VWがベンツとディーゼルの後処理装置で技術提携することになったようだ。ベンツはアメリカの次世代排気ガス規制『BIN5』(ガソリンエンジンと同じクリーン度が要求される)クリアを目標とした「ブルーテック」と呼ばれる尿素水を使う後処理装置の開発にメドが付いており(走行2~3万km毎に20リッター程度の尿素水を補充する)、それにVWも乗るカタチになるワケ。ベンツにとっても量産効果によるコスト削減効果を期待出来るという寸法。アメリカ市場ではベンツとVWが競合しないため、両者メリットだけ享受出来ます。すでにホンダもBIN5クリアを宣言。何とBMWまでが2008年から北米でディーゼル車を発売するそうな! おそらくトヨタだって1年以内にBIN5クリアのディーゼル技術を発表すると思う。ここで問題となってくるのがディーゼルのライバルとなるハイブリッド。アメリカでの燃料価格はガソリンと軽油がほぼ同じ。したがって燃費をどのくらい向上出来るかで勝負付く。もしハイブリッドが現在のガソリンエンジンより25%程度しか燃費を向上出来なければディーゼルに勝てまい。プリウスやシビックの如く40%以上向上させられるならハイブリッド優勢。さて、現在GMが開発中のハイブリッド、開発目標からして「25%の燃費向上」だって。発売する前から「こらダメだろうなぁ」というイメージであります。
Posted by kunisawa at November 30, 2006 10:56 PM | トラックバック| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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