March 31, 2005

三菱はこれでリセット完了!

三菱自動車の不祥事の原点は当時の中村裕一社長にある、と何度か書いてきた。けれど、中村元社長の動きを見る限り、謝る気持ちは全く持っていなかったようだ。三菱自動車サイドも、このあたりを追求してこなかったように思う。そこまでやらなくても再生は可能だと考えていたんだろう。しかし今日の発表を聞いて驚いた! 不祥事に関しちゃ穴熊状態の中村元社長ら7人に対し、計13億円の損害賠償請求を行うのだという。三菱自動車にとってここ数年で最も良いニュースじゃなかろうか。不祥事の対応策を何度も打ち出したが、やっと本当の意味での”決意”を感じさせます。もちろんイッキに三菱自動車の状況が改善すると思えないものの、私は「ここから再スタートだ!」と評価したい。さぁ三菱自動車の社員が頑張る番です!

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March 30, 2005

レクサス店

間もなく日本で販売網をスタートさせるレクサス店ながら、ウワサを聞いている限りどうにもイメージ良くない。何でも「営業マンは身長175cm以上。事前研修として富士スピードウェイの中にある”レクサス虎の穴”へ入れられ、高級赤ワインのテイスティングから「一目で時計のブランドを当てる」ようになるまで厳しく鍛えられる。対象となるユーザーは年収1500万円以上。超一流ホテルのインテリアに負けない豪華なディーラーでは専任の営業スタッフが付く」等々。こういったハナシを聞いていると、何だか敷居高そう。私など行く気にもなりません。実際はどうなのだろう? レクサス部門のブランドイメージから商品開発、販売まで全てを統括する長屋明浩さんに話を聞く機会があった。いつも直球勝負の私とあって、前述のウワサをそのまま聞く。すると「ずいぶん誤解されているようです」。レクサスの研修センターが存在することや豪華なディーラーは間違いないのだけれど、詳細を説明したことなど無いという。例えば新聞記者に「ディーラーの開業コストは?」と聞かれ、掛かる金額を答えると金満トヨタの象徴のように書かれてしまうのだとか。身長175cm説や、虎の穴修行も「どこから出た話なんでしょう?」。ま、新聞記者さんはセンセーショナルな記事を書くのが商売。長屋さんによれば「誰でも気軽にクルマを見に来られるようなディーラーを作りたいと思っているんです」。ウワサと正反対です。先入観無しでレクサスの開業を待った方がいいかもしれません。というか、どういった価値観を見せてくれるか少し楽しみだったりします。

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March 29, 2005

10万円以下のクルマ

最近「10万円に達しない安いクルマ」が若い人の間で流行っているらしい。調べてみると、なかなか興味深いことが判明した。これまで10万円以下のクルマというのは商品価値ゼロ。中古車屋さんにしてみれば、タダで仕入れたクルマじゃない限り商売にならないからだ。しかしネットオークションの普及により10万円以下のクルマのマーケットが出来たのである。ウチのムスコが昨日買った1995年式のローバー200ターボは、走行5万8千kmで4万円。車検切れなので8万円くらい掛かると思うけれど。これなんかは中古車屋さんだと箸にも棒にも引っかからない”物件”かと。面白いことに、この価格帯になると買った価格より高く売れることも珍しくないそうな。商売にするほどのうま味はないものの、ランニングコストだけでクルマを持てる時代になったということです。やっぱり日本は豊かな国なんだと思う。

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March 28, 2005

インターネットの現実

週末のTVを見ていたら「インターネットはメディアとしてどうなのか?」みたいな論争を様々な番組で行っていた。間違いなく言えるのは「匿名性の強いインターネットって人間の悪い部分が強く出てしまう」ということ。例えばインターネットで自分の住所や電話番号が出ることは、絶対避けるべきこととされる。オークションのサイトなど見ると、出品者の住所など皆無。名前すら出ておらず。いや、どの地域から出品してるかさえ明かさないという徹底ぶり。一方、雑誌の個人売買欄を見ると、住所や電話番号、名前まで出てます。これで大きな問題にならないのだ。インターネットで犯罪行為をしたり、憂さ晴らしをしたりする輩に制限を加えない限りインターネットの将来は暗いと思う。

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March 27, 2005

スタッドレスタイヤ

けっこう迷うのがスタッドレスタイヤから夏タイヤへの履き替え時期。今年みたいな気候だと特に悩む。昨日も関越道はチェーン規制掛かってしまったほど。ま、4月上旬までスタッドレスタイヤのままという作戦も悪くないけれど、ドライ路面を走れば寿命を縮める。加えてスタッドレスタイヤじゃワインディングロードを味わうことも出来ない。少しペース上げただけでトレッド面が波打ってしまい、アイスバーンでのグリップを落としてしまうからだ。燃費だって夏タイヤと比べ10%程度ダウンする(プリウスなどは15~20%ダウン)。ということで今週あたりは良いタイミング。今後1週間くらい雪が降りそうな地域にいかないというなら、日曜日に夏タイヤへ交換したらいかがだろう。KUREのコラムでスタッドレスタイヤのメインテナンスを紹介しておきましたから御一読を。

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March 26, 2005

結局SUVで勝負?

歴史は繰り返すか? 1970年代に発生したオイルショックの際、アメリカの自動車メーカーは利益率の少ない小型車をなかなか作らなかった。やがて「もはやこれまで」とばかり開発に着手するのだけれど、あまり真剣じゃなかったのだろう。結局、2リッター以下のクルマは現在に至るまで主流となれず。ネオンもサターンも、盛り上がったもののベストセラーになっていない。そして今回のガソリン価格高騰を迎える。今度こそコンパクトカーの開発に注力するのかと思いきや、どうもそうじゃない様子。ニューヨクーショーに於けるGM首脳陣のコメントを聞くと、やっぱり利益率の大きいSUVで勝負しようとしているらしい。日本の自動車メーカーからすれば喜ばしいことなのだけれど、かといって大勝ちしちゃマズイと思う。というかGMが厳しい状況にでもなれば、アメリカ議会だって黙っていないだろう。このままだと大きな日米問題になる可能性大。GMだけでなくダイムラークライスラーも、ハイブリッドの開発で決定的な遅れを取ってしまっている。ここは日本のハイブリッド技術やマツダのノウハウを積極的に取り入れているフォードのテコ入れを徹底的に行い、分断を図る作戦がベストか?

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March 25, 2005

ハイブリッド!

昨日紹介した通りニューヨーク国際オートショーで、初めてのハイブリッド後輪駆動モデルである『レクサスGS450h』がデビューした。残念ながら詳細なデータは公表していない。数少ない情報をまとめると、搭載されるエンジンは今年後半に日本発売される『レクサスIS350』と同じ3,5リッターV6の直噴3,5リッターで、最高出力は300馬力程度になると思われる。これに150馬力以上の出力持つモーターを組み合わせ、4,5リッターV8エンジン搭載車と同等の動力性能を実現させようというのが狙い。それでいて燃費は2リッターセダン並という。また、0~60マイル(約96km)加速は6秒を切るとのこと。ベンツE500を凌ぎ、BMW545iと対等のパフォーマンスを持つというのだから驚く。発売はアメリカで2006年の春。日本とヨーロッパもホンの少し遅れて発売されると発表された。追記 ハリアーハイブリッドに試乗してきました。速さについちゃ文句無し! ホントにポルシェ・カイエンやBMW X5より速いのだ。ただ元気よく走ってしまうと燃費もそれなり。どんな走り方しても燃費の良いプリウスと違う。日本のようにアベレージスピード低いとディーゼルより燃費良いけれど、アメリカのフリーウェイの速い流れに乗ったら10%くらいしか良くないかも。このあたり「ハイブリッドは燃費が良い!」と認識されているアメリカでどう評価されるか? レクサスGS450hも、燃費追求のハイブリッドでなく性能を追求しているらしい。

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March 24, 2005

初のFRハイブリッド登場!

トヨタのハイブリッド戦略は休む間もない。イースタンタイムの23日12時(日本時間24日午前2時)に、ニューヨークショーでレクサスGS450h(GSはレクサス店で販売されるアリストの後継モデル)を発表する。現時点ではノンターボ4,5リッター級の動力性能を持つ後輪駆動車ということしか発表されていない。発売は2006年とのこと。アメリカ式の2006年なら今年の秋。日本式だと来年半ばくらいまでに、というニュアンスだと思えばよかろう。興味深いのは縦置きのシステムだという点。ポルシェやスバルがトヨタのハイブリッドシステムに興味を示している言われているけれど、使うとすればGS450hと同じシステムということになります。いずれにしろ遠くないウチ、トヨタのハイブリッドは世界基準になる。だったら早く使い始めた方が得だと思う。明日のトップかニュースでGS450hを紹介したい。

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March 23, 2005

ハリアーハイブリッド

ハリアーハイブリッドが発表された。興味深いのはリダクションギアを採用している点にある。初代プリウスと2代目プリウスのハイブリッドシステムで最も大きく違うのは「昇圧」というコンセプトを入れたこと。202Vのバッテリーを500Vまで昇圧することにより、大幅なパフォーマンスアップを果たしたのだ。この技術により、重いクルマでもミッションを使わなくて済むようになったワケ(昇圧システムの無いエスティマはモーターのパワーが足りないためCVTを使った)。ハリアーハイブリッドは、288Vのバッテリーを650Vまで昇圧して使う。もはや鉄道車両の半分近いのだから凄いこと。で、リダクションギアです。簡単に言えば減速ギアのこと。プリウスのハイブリッドシステムは、モーターの回転を減速しないで駆動軸に伝える。これだとパワフルでコンパクトな高回転型モーターを使えない。そこでモーターと減速ギアを組み合わせることにより、強力な高回転型モーターも使えるようになったのである。ここで思い出した。トヨタが日産に供給するシステムは、プリウスより進化したものだと聞いていた。すなわちリダクションギア付きだったということでしょう。いずれにしろリダクションギアでハイブリッドの可能性は再び大きく広がったと思う。ハリアーハイブリッドの不安点を1つ挙げるとすれば燃費。プリウスはどんな走り方をしても燃費良いのだけれど、ハリアーハイブリッドは動力性能を追求した結果、アベレージスピード上がると期待するより燃費が伸びないと思います。エスティマハイブリッドくらいだと考えれば間違いない。アメリカで「意外と燃費は伸びない」という評価を受けないか、少し心配です。さて。トヨタの特許はドンドン増えていく。GMとダイムラークライスラーチームが白旗を揚げる日は近いか?

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March 22, 2005

存在感をアピール

自動車業界の厳しさは「黙っていると存在感が弱くなってしまう」という点にあると思う。おそらく今週はトヨタの1週間になるだろう。F1で見事2位をゲット! 今回暑さでブリヂストンが苦しんだ可能性もあるけれど、好調なルノーと互角の速さを見せたのには驚かされた。昨年のトヨタからすれば信じられないほど。そして22日に新しいハイブリッドの可能性を見せてくれそうなハリアーが発売となる。愛知万博もトヨタの色が濃い。といった見方をすると、日産とマツダはまぁまぁ。ホンダ少し存在感薄目。三菱についちゃランエボだけという感じ。スバルは話題作りが上手だ。200万円以上するクルマの売れ行きを見ると、イメージの濃い薄いでけっこう違ってくるように思う。

Posted by kunisawa at 10:30 PM

March 21, 2005

高速2人乗り解禁

間もなくバイクの高速道路2人乗り解禁となるが、心配されることもある。料金所です。週末など激しく料金所が渋滞するような場合(例えば関越道の新座など4~5kmの渋滞など珍しくない)、バイクは料金所の前まで出て(路肩を走ると違反。取り締まられるので御注意を)適宜クルマの列に”混ぜてもらう”という状況。というのも料金所によっちゃ左端にバイク専用の料金収受レーンがあり、そこを使えるからだ。ただ常時バイク用収受レーンが空いていると限らないため、締まっていれば”混ぜてもらう”しかありません。仮に4月1日から2人乗りバイクが急増し、続々とクルマのレーンに”混ぜてもらう”ようなケースになったらどうか? そのレーンだけ極端に流れが悪くなってしまうため、クルマの利用者から文句出ると思う。現状では絶対的な台数が少ないから見逃しててもらっているのであり、多ければ「並べ!」になること必至。かといって2人乗りで1時間以上ノロノロ走行をさせたなら、事故を誘発する可能性も出てきて危険。どこに責任あるか? こらもうJHです。バイクのETC利用を認めればいいだけですから。「現在販売されている自動車用を購入し使っても問題ありません。但しゲートが開かないこともあるのでスピードは抑えて通過してください」(乗用車でも開かないことがあります)と明示した上、許可すればいい。使えるようになれば、乗用車用ETC車載器の防水ケースなんてすぐ出てくるだろう。バイクの通行台数増加が原因によって料金所でトラブル出るようになったら、JHは1日も早くバイクもETCを使えるようにすべき。第一バイクだけ割引を受けられないなんて不公平だ。ちなみに250ccくらいの排気量のバイクだと(特にスクーター)、高速道路の2人乗りはパワー的に厳しいと思う。かといって走行車線を大型トラックのリミッター稼働速度より遅く走っていると、アオられて危険。バイク側も交通の負担にならないよう考えたい。

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March 20, 2005

駐車違反取り締まり

駐車違反の取り締まりを民間委託することが決まっているのだけれど、興味深いことに発見即座に違反キップ作成という流れになるようだ。確かに「ただちに動かせない状態にある」なら”駐車”となり明らかに違反である。あくまで警察の”内規”であり法的にはチョークで印を付け、待っている必要など無い。ま、交通の流れのジャマになっているような場所の駐車車両についちゃ、今まで甘すぎたと思う。そういった意味では情状酌量せずガンガン取り締まるの、賛成だ。コンビニの前に止まっているジャマな違法駐車の車両なんかは、素早く貼って立ち去る作戦など組んで欲しい。問題となりそうなのは以下2つのケース。1つ目はキップ切り始めたら運転者が戻ってきたような状況。考えようによっちゃ「すぐ動かせる状態」。強硬に違反キップを切れば、おそらく駐車違反取り締まり業者とモメるだろう。なんたって民間人同士なのだから。2つ目が「荷物の積み卸し」。現在5分までは良い、と間違って理解されている。荷物の積み卸しで5分まで認められるのは、あくまで運転手がクルマをただちに動かせる状況下にある場合であって、荷物を運ぶためクルマから離れたらアウト! つまり運転者が荷物も運ぶコンビニの配送や宅配便、郵便小包の配達はアウトになってしまう。いや、駐車即アウトとするなら、こういった状況でもキップ切らないと不公平。近所から嫌われているコンビニやお店などは周辺住民から通報されるだろうから、荷物を運び込みのが大変になると思う。

Posted by kunisawa at 04:34 PM | トラックバック

March 17, 2005

またまたETC5千円引

またまたETC車載器を購入する好機到来である。4月1日から『マイレージサービス』という割引制度を始めるのだけれど(高速道路なら走行50円に付き1ポイント。1000ポイントで8千円の無料通行分が付く。5万円分走れば8千円付く)、そいつの申し込みを4月30日までに行うと5千円還元してくれるという内容。一応100万台というワクになっているものの、申し込んだ人は漏れなく5千円還元してくれるという。じゃ100万台なんて言わなくてもいいのに、と突っ込みたくなるけど……。ここで問題は「4月30日まで」という期限。例によって申し込み増え、車載器が品薄になると安価モデルは入手難になってしまう。もし「もはやこれまで!」と観念したなら、今のウチに安価な車載器を購入。4月30日に間に合うようにして欲しい。8700円の車載器なら3700円ということになります。私も3台目の車載器を買うか?

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車検の延長は無し

国交省は小泉首相の諮問機関で出した「初回車検を3年から4年に延長すべき」という意見をバッサリ切り捨てた。こらもう当然の判断だと思う。専門家からすれば4年の車検など最初から無謀。もちろん「4年は難しい!」と頑張った諮問機関のメンバーもいたらしいけれど、最初から「4年に伸ばす」という結論ありきで話をすすめられてしまったそうな。ユーザーからすれば車検の期間を伸ばして欲しいのでなく、安価に手軽に受けられるようにして欲しいのに。例えば2年以降の車検を3年にしてもらったって、車検時に払う金額は大半が税金や保険。つまり1,5倍になるだけだ。むしろ2年間のまま、ガソリンスタンドや街の整備工場で簡単にユーザー車検を受けられるにすれば規制緩和になる。また、バイクの初回車検が2年から3年になったが、当然のこと。今まで何で2年だったんだろう、と不思議なくらい。ちなみにバイクの車検って、毎日の仕業点検で行う項目の他、ヘッドライトの光軸調整(上を向いていなければOK)とブレーキのチェックのみ(11月17日の日記をご参照のこと)。ガソリンスタンドや街の工場で簡単に出来ると思う。

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March 15, 2005

ヤフオク

不思議である。ヤフーのオークションを見ていたら、パナソニックの『CY-ET800D』というリーズナブルで人気のETC車載器が平均1万円程度で落札されているのだ。だって左の国沢印で紹介しているイドサワ.comなら、いつでも安心して8700円払えば買えます。不思議なことにヤフーオークションって、ネットからアクセスしてるハズ。だったら検索サイト使って探せば1万円以下で売っているショップを見つけられるんじゃなかろうか。今や同じ”モノ”なのに購入金額は10%も20%も違う時代になった。いや、同じホテルの同じタイプの部屋なのに価格半分とか、隣同士で座っているのに運賃半額なんてこことも珍しくない。といったことを考えるとネットの情報は有用。いろんな意味で使いこなせないとイケナイ時代になりました。

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March 14, 2005

ディーゼル規制

東京に住んでいると、ディーゼルエンジンから出る汚染物質の減少が実感出来る。私の家の前を通るディーゼルで黒煙を吐くの、路線バスくらいになった。都内の大通り沿いを歩いていても、顔をしかめたくなるくらいの悪臭は感じない。今後どんどん首都圏のディーゼルはクリーン化していく。遠くない将来、都内をオープンカーで走れるようになるかもしれない。対して厳しい規制のない地方に行くと、依然として臭くて汚い黒煙を出しまくるディーゼル車が主流。聞けばバスなども首都圏で使えなくなったものを持ってきて走らせているそうな。地方といっても都市部の交通量は少なくない。健康被害だって出ているはずだ。地方の首長さんや有権者達は今のままでいいと思っているのだろうか?

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March 13, 2005

アウディA4に乗りました

輸入車の10年後はどうなるだろうか? 答えを持っているのは若い世代だと思う。それじゃ、と20~30歳代中頃までのクルマ好きに輸入車のイメージを問うてみたら、あまり憧れの存在となっていない。なぜか? 環境対応度の低さなどあるのか、皆さん技術的に進んでいないと考えているようなのだ。確かにアウトバーンの巡航ならデメリットにならない車重も(アウディA4の場合、ボディ剛性を確保するため2リッター130馬力のFFで1470kg)、ストップ&ゴーの多い日本じゃ燃費で厳しい。一昔前なら「日本車より優れた衝突安全性を確保するため」という錦の御旗もあったものの、今や変わらず。むしろ軽量化と安全性の両立こそが技術だと思われている。排気ガスのクリーン度も環境派からすれば物足りないと思う。また、ハイブリッドよりダーティなイメージの強いディーゼルにこだわる姿勢、日本の若いクルマ好きからすれば奇異に映るそうな。されど私の世代は、アウディに代表されるバリバリのドイツ車(最近ベンツやVWは薄味です)に乗ると素直に「いいクルマだなぁ~!」と感心してしまう。聞けば現在アウディを買っている年代は私らと同じ世代。正統派の「良いクルマ」に感じるのだろう。今、若い世代の輸入車ファンを作れるかどうかで、10年後の輸入車の売れ行きは決まると思う。

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March 12, 2005

お年寄りの運転マナー

今後大きな社会的なテーマになりそうなのが、お年寄りの運転マナーである。以前から危ないほどユックリ走る軽自動車は見かけたものの、ここにきて見過ごせないほどの頻度で出会うようになってきた。60km制限の区間を30kmくらいで走られると、通勤や荷物の配達など仕事で移動している人にとっちゃ厳しい。自転車やスクーターなら極端に遅くても抜けるけれど、自動車じゃ無理。我が国は追い越し禁止大国なのだから。交通量の多い道だと激しい渋滞を引き起こす要因になってしまう。困ったこと当事者は全く周囲のことを気にしないように思える。後ろにクルマがたくさん溜まったら道を譲ればよいだけのことなのに……。免許の更新の際、警察で教えてくれないものだろうか。

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March 10, 2005

もうすぐ解禁

4月1日から高速道路の2人乗りが解禁となる。聞けば「バイクを買おうか!」と思っている人が多いみたいだ。そんなオジサンや若いオジサンに「安全装備は万全にしたほうがいいですよ!」アドバイスしておく。今や15年前と比べ。ウェアの安全性が大幅に進化した。ヒジや脊椎のパットは当たり前。エアバッグが付いているものもある。ちなみに私は冬用と夏用のエアバッグ付きウェアである『ヒットエア』を愛用してます。グラブも転んだ時のプロテクターになってくれる商品は数多い。トシ取ると痛い思いをするのはイヤですから。

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March 09, 2005

採用

トヨタは2006年春の採用計画を発表した。数字を見ると2005年の14%増となる3065人! うち、1000人が大学/高専卒(800人が技術職だというから凄い!)。それだけやるべき開発テーマも多いということか。対照的に日産は大学/高専卒の採用を2005年の60%減の200人程度に減らすと言う。以上、新聞やTVニュースで報じられた内容。これだけ見ると日産はトヨタに対し大幅に負けてる気がするけれど、そんなことありません。日産の場合、中途採用の人数を発表していないのだ。御存知の通り日産は業績低迷の折、大量のベテラン社員を放出してしまった(逃げ出した、という見方もあります)。日産の試乗会に行くと、若いスタッフが多い。その上さらに新卒者ばかり採用したんじゃ、完全にバランス取れなくなってしまう。したがって経験者を大量に採用している模様。日産から他の企業に転職し、Uターンしている人も少なくないのだとか。ホンダは2005年より52人増の920人(大学/高専卒は635人)。トヨタに肉薄してます。各社に共通する悩みは「お利口さんが多い」というもの。成績の良い人ばかり採用していると、どうしても”面白さ”が無くなってきてしまう。このところクルマ好きも減ってきたし。武田信玄じゃないけれど「人は石垣。人は城」だと思います。

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March 08, 2005

大型トラックその後

もはや大型トラックのおよそ半分に90km作動の速度リミッターが着いている。省燃費巡航してるとトラックと同じくらいの速度域になるため、新発見も多し。昨日判明したのは「下り坂だと速度リミッターが作動しないメーカーもあるのね!」というもの。平坦地では96kmしか出ないのに、下り坂になった途端、イッキに100km以上で遠ざかって行ってしまったトラック(輸入車)に遭遇したのだ(私は制限速度なので確かめられず)。間違いなく110km以上出てると思う。かと思えば、94kmで速度リミッター効いてしまっているトラックもある。今日もトラックが先行するタンクローリーを抜きに掛かっているのだけれど、ず~っと94km。タンクローリーは非常に微妙な速度域の上、多少速度の増減あるため延々抜けず。すっごい迷惑である。速度差の無い追い越し、交通の流れをめちゃくちゃ乱します。危険だし。ヨーロッパなどでは、トラック同士の追い越しを禁止してる区間があるほど。日本も2車線区間に関しちゃ何らかの規制が必要だと思う。また、3車線ある区間で真ん中の車線をずっと走っているトラックも増えている。左車線は遅いクルマも多く車線変更したくないためだろう。これまた良くない傾向。ちなみに最も多い速度リミッター作動速度は98kmであります(速度は全てトラックの後ろに付き、クロノグラフのタキメーターを使って計測したもの。誤差はプラスマイナス0,5kmくらいかと)。今度高速に入ったら観察してみて下さい。

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March 07, 2005

原油価格再び上昇!

以前「中国で大油田が見つかった」と紹介し「本当だったら原油価格は下がっていく」と加えた。その後どうなったか? 中国に行った際、中国通の何人かに聞いてみたところ「見つかったのは本当だと思うけれど、問題は埋蔵量ですね」。皆さん口を揃えて「84年分は多過ぎ」と言う。興味深いのは原油相場。中国の発表で一端下がったものの、ここにきてジワジワ上昇に転じている。今やNY市場では最高値(1バレル=159リッター/55ドル)を更新した原油銘柄まで出てきた。中国の渤海油田の埋蔵量がある程度判明したのかもしれない。つまり依然として原油の供給量はタイトなのだ。80ドルまで行くというウワサも流れているようだけれど、ことガソリンについちゃ現在の相場から上がっても最大でリッター20円くらい。あまり心配することもないんじゃなかろうか。かといって当面は大きく下がらず。やっぱり燃費追求の時代が当分続くと予想します。

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March 06, 2005

日産パリダカ撤退

聞いちゃいたのだけれど正式に「パリダカは参戦中止」と発表されると、やっぱりインパクト大。今年くらい活躍すれば「じゃもう一年だぞ!」となるのが日本人の考え方。収益状況も悪くないし。ゴーンさんは徹底的にドライです。こらもうモータースポーツだけでなく、全てに言えることなんだろう。そのドライさ、果たして貫けるのかどうか? オーストラリアではF1が始まった。予選のリザルトを見て「どうしてだろう?」なのがタイヤ。今シーズンからブリヂストンを履くの、トップチームはフェラーリだけ(その他、フェラーリエンジンのミナルディとジョーダンの計3チームが使う)になってしまった。性能的には素晴らしいのに。なぜなのか、ブリヂストンやホンダ、トヨタに聞いても、きっと本当のことは教えてくれないと思う。ブリヂストンの理由かチーム側の理由か、興味ありますけど。ただ客観的に見る限り、ミシュランの方がモータースポーツに貢献してると感じてしまう。

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March 05, 2005

自動車専門誌は?

バブル景気の時より「好況」と言える自動車産業と対照的に、自動車専門誌の売れ行きは伸び悩んでいる。いや、低迷している。いろんなところで話を聞くと、発行部数1万台。実売半分という雑誌も珍しくなくない状態。最大の理由は「若い人がクルマに興味を持たなくなった」ことだろう。ウチの子供に聞いても「友達とクルマやバイクの話をすることなんかないよ」。それがツマらなくてムスコは自動車部に入ったほど。自動車専門誌業界がやるべきことは「何とかして新しい読者層を育てること」だと思う。例えば「インターネットに読者を取られる」という危機感を専門誌側は持っているけれど、だったら若い人が多いネットから読者を引っ張ってくればよろしい。出版物でしか出来ないことだってあります。TVの勢力の拡大で新聞は淘汰される、と言われた時代もあった。しかし新聞側の努力あって未だしっかり残っている。同じように今こそ専門誌の踏ん張りどころ。「クルマって楽しい」ということを広める必要もあります。危機感を持たないと明日は無い。何たって専門誌が売れないと私ら失業しちゃいますから。何か良いアイデアあったら、掲示板でも書き込んで下さい。面白い内容なら取材にお誘いします。

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March 04, 2005

ETC車載器は一体タイプ?

ETCを導入しようとしている人が急増しているようだ。確かに割引制度の拡充など考えれば、もはや積極的に使うべきだと思う。問題となるのは車載器のコスト。現時点ではやっぱり『イドサワ.com』(左の国沢印からどうぞ)が最安値のようだ。セットアップ料込み8700円である。送料を考えてもリーズナブル。今ならJHが『5千円還元キャンペーン』をやっているので、実質的に3700円ということになります。あっという間にモトは取れてしまう。車載器を選ぶ際、アンテナ一体タイプか別タイプか迷うんじゃなかろうか。差し忘れや抜き忘れを防止したいなら、カードの差し込んだ状態が目視出来る一体タイプをプッシュしておく。もちろん別タイプでも音声で教えてくれるものの、キー操作の度にウルサイです。もし車載器の使い回しがOKとなったとしたら、これまた一体タイプが便利。

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March 02, 2005

ジュネーヴショー開幕

ジュネーヴショーが開幕した。ここのショー主役は『KUREのコラム』で紹介した通り、基本的に高級車とスーパーカーなのだけれど最近量産車も多数デビューする。けっこうインパクトあったのは次期型シビックのHBモデル。日本での販売は未定ながら(当初4ドアモデルのみらしい)、カッコいい! ロードスターの詳細なスペックも公表された。今後、興味深いモデルについては『プレスリリース』に随時アップしていくので御覧下さい。それにしても時代は変わったもんだ。東京にいながら、ジュネーヴショーの最新情報がオンタイムで見られるのだから。これでカメラさえ持ち込めば、オンタイムで映像まで届けられるようになってしまう。ちなみにジュネーヴショーのカロッツェリアブースに立っているコンパニオンはこの世のモノとも思えないほど魅力的なのだけれど、色気のないサイトですみません。

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March 01, 2005

ドライブレコーダー

日本経済新聞28日夕刊を読んでたら「EUがクルマにブラックボックスの搭載を義務づけることを検討している」という内容の記事が。ブラックボックスとは飛行機に搭載されているフライトレコーダーのようなもので「事故発生時の速度やブレーキを踏んだ頻度など」(原文ママ)解るようにしようという狙い。WRカーに搭載されているGPSを使った位置確認システムと組み合わせると、クルマの進路まで解析可能となる。WRCのTV映像を見たことのある人なら「あれね!」と思うんじゃなかろうか。コストは約400ユーロ(5万6千円)。任意保険の掛け金の割引システムを作り、出した費用のモトは取れるようにするそうな。ここまで読んで考えた。そういえば我が国で開発された『ウィットネス』だって素晴らしいフライトレコーダーになってくれます。むしろ画像で事故の解析が出来るため、データ残すより自動車事故向きかもしれない。事故の解析さえしっかり行えば、安全対策だって多数考えられる。日本もウィットネス装着車の任意保険の割引をするなど、優遇策を打ち出すべきだ。でも日本の役人って、民間が考えたものは取り入れないんだよなぁ。

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