006

フィットハイブリッド

日経新聞は22日付け朝刊でホンダが2007年発売の次期型フィットに20万円高程度のハイブリッド車を設定し、世界中で販売するとスクープした(ホンダは認めていない)。真偽のほどは不明ながら、ホンダの誰かが(この場合、役員クラスかと)コメントしたのだと思われる。実際、次期型フィットにハイブリッド車を設定するというウワサ、ありますから。話としては面白い。このくらいの意気込みを持ってハイブリッドに取り組まない限り、トヨタとの遅れを取り戻せないかと。しかし高いハードルが2つあるんじゃなかろうか。御存知の通りハイブリッドはモーター、インバーター、バッテリーという電気3点セットを必要とする。いずれも高額なパーツのため、20万円高というのはトヨタでさえ数年後の目標。しかもプリウスのトヨタ式なら、高価な変速機(5速ATでもCVTでも売価ベースで10万円程度)が不要というコストダウン要因あります。対してシビックなどが採用しているホンダ式のハイブリッド、CVTを使わないとダメ。もちろんトヨタ式よりモーターもバッテリーも小さくて良いけれど、だからといって半分で済むワケじゃない。だからこそシビックのハイブリッドはプリウスより高いのだ。二つ目はバッテリー。トヨタ傘下のパナソニックエナジー社のバッテリーを除けば、ニッケル水素バッテリーにしても、リチウムイオンにしても信頼性確保が難しい。パナソニックエナジー社だって初期は大赤字でしたから。イキナリ全世界で展開し、トラブル出たら大きな損失になってしまう。逆に記事通り実現できたなら凄い! というか実現させて欲しいと思う。明日は実現の可能性を探ってみよう。

Posted by kunisawa at February 23, 2006 08:47 PM | トラックバック