何回か書いた通り中国はコピー車が横行している。ホンダはCR-Vのコピー車をデザインの盗用で訴えたものの、却下されてしまった。もはや中国政府のお墨付きを貰ったのと同じ。今後、以前紹介したカローラに対するBYDオートの『F3』のようなデッドコピーと言えるクルマも多数出てくると思う。興味深いことに日本の自動車メーカーに聞くと「ふざけるな」より「仕方ない」派が多い。織り込み積みということか? 我が身に返って考えてみると、日本車のデザインも黎明期は限りなくコピーに近かったんじゃなかろうか。アメリカ車をそのまんま小さくしたようなモデル、多かったです。けれどアメリカは訴えなかった。「なぜですか?」と、フォード本社の幹部に聞いたことがある。答えは「当時は日本のマーケットなど無視出来るレベルでしたからね。相手にする気にもならなかったんでしょう」。なるほど現在の日本のメーカーと状況は違う。けれど現在は違う意味で影響少ないと考える。というのも「本物」も多数走っているため、コピー車との仕上げの違いが明確になること。たくさん輸入されているモデルのコピー車なら、むしろ本物のブランドイメージを高めることになったと思う。コピーされたらされたで仕方ないかもしれない。というかそんな技術あるなら、箱スカとか初代セリカなどを寸部も違わずデッドコピーして欲しいです。いや、ロータス・ヨーロッパでもディーノ246でも、ミウラでもいいですけど……。そしたら私が買う!
Posted by kunisawa at March 21, 2006 08:33 PM | トラックバック| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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