自販連から8月の販売台数速報が発表された。好不調の目安になる日本車の全需は対前年比マイナス7,6%の92,4%。これより上の数字なら「何とか頑張っている」だし、下だと「厳しい」になります。好調なのはスズキ。対前年比110,9%(5340台)と、同90%(4569台)のスバルを抜いた(ただしスズキは小型車比率が高い)。トヨタも99,2%で実質的なシェアアップ。前年の実績が悪かった三菱自動車は3801台売って同109%と順調。値引きを強調した新聞チラシ攻勢を掛けたマツダも93,9%で健闘している。「値引き販売は敗北!」と言っているマツダの幹部もいるようだけれど、注目されないと良さだってアピール出来ない。価格を武器にしながらブランドイメージ構築していく作戦がベストかと。評価上がってくれば値引きも少なくて済むようになります。厳しかったのが日産とホンダである。それぞれ78,4%と78,6%の接戦だ。日産の数字は「まぁそんなモンでしょう」ながら、7月にストリームを発売したホンダが気になるところ。聞いてみると「ストリームの納車が追いつかないんです」。どうやらフル生産体制になってなかったらしい。9月になると大幅に持ち直すのではなかろうか。日産の厳しさは「今の販売戦略で考えられることは全てやっているのに売れ行きが回復しない」という点にある。逆説的に言うと今の販売戦略が間違っているんだと思う。この点に気付かない限り低迷は続くだろう。
Posted by kunisawa at September 3, 2006 10:05 AM | トラックバック| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | |||||
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |