三菱自動車が元社長の中村裕一氏(最終的に会長だったので新聞などでは元会長と表記)ら7人に11億3500万円を請求した、と以前紹介した。中村裕一氏主導で隠蔽体質を作り、不祥事を引き起こしたのは明確。だからこそ請求したのだろう。三菱グループが受けたダメージを考えると、もっと高額でもよかったと思う。しかし! 三菱自動車の幹部に「支払いますかね?」と聞くと、皆さん「中村さん本人はあまり悪いことをしたと思ってないみたいなんです。きっと払わないでしょう」。そらそうだ。悪いことをしてないと思ってるから、悪いことが出来るし、のうのうと生きられる。解ってやっていたなら救いようなし! というか、そう思いたくありません。残念ながら中村裕一氏は請求を無視。これを受け、三菱自動車が東京地裁に損害賠償の提訴を行った。会社を辞めた人間に対して損害賠償請求するというのは極めて異例のことながら、三菱自動車という企業の今後を考えれば当然であろう。このコンセプト、ムダな橋やダム、トンネル、堰などを作った役人や政治家にも適用すべき。
マツダのイベントに出席した。このところ元気一杯のマツダながら「そろそろ一度踊り場かな」と感じてさせられた。つい先日までのマツダ、追いつけ追いつけと必至だったのに、なぜか突如自信満々となってしまったように見えます。おそらく1990年代中盤から賢明に会社を立て直した人が現場から離れてしまったからだろう。確かに最近のマツダ車は凄く良くなったけれど、まだライバルを凌ぐところまでは届いていない。ここで頑張れば追いつき追い越せると思うのに。惜しいと思う。
トヨタの社長就任パーティがホテルオークラで開催された。驚くべきは来ているお客さんの顔ぶれ。他の自動車メーカーの場合、政治家って非常に少ない。なのに多い多い! 尊敬の対象じゃない人々のため興味ないけれど、顔くらい解る。いわゆる”政界の大物”が勢揃いといった感じ。ゴーン社長の時もホンダの福井社長の時も、これほど多くの政治家は集まらなかった。それだけトヨタというメーカーの存在が日本にとって大きくなったということなんだろう。ちなみにトヨタを現在のポジションにまで引き上げたのは、売る側の頑張りだけでなく技術系の人達の努力あってこそ。トヨタもハッキリ認識しているらしく、新しい体制を見るとライバルメーカーにとって間違いなく手強い3人の技術系副社長が入っています。レクサスだけコッチに置いておくとして、トヨタの製品開発能力は盤石だと思う。
『タルガ・タスマニア』は知る人ぞ知る、というタフでマニアックなイベント。5日間に渡りオーストラリアのタスマニア島を走るというオールターマックのラリーである。モータースポーツを開催出来る環境が狭くなってきた中、年々盛り上がりを見せているから凄い。出場するクルマもバラエティに富む。例えば最も速いクルマはチューンドポルシェ。ストレートで350kmに達するそうな。700馬力のホールデン・コモドア(V8のFRモデル)なんかもゴロゴロ。イメージとしちゃ『流石島レース』か? 若い人、すみません。サーキットの狼世代の人に聞いてください。当然出場希望者は多いものの、300台程度しか走れないためけっこうな競争率だと言う。今でも存分にクルマの楽しさを味わえる場所があるのだ。少し嬉しくなりました。今回私のコ・ドライバーは、タルガ・タスマニアの主催者の娘さんなのだとか。全然知りませんでした。世界は広いようで狭い。
ホンダは2006年中に、どんな混合割合のアルコール混合燃料でも使える『フレックス・フューエル』車を発売すると発表した。現在、輸出している大半のホンダ車が、アルコールを5%混ぜたガソリンでも使えるスペックになっている。しかし原油価格の高騰により、近い将来アルコール混合燃料が主役になると判断。それなら5%の混合から100%アルコールの燃料まで正常に燃焼するよう対応すればいいんじゃないか、と考えたのだろう。ちなみにアルコール燃料の製造原価は1リッター当たり50円程度と言われているため、原油相場がバレル50ドル以上になればアルコール混合ガソリンもコスト的に成り立つ。つまり常時リッター140円を超えるガソリン価格となれば、アルコール混合ガソリンが流通し始める可能性大、ということです。ホンダの狙いが正しければ、ホンダ車のリセールバリューを高める(中古車になった時の価値が高い)素晴らしい”武器”になると思う。他のメーカーも真剣に対応すべきだと思う。
17日の朝、交差点で衝突したクルマがコントロールを失って歩道に飛び込み、中学生1名が亡くなるという痛ましい事故が名古屋で起きた。現場は広い道と狭い道の交差点。もちろん原因はどちらかの車両の信号無視である。ただこういった事故を「運転者の不注意」で済ませたらいけない。今回の事故現場、狭い道を走っていると、広い道の信号が非常に確認しにくいことを以前から指摘されていたのだそうだ。けれど日本の当局はいつでも「死人が出ないと対応しない」のが常(逆に死人が出ると異常なくらい神経質になる)。信号や標識の視認性は住民やドライバーの声を真摯に聞き、徹底的なチェックをすべきだと思う。こう書くと「何でも聞けと言われたら信号だらけになる!」と反論するかもしれない。確かに黄昏野郎の言う事まで全部聞いたり信じたりしたら、社会的に破綻してしまう。そもそも破綻してるから黄昏野郎になるのだから……。的確な判断が出来る人が居ない、というあたりを問題視すべきでしょう。
地方を訪れる度に感じるのが、ディーゼルエンジンから出る排気ガスの酷さ。考えてみれば首都圏の大気は本当に良くなった。今や外気導入で走っていても、ほとんどストレスが無くなったほど。けれど地方に行く凶暴なディーゼルの排気ガスはそのまんま。うっかり外気導入のままでいようものなら、ムセたりセキこんだりする。特に北海道は厳しい。未だに真っ黒な排気ガスをまき散らすディーゼル車がたっぷり走ってます。もちろん観光客や非居住者は「いやだなぁ」と思いながらも短時間なので健康被害は最小限。けれど住んでいる人や、毎日通勤などでディーゼルの後ろを走っていたりする人は明らかに良くない。それとも深刻な健康被害が顕在化しないと怒らないのだろうか?
そろそろ梅雨明けしそうな気配。炎天下に止めておいたクルマに乗り込んだ時の暑さと来たら、思い出すだけでイヤになる。車内温度を上げないようにする方法はいくつかあるものの、最もコストパフォーマンス高いのが、サンシェードを使う事だと思う。フロントガラスに置くだけで、乗り込んだ時の暑さは全く違う。インテリアの表面温度さえ上げなければ、けっこう短時間にエアコン効くのだ。お金持ちなら左右のガラスの内側に透明の熱線をカットしてくれるシートを貼るといい(1m当たり約5千円と高い)。これまた絶大な効果を持つ。エアコン掛けた時のニオイが気になる人は、この時期に除臭しておくことをすすめておく。
ゴーン社長に「モータースポーツはどうするのか?」とインタビューすると、必ず「勝てないモータースポーツには出ない」と答える。「モータースポーツがあまり好きでないのか?」と聞くと、そんなことはない、と言い、活躍しているドライバーの名前を並べたりします。詳しくない記者さんだと「好きだけれど経営を考えてるんだな」と納得しちゃうかもしれない。私も聞いたことあるから間違いありません。このセリフ、経営者のコメントとしちゃカッコよく聞こえるかも。されどクルマ好き(モータースポーツ好き)からすれば、とんでもないこと。もしゴーン社長みたいな人しかいなければ、各カテゴリーに参加するメーカーは1つづつになっちゃいますから。本田宗一郎さんの偉大さやカッコ良さは「強い相手と戦ってみたい。同じ人間なんだから絶対勝てる!」というあたりからきているんだと思う。トヨタがモータースポーツにお金を掛ける割に評価されないのも、ゴーン社長的な”打算”をファンの人が感じるのかもしれない。そういえば前モータースポーツ部長も「勝算のないカテゴリーには出ない」と言ってました。もちろんモータースポーツに取り組む場合、どんな立場であっても勝ちたいと考える。けれど「勝てるなら出る」と「出たい。勝ちたい」とは、モータースポーツに対する気持ちが100万倍くらい違うと思う。
NSXの生産中止が決まった。1990年の発売だから、15年間もフルモデルチェンジをしなかったことになる。ちなみに私のNSXは人気の頂点にあった”発表後3日目”に納車されました(発売1年半前のシカゴショー直後に仮予約しましたからね)。直後に転売すれば1350万円という値が付いたほどで、注目度たるや凄かったっす! シャシナンバーは107番。普通、100番以前のクルマは開発用だから、本当の初期生産車だったと思う。実際、インテリアとか仕上がり悪かったです。このクルマ、今はどうなっていることやら。生産中止の理由は排気ガス規制。もちろんホンダの技術なら対応できないこともないが、販売台数と開発コストを考えると止めどきだと判断したのだろう。また次期型の開発に取りかかっている旨、リリースに出ていたものの、おそらく具体案としちゃ未だ無いと考える。現在のホンダにピュアスポーツカーを作れるだけのエネルギーや情熱は感じません。どんなスポーツカーを作ったらいいか、という方向性すら定まっていないかも。これ、悪口じゃない。エネルギーがどこに向かって行ってるんだか解らない(お客さんだって居ない)意味不明のスポーツカーを作るより、会社全体が「作りたい!」いや「作って欲しい!」となるまで作るべきじゃないと思うのだ。
三菱自動車を取り巻く環境に明るさが出てきたように思う。数字となっているのは日産で販売する『オッティ』の売れ行き。予想していた以上に好調である。続いてヨーロッパ。プジョー/シトロエン向けに、年間3万台ものSUVを供給するという発表を行った。プジョーもシトロエンも安価で信頼性の高い4WDシステムを持っていない。三菱からのOEMはとてもメリットあります。次が重要。まだ表に出ていないけれど、私はアメリカとも交渉しているんじゃないかと読んでいる。御存知の通りクライスラーの現状たるや、非常に厳しい。一部車種のみ売れているけれど、燃費の良いモデルとなると全滅状態。ハイブリッドだって見通し立たず。かといってダイムラー(ドイツ)じゃ安価なコンパクトカーなど作れぬ。現代自動車にOEMを依頼するという手も残っているが、技術レベルで考えれば三菱自動車。もしアメリカでクライスラー向けのOEMを大量受注するようになれば、その時点で三菱自動車は暗いトンネルを抜けられるだろう。三菱自動車を救えるのは技術です。
今年はぜひラリージャパンを見に行きたい、と思っている人は多いんじゃなかろうか。なにしろシトロエンとプジョーが今年を持って活動休止。シュコダも何戦かスキップする予定で、日本に来ないかもしれない。されど今年は豪華! WRカーが6チーム最低12台! 加えてスバルと三菱、フォードについちゃ3台目を走らせる模様。さらに! グループNクラスのトップであるPWRCも10台以上エントリーしそう。スズキはデビューしたばかりの新型スイフトを3台程度走らせることだろう。盛り上がること間違いなし! 見る方も計画を早目にしっかり練りたい。飛行機やフェリーは2ヶ月前から予約出来る。なるべく早い時期に抑えるべし! 宿についちゃ早くも満員続出。ただネットで情報を探せば、まだあると思う。チケットは前売りが買えなくてもオークションならイケそう。昨年も、行けなくなった人が定価で出品してましたから(高いチケットは絶対買わないように!)。
今シーズンはWRCもF1もミシュランが強い。タイヤを湯水のように使えなくなった結果、「幅広い路面条件に対応出来る」とか「寿命」といったバランスの高さが求められるようになったせいだと言われる。以前も書いた通り、ミシュランの優位点は構造(ケース)の技術にあると思う。構造でトラクションを稼げるためWRCは幅広い路面状況で高い性能を発揮。F1の場合、タイヤの寿命とグリップ力のバランスが取りやすいのだろう。ちなみにWRCのピレリ、ミシュランより不得意とする路面状況が多い。F1のブリヂストンもコンパウンドに自信あるためケースの技術で若干引き離され気味。コンパウンドに頼ると温度変化に弱く、結果として信頼性を重視し過ぎるタイヤになってしまうらしい。ただピレリやブリヂストンの技術が低いと思いません。ミシュランと真正面から戦える技術を持っているし、次のイベントから勢力逆転の可能性だってあるのだから。期待したいのがダンロップとヨコハマ。WRCに参戦したら、相当イケるんじゃなかろうか。ちなみに国際格式のラリーで最も高いシェアを持っているのはダンロップです。
GMとフォードが6月の販売台数を急増させた。理由は簡単。社員を対象とし、大幅な値引きを行ったのだ。驚くべきが値引率! 燃費悪いため売れ行き不振に陥っているSUVなど約3割引! 400万円のクルマなら280万円で買えてしまう! これだけ安くなれば、多少ガソリン代が高くたって値引き分で補える、とアメリカ人は考えるらしい。効果絶大。GMは昨年の6月比で50%近い伸び。もっと驚くのがこの後。「社員向け」という理由だったのを撤回。何と8月1日までに限り「誰でも対象」にしたのである。もちろんGMとフォードがこんな売り方すればクライスラーも追随するしかない。かくしてビッグスリーのディーラーは久々に賑わっています。でもこういった売り方、劇薬みたいなもの。借金を借金して返すようなモノ。我が国の財政と同じか……。
原油価格の上昇が止まらない。ついにNY市場でバレル60ドルを突破。「100ドル以上にならない理由を探せない」とコメントするアナリストも少なくないという。世界的に原油の消費量は上昇している上、世界第二の原油消費国になった中国が30日分の備蓄を始める模様。数年単位で100ドルになるかどうかは怪しいものの、現在より下がるという希望はゼロに近くなった。ちなみにバレル100ドルなら、日本のガソリンの卸価格はおよそリッター100円。流通コストや税金を含めれば販売価格170円程度になると予想される。クルマに関して言えばハイブリッド車に乗り換えるだけで凌げそう。しかもバレル100ドルになる数年後は、20万円程度の差額でハイブリッド車を買えるようになっているだろう。されどこんな国は世界的に希有。なかでもアメリカが厳しい。現在のガロン当たり2ドル50セントだって、当分続くとなれば絶望的な価格に近いんじゃなかろうか(平均走行距離が多いため日本のリッター250円というイメージ)。この状況を見ても依然アメリカのメーカーは「古き佳き時代」をイメージするモデルの開発に力を注いでいる。原油価格の高騰と比例するが如く日本車の売れ行きは伸びていくと思う。
ついにセットアップ込みのETC車載器が7900円まで下がった。送料と代引き手数料を入れても、本州の大半の地域で8800円。このうち5000円はJHの料金還元を受けられるため、実質的に3800円となってしまった。割引してくれる時間帯に高速道路を1万円分くらい使えば、たちまちモトが取れちゃう。というか、現金やハイカで支払っている人は、もはやJHを儲けさせているだけ。ちなみに7900円の車載器はアンテナ一体型。目の前に車載器をセットするため、カードの抜き忘れもしにくい。高価な車載器がいいだろう、と思っている人も多いようだけれど、安いので十分役に立つ。私も軽乗用車のセットアップした車載器を(3つ目)、買います。
ホンダが次期型シビックに搭載するハイブリッドシステムの技術発表を行った。非常に興味深かったのは、モーター走行モードを持つヘビーハイブリッドに近づけたこと。コンセプトとしては限りなくエスティマ・ハイブリッドだと理解して頂ければよかろう。モーター走行モードも可能なくらいの中出力モーター(20馬力)をエンジンと組み合わせ、CVTを介して駆動するというもの。もちろん搭載するバッテリー容量は今までのホンダ式ハイブリッドより一回り大きい。ホンダも渋滞時のノロノロ走行でエンジンを掛けないと走れないことを、ホンダ式ハイブリッド最大の弱点だと認識してたということです。今までホンダのハイブリッド屋さんは「モーター走行モードなんか無くていい!」と言い張る人が多かったことを考えると、確実に一歩進んだように思う。駆動ロスの多いCVT以外の伝達機構を”発明”できれば、トヨタに勝るハイブリッドが出来るんじゃなかろうか。気になる次期型シビック・ハイブリッドの燃費だけれど、プリウスより100kgくらい軽く5%程度絶対的な空気抵抗が少ない車体なら、いい勝負をしてくると思う。ただ加速感で大出力モーター使うプリウスに勝つの、難しいだろう。いずれにしろプリウスとの勝負が楽しみになってきた。
新潟から新発田まで国道8号線のバイパスを走ったら、心底ブッたまげた! だって見た目はまんま高速道路なんだもの。30km近くに渡って信号や交差点無し! 片側2車線~3車線で、中央分離帯や路側帯まである。出入り口は『IC』と表示されてます。最高速こそ法定速度だろうけれど、どうやら80~90kmくらいで流れているようだ(私は速度厳守なので実際の速度は不明)。並行して走っている高速道路がガラガラなの、当然でしょう。こういう道に予算付くなら、とりあえず日本中の国道を8号線バイパスのような規格にすればいいんじゃなかろうか。少なくとも日本海側や紀伊半島といった高速道路網の無い地域から取り組んだらいかがか? 自動車から取った税金は、全て道路のために使って欲しい。ちなみに私の家から175km離れた越後湯沢まで関越道で行く場合、自動車税や重量税、ガソリンに掛けられた税金で走れる無料の区間は8kmしかありません。
モメているF1問題の続報。6月29日の会議は遺恨を残しつつ終了し、9月まで結論先延ばしとまったようだ。FIAにとっちゃ厳罰をもって臨みたいところながら、そんなことを言える雰囲気じゃなかったということだろう。FIAも極めて厳しい状況に追い込まれているということか。チーム側は結束を固めており、今後一波乱も二波乱もありそう。少なくともチーム側は不満だらけらしい。依然、一発触発状態が続く。ただ時間はいろんなことを薄める。見応えのあるレースが続けば風化するかもしれません。
6月の販売の速報値が出た。クルマ好きから絶大な支持を得ているスバルの数字、あまり良くない。考えてみれば今や売れ行きの大半はコンパクトカーと多人数乗車のミニバン。誇り高きベンツやBMW、アウディまでもコンパクトカーを作り、ヨーロッパメーカーの大半がミニバンをラインナップするご時世の中、スバルは両方持っていないのだ。といったことを考えると、むしろ「健闘している!」と評価すべきなのかもしれない。ただあえて茨の道を歩むこともないんじゃなかろうか。一昔前のスバルは、これから売れ筋になるモデルをキッチリ抑えていた。ステーションワゴン人気が始まろうとする時にレガシィをリリース。さらに一回りコンパクトなインプレッサも追加し、大ヒット。続いてエスクードやRAV4といったライトウエイトSUVの盛り上がりを見てフォレスターの開発に着手。これまた成功す。しかし最近はホンダでさえ成功率が極めて低いニッチカー路線を進む。インプレッサやレガシィのミニバンとか作ったら、絶対売れると思うのだけれど……。スバルが魅力的なコンパクトカー出したら、これまた売れるハズ。スバルの実力あれば、直球ド真ん中勝負しても勝てるのに、なぜか難しいトコロに投げてきます。全然関係ないけれど、不出来な弟子新美が師匠であるワタシの字を間違ってる! どうしてくれよう!
いよいよ本日(日本時間深夜)パリでFIA対F1チームの激しい戦いが行われる! 予想される処分は「ミシュランに責任を取らせる賠償金を払わせる」か「チームに非を認めさせ、賠償請求されたら支払わさせる」の二つ。FIAとしちゃ「モータースポーツはモータースポーツのルールが適用される!」と押し切り、チーム側に責任を押しつけようとしているようだけれど、そう簡単にゃいくまい。今回に限って言えば一般社会常識の中で暮らしている観客が被害者。必ず責任を取らされ、賠償金を支払わなければならない事態になろう。ただ一昨日書いた通りミシュランは絶対認めないハズ。となれば「主催者が下す処分を飲めないチームは出場停止」みたいな裁定を下すという選択肢しかない。これ、何を意味するか? もしFIAに従うと、賠償責任も負う事になります。「責任があるのはチーム。だから出場停止処分に従った」ということになるからだ。当然の如くチーム側からすれば納得なんか出来ない。というか蹴るしかなかろう。ミナルディなど早くも「結果次第でフランスGPもボイコットする!」みたいなことを言い始めた。ミナルディと意見同じくするチームが多いんじゃなかろうか。案外早い時期に「新しい体制のF1」へ移行するかも。今晩何も起こらない可能性はゼロじゃないけれど、限りなく低い。
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