国交省は10・15モードの燃費計測方法の変更を検討している、という記事が読売新聞に出た。例えば現在の計測方法だと、十分にエンジンの暖気を済ませた状況で行う。それを冷間から行うということも考えていると伝えている。個人的には大賛成ながら、ハイブリッド車にとっちゃ極めて不利。御存知の通りハイブリッド車はある程度暖まるまでエンジンを止めない。したがって冷間から10・15モード燃費を計測すると、スタートからしばらく「エンジン停止」というハイブリッド車の得意技を使えないから困ったもの。かといって冷えている状態にもかかわらずエンジンを止めに行ってしまえば、触媒が活性しないため排気ガスをクリーンに出来なくなる(ちなみに冷間から試験を行うアメリカ向けのプリウスは、排気ガスのクリーン度を確保するため冷却水を保温しておく魔法瓶が付いています)。新しくて優れた技術が評価されないような試験モードは問題あると思います。
Posted by kunisawa at May 8, 2006 10:02 PM | トラックバック| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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