April 28, 2006

志賀COO

昨日に続いて日産の件。日産筋によればゴーンさんは自分が担当しているアメリカの販売状況を自画自賛している一方、新型車を多数投入したのにマイナスとなってしまった国内完売に強い不快感を示したそうな。2年で結果を残さなければ躊躇わず切ってしまうゴーンさんのスタイルからすれば、現在の舵取り役である志賀COOも厳しい立場であること間違いなし。ただ志賀COOに同情すべきなのか、本当に実力に問題あるのか不明。私の修行不足のため、お会いしたことがないからだ。これまでの業績の内容も「全てのメーカーが伸びている中国で日産も売れ行きを伸ばした」といったくらいしか認識しておらず。何より広報担当の方と話をしていて志賀COOは全く話題に上がらない。これほど存在感薄い経営者、少ないかもしれません。ま、自動車評論家は社長よりクルマの方が興味ありますけど……。次にCOOになった人も、ゴーンさんのコスト最優先主義の元で開発され、日本人のツボを外したデザインのクルマを売るのに苦労した末、2年で「サヨナラ!」なんだろう。日産社員なら、他に良い仕事があれば辞めたくなるかもしれない。実際、日産の未来を担う開発部門の退職者は少なくないという。日産は大きな曲がり角を迎えているような気がする。

Posted by kunisawa at April 28, 2006 10:49 AM | トラックバック