September 07, 2006

ガソリン価格落ち着く?

アメリカでガソリンの相場が下がり始めた。8月に全米平均でガロン3ドルを超えたものの本日は2ドル66。しかも依然下げ基調だ。2ドル50くらいまで落ちるかもしれない。メキシコ湾の大深度の油井を掘ることに成功したというニュースが相場の引き下げに一役買っている。ハリケーンの来襲も当面なさそうだという点まで原油相場を下げるエネルギーだというから、もはや原油の先物は賭け事のようなもの。アメリカは割とシンプルな考え方をする人が多いため、短期的にSUVなどの売れ行きも上がると思う。この”踊り場”を「燃費良い新型車開発の時間が出来た」と俊敏に動けばGMやフォードだって挽回のチャンス大。けれどGM、フォード共にお家騒動の真っ最中ときた。GMについちゃカーコリアン氏が仕掛けたゴーンさん騒動のデェフェンスで精一杯。フォードは社長(CEO)に自動車業界に疎いボーイングの副社長をヘッドハンティングするという、思い切った(業界関係者からすれば??????)再建策を打ち出している。フォードと同じ業界2位の日産の社長に三菱重工の副社長を起用するようなものですから。原油の高騰は確実な流れ。踊り場で休まず、むしろ駆け抜けないと日本勢に勝てないだろう。というか、踊り場はGMとフォードが考えているより短いんじゃなかろうか。

Posted by kunisawa at September 7, 2006 09:38 PM | トラックバック