August 03, 2006

7月の販売速報

自販連から7月のメーカー別登録台数速報が発表された。驚いたことに全需は対前年比88,6%と超低迷。つまり11,4%も売れ行きダウンとなったワケ。そんな中、大健闘したのがトヨタ。何と対前年比で94,6%を記録している。前年より台数は落としたものの、エスティマ以降新車を出してないのに販売シェアを上げたのだ。スズキも好調。対して低迷から抜け出せないのは対前年比77%ホンダと同77,9%の日産である。ま、ホンダについちゃ軽自動車が同141%と素晴らしく伸びているし、8月はストリームの販売も上乗せになるから決定的な”暗さ”じゃ無いと思う。されど日産は当面新車がない上、他社が売れ行きを伸ばしている軽自動車まで同85,6%とダウン。深刻であります。プレサージュの大マイナーチェンジを行い、コンラン仕様のモデルなど連発。フーガやティアナなんかTV広告をバンバン流したのだが……。さらにトヨタとホンダが二桁の伸びを見せたアメリカ市場も、7月は16%の大幅ダウン。日産の戦略、世界規模で失敗しつつある感じ。マツダも、良いクルマを揃えたのに82,3%と全需の平均より5%以上悪い。もはや開発陣は「良いクルマを作ったのだから売る戦略を真剣に考えて欲しい!」と怒るべき。さて、7月の数字で最も厳しかったのはスバルだと思う。虎の子レガシィのマイナーチェンジとインプレッサのテコ入れを行ったにも関わらず75,2%という数字。ステラの売れ行きが落ち始めたら日産状態になってしまう。レガシィやR2など良いクルマだけれどアピールしきれていないのだ。ここにきてマーケティング戦略や宣伝方針を変えたのだろうか?

Posted by kunisawa at August 3, 2006 10:15 AM | トラックバック