September 29, 2006

スバル存在感薄れる

ホンダとスバルを見るとメーカーのイメージ戦略の差がハッキリ出て興味深い。両社共に海外で好調。国内は軽自動車を除き低迷してしまっている。しかし最近のホンダ、急に活性化し始めていると思わないだろうか? 半年前と比べても存在感が全く違う。新しい技術を発表したり、F1で成果を出し始めるなど元気一杯。おそらく国内販売も上向きになっていくと思う。一方、スバルの存在感は急速に薄くなってしまっている。「イメージ悪い」のでなく「薄い」のだ。ベストカーの『メーカー元気度』を比較する企画でホンダの2位に対し何と最下位! ちなみに前回同じ企画を行った時は、トヨタ、日産、ホンダに続く4位でした。今までスバルは強い魅力をアピールし続けることによってお客さんをディーラーに呼び込んでいた。存在感薄くなってしまうと、ディーラーにお客さんは来ない。となれば売る側も打つ手無し。間もなく発表される9月の販売台数次第では、販売政策を抜本的に見直さなければならないかも。もちろん良いニュースもあります。パリ・モーターショーでディーゼルエンジンの現物を発表するらしい(概要を発表しただけでした。現物は来年3月のジュネーブショーとのこと)。今使っているEJ型4気筒エンジンは極端なショートストロークなので、ディーゼルとしちゃ不適。おそらくEJ型よりストロークの長めのEZ型6気筒から2気筒をカットしたエンジンをベースにしてくるのだと思う。トヨタと同じインジェクターや触媒を使えば、日米の厳しい規制をクリア出来る次世代のディーゼルエンジンに育つかもしれません。海外での評価だって依然として高い。それに現在のラインナップを見れば、実用燃費トップの軽自動車や、世界一燃費の良い4WD、ボディ補強すらしないでWRCに出られるようなスポーツモデルを持っている。ライバルと比較した時に厳しいモデルってステラくらいかと。スバルの持ち味は「キラリと光る部分を持っている」こと。こいつを常に磨き、キッチリとアピールしていかなきゃアカンでしょう。

Posted by kunisawa at September 29, 2006 12:56 PM | トラックバック