いよいよ30日はツインリンクもてぎで『インディジャパン300』である! もし予定がないなら、天気もよさそう。ぜひ見に行くといい。先日紹介した通りブルーインパルスの展示飛行もあります。ツインリンクもてぎに聞いてみたら当日券も販売するとのこと。バックストレートの自由席なら大人1万円。子供千円! インディカーって、ずーっとレーシングカーをズームアップし続けているTV観戦と違い実物の方が圧倒的に迫力ある! 何より速いのだ! またインディジャパン300はWebサイトも充実している。ちなみに最新情報はこちらで。初日のトップはトヨタエンジンのカストロネベス選手でありました。
トヨタの奥田会長は、低迷するアメリカの自動車メーカーに対し、塩を送ると言っている。どうやらトヨタ車を値上げし、結果的に販売台数を絞るらしい。「トコトンまで追いつめない」という姿勢は日本人が本質的に持つ美意識の1つだと思う(生き残る知恵かもしれません)。敗者を追い積めた指導者は、後世批判されるのだ。対照的なのはゴーン社長。どんなに利益を上げても、文化的な貢献をする気が全く無いらしい。以前の日産って、ディズニーランドのスポンサー(スプラッシュマウンテン)をしたり、ル・マンに大挙してエントリーしクルマ好きを熱狂させたりしていたもの。今のままだと日本人のクルマ好きの琴線に触れることは出来まい。決定的な”何か”が違う気がします。ゴーン社長もここまで来たら日本に居着くつもりで肩からチカラを抜いたらいいのに……。
アコードのハイブリッドに試乗した。驚くべきは高速巡航燃費! 90kmにクルーズコントロールをセットすると、45mpg(マイル/ガロン)も走るじゃないの! 日本式に表示すると19,2km/Lだもの。ちなみに100km巡航なら17,1km/L。満タン走行距離は633マイル/1012kmというから凄い。気合い入れてエコランやれば1200km以上走るかも。トヨタ方式と違って渋滞を得意としないけれど(プリウスだとリッター18km/Lくらい走る流れで10km/Lを下回る。400kg以上重いハリアーのハイブリッドにも届かず)、アメリカの交通状況ならオイシイ部分を存分に引き出せると思う。また、ホンダ方式のハイブリッドの面白さは汎用性の高さ。他のメーカーも簡単に導入できそう(今のところ買いたいというメーカーは無いそうな)。なんたってエンジンとミッションの間に厚さ70mm程度のモーターを挟み込むだけですから。縦置きエンジンなら非常に簡単。凝ったシステムを使いながら高速燃費が伸び悩むハリアーのハイブリッドと対照的である。さすがにミドル(簡易型)ハイブリッドの先駆者だな、と関心しきり。
ツインリンクもてぎで4月30日に開催される『インディ・ジャパン300』のスタート前に、今年も国産ジェット練習機T-4を使う『ブルーインパルス』の展示飛行が行われることになった。この手のセレモニー、海外のメジャーレース&イベントでは当たり前のように行われており、主役を喰ってしまうほど派手なマニューバを見せてくれることも珍しくない。グッドウッドではヴァンパイア(古いジェット戦闘機)や、B747が超低空で飛んできたりと、サーキット見たり上見たり忙しいの何の! オーストラリア空軍も強烈! 熱気を感じるほど低い高度でアフターバーナー吹かして全開加速する(雷みたいな轟音がします。全開加速するF1と同じくらいの音量)なんでド派手なことまでやったりして……。アメリカの『サンダーバーズ』(空軍。F16を使用)や『ブルーエンジェルズ』(海軍。F/A-18を使う)を見慣れたインディカードライバーをびっくりさせるような展示飛行を期待しときます。
オーストラリアで開催される『ラリー・オブ・キャンベラ』のエントリーリストが発表された。ゼッケン<17>。コ・ドラは『SIMONE・BACHMANN』さんという女性です。今週末から渡豪してしまうため、ホームページの更新が不定期になってしまうと思うけれど(残っている弟子は熟度不足なので)、可能な限り現地からレポートを入れるつもり。また、携帯電話の速報メールサービスも行います。ここに空メールを送ってください。
中国の状況が切迫している。上海モーターショーも、このままだと極めて厳しい状況になるだろう。中国に進出している日本の企業は、もっともっと積極的に文化的なアピールをすればいいと思うのだけれど、あまり興味ないようだ。この国の政府は一切そういった”お金にならない援助”をしない。だったら企業が日本のイメージを良い方向に持っていけばいい。中国取材で強く感じました。されど先日ホンダに「中国の自動車ジャーナリストにいろんな機会を与えてみたらどうか?」と聞いたら「全く興味なし」だって。荒れた中国の状況は、国より企業にとってダメージ大。今の日本にとって大切なのは「政府と国民は考えていることが全く違う」ということをハッキリさせることじゃなかろうか。私だって今の政府がやっていることは全然納得できない。税金のムダ遣い一つとっても暴れたいくらい腹立たしいです。企業は今回の騒ぎが収まったら、本気で中国における日本のイメージアップ作戦を開始すべきだと考える。
相変わらずヨーロッパはガソリンが高い。本日フランス・リビエラ地方でハイオクを入れると1リッター1,26ユーロ。1ユーロを142円とすれば、179円! ユーロと円の換算レートが違うため現地の人の金銭感覚からすればそんな高く感じてないだろうと思うけれど(イメージとしちゃリッター140円前後だと言う)、値上がりし続けていることは間違いない。そんなことから、ヨーロッパは小型化とディーゼル化が一段と進みそうな雰囲気。日本もそう遠くないウチ、リッター150円の声を聞くようになるだろう。となると、アルコールを混ぜた燃料も視野に入れなければならない。すでに欧米では10%程度のアルコールを混ぜたガソリンが一般的に流通している。10%程度なら、少しコンピューターのプログラムを変更するだけで対応出来るのだ。燃料の流路に使われているパッキン類(耐アルコール性能を持たせないと漏れてしまう。日本でアルコール燃料がダメになったのはそのため)も、欧米用を使うだけで解決する。アルコールを混ぜた燃料を10円安くらいで売れるのなら、混合燃料仕様のクルマも出てくることだろう。ちなみに植物由来のアルコールなら、二酸化炭素についちゃ「リサイクル」ということになるいため、10%混ぜると排出量を10%減らせられます。
普段は高速道路のガソリンスタンドを使うことなどない。普通のガソリンスタンドより高いからだ。ところが現在の価格を見るとレギュラーで118円! 全国の平均価格より5円くらい安いから興味深い。練馬近辺のセルフスタンドでも119円くらいしていることを考えるとリーズナブル。高速道路のガソリンスタンドは簡単に値上げできないことになっているため、今回のような大幅値上げをすると逆転現象が起きてしまうワケ。高速を使うドライブをするなら、ついでにガソリンも入れておくといい。
春の交通安全週間が始まっている。この時期、当局は成績を残さないといけないためか、日本中で取り締まりが行われます。スピード違反の取り締まりに始まり、駐車違反、右折禁止違反など何でもありという感じ。もちろんこの時期だけ交通法規を遵守しましょう、というワケじゃないけれど、ジェントルな運転を再確認するため慎重に走って欲しい。4月10日売りのベストカー達人コラムでも書いたけれど、駐車違反の即時キップ交付で最もダメージを受けるのがコンビニの配送や宅配便じゃなかろうか。なんたって都内の大半が駐停車禁止。駐車だと即キップなのに停車は野放しじゃどう考えておかしいでしょう。近隣住民の苦情あれば、イヤでも即座に停車禁止違反のキップを切らなくちゃならなくなると思う。
このところ自動車業界は低迷続くGMの動きに注目が集まっている。4月6日は世界最大手の格付け会社である『ムーディーズ・インベスターズ・サービス社』が『Baa3』とした。この下の格付けになると、投資不適格というレッテルを貼られてしまい、資金を調達する条件(金利)は極めて厳しくなる。優良企業なら低い金利で資金を調達出来るものの、先行き不安だと金利も高くなるワケ。しかも今後数年に渡ってハイブリッドに代表される新しい技術への投資をしなければならず(技術開発しなければ本当に先行き厳しい)、開発予算は削減出来ない。中国市場も攻めなければダメ。テーマ山積状態です。もちろんGMという企業、そんな簡単にヘコたれるほど弱くないものの、このあたりで抜本的な戦略変更が必要かもしれません。明るい材料は、ヨーロッパでオペルの調子が上昇し始めていること。新型ザフィーラも非常に高い評価を受けているようだ。カッコいいから日本でも売れそう。
ダイムラークライスラーグループは、やっぱり日本のハイブリッド技術を渇望しているように思う。三菱ふそうが開発し、来年にも発売する予定のハイブリッドトラックに使われる技術を虎視眈々と狙っているようなのだ。誇り高きダイムラークライスラーとしちゃ、トヨタからハイブリッド技術を導入するなど考えたくもないこと。その一方、クライスラー部門はアメリカじゃハイブリッド無しでやっていけない(今やハイブリッドをラインナップしないと技術のないメーカーに思われてしまう)。窮余の策でGMと組んだものの、これまたお互い市販出来るようなコストパフォーマンス&信頼性を持つハイブリッド技術など持っておらず。そこで三菱ふそうに白羽の矢が立ったワケ。三菱ふそうならハイブリッドのノウハウを持つ日本のバッテリーメーカーや電機メーカーと組めるし、小型トラック用のハイブリッドであれば車重の重いフルサイズSUVに流用可能。このところの急激な原油価格上昇もあって、各社のハイブリッド戦略は時間との競争になりつつある。
今シーズンはF1が面白い! やっぱり同じチームばっかり勝っていると盛り上がりに欠けます。フェラーリ不振の一因はブリヂストンタイヤにあると思うけれど、レース記事を読むと「有力なチームは1つにしか供給していないので情報不足。ミシュランはいろいろなチームから情報が入ってくる」だって。おいおい! 昨シーズンは「1チームに集中出来るからブリヂストンが有利!」って論調じゃなかったか? ブリヂストンの不振は、基本的な技術にあると思う。以前も書いた通り「構造のミシュラン。コンパウンドのブリヂストン」と言われている。長い距離を走りきろうとすれば、やっぱりコンパウンドより構造が重要。しかもバーレーンとマレーシアはコンパウンドに厳しい高温ときた。次のサンマリノはフェラーリも復活すると思う。ブリヂストンはWRC用のタイヤを作ればイッキに”構造”のノウハウを集められると思うのだけれど……。それにしてもトヨタ速い! ラルフ・シューマッハよりトゥルーリの方が速いのも興味深い。こらもしかすると初優勝を見られるかもしれません。
先週の金曜日にETCのゲート開かず、衝突するという事故が2300件ほど発生した。TVニュース見たら基本的にJHの責任という雰囲気。でも考えてみると、ETCゲートの法的な通過速度は制限速度(大半は40km)。ゲートに行くと「20kmで走れ」と書いてある。その程度の速度なら急ブレーキで止まれると思う。衝突するクルマの大半は高い速度だったことだろう。よってJHサイドも「20kmで通過してないから衝突は運転者の責任」と、強気になればいい。でも謝るばかり。なぜか? 現在使っている高価なETCシステムを強引に採用したのは「高速でゲートを通過出来るから」という理由。20kmくらいまでに落として通過すればいいというなら、もっと安価なシステムがいくらでも存在した。そこをつつかれたくないんだと思う。今回の件で判明したこともある。もはやナンバープレートと車載器の登録情報を照会させ、ゲート開かせることなど不可能じゃないかと……。光学式の読みとり機では夜間や雨天時、汚れなどで100%確実にナンバー読むことなど出来まい。強行したなら毎日2000件以上のゲート衝突事故が起き、大問題になってしまう。ナンバープレートと車載器の情報の合致をしないのなら、再セットアップなど不要。車載器の使い回しを暗黙の了解とする日は今回の件でまた近くなったと思う。
ガソリン価格が上がるというニュースは知っていたものの、5円程度だという情報だった。なのに! 8円も高くなってるじゃないの! おいおいエイプリルフールか? と思ったけれど、どこのスタンドも同じような価格である。家の近所にあるセルフのエネオスはレギュラー118円。ハイオク129円。40リッター入れたら320円も違ってきちゃう。ま、私はオイルショックの後のリッター150円超えを知ってるからガマンできる。リッター90円くらいからクルマに乗り始めた人だと驚くかもしれません。ちなみに高速道路のスタンドは全国共通で129円。東京のセルフと同じだ! 少なくとも今月一杯は高速でガソリン入れて吉。
今日から高速道路のバイク2人乗りが解禁になる。きっと今週末は夫婦やカップル、親子のタンデムツーリング姿が高速道路で見られるだろう。ちなみにJAFの会員なら4月1日よりバイクに乗っているときのトラブルにも対応してくれるようになった。いろいろな意味でバイクにとって良い環境となりつつあるように思う。また、今日から日曜日の3日間、東京ビックサイトで『モーターサイクルショー』が開催されている。「またバイクにでも乗ってみようか!」という人は足を運んでみたらいかがだろう。魅力的なバイクもたくさんあります。週末のイベントは豊富(お花見会あります。開花宣言出てイかったっす!)。モータースポーツもF1とインディが開催される。
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