November 30, 2005

ETCパーソナルカード

今日から『ETCパーソナルカード』なる事前支払い制度の受付が始まった。必要なモノは郵便局の貯蓄口座と、PAやSAで配っている申込用紙、そして現金。申込用紙に必要事項を記入し、郵送。すると振込依頼書が返信されてくるそうな。で、デポジットを振り込めば、最大2週間程度でETCカードが届くシステム。つまり急いで手続きしなくちゃ年末年始にゃ使えないよ、ということだ。クレジットカードを信頼してない人は、このシステムを活用したらいいだろう。さすが元JHの仕事だな、と感心するのが、態度のデカさ。ネットで申込出来たり、せめて申込書の送付をオーダー出来るくらいしたってよかろう。なのにPAやSAに取りに行け、だもの。サービス精神みたいなモノが根本から欠如している。そういった意味じゃ普通の人からすればどこか変わっているアキバ系マッド派(先日TVで取り上げていたのを見てビックリしました)の人達と共通項あるのかも。本人達は自覚してないんだと思う。ETC車載器は何でもOK。国沢印の「イドサワ」なら4200円。申し込みと同時にオーダーしておくと、ETCカードが届くまでに車載器も手元に届く。いずれにしろETCを導入すれば、ETC車載器の金額4200円なんてすぐモト取れます。ちなみに悪名高い天下り団体『ORSE』は関係していないらしく、ORSEのWebサイトじゃ完全に無視。

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November 29, 2005

スタッドレスタイヤ

そろそろ全国的にスタッドレスタイヤの季節となりつつある。私も週末にスタッドレスタイヤへ入れ替える予定。注意して欲しいのは性能差だ。ここ1~2年、急速にアイスバーンでの制動性能が向上してきた。時に一昔前までお手上げ状態だった外気温0度~マイナス5度くらいまでのブラックアイス(ミラーバーン。一度溶けた状態から凍り始めた状態)の制動能力は飛躍的に向上。高性能スタッドレスタイヤと、性能の悪い銘柄のタイヤで2倍の制動距離になることだって珍しくない。つまり40kmくらいで走行中、同時にブレーキ掛けても止まりきれず追突してしまう。保険だと思って良いタイヤを選ぶことをすすめたい。ここで宣伝だけ上手なタイヤを紹介しても意味ないので、実力ある推奨銘柄だけ挙げておく。基本はやっぱりブリヂストンの『REVO1』か、ヨコハマの『アイスガードブラック』。どちらも雪道での走行テスト済み。お好みのブランドを選べばいいと思う。また、上記2銘柄と遜色のないブラックアイス性能をキープしつつ、オンロードの快適性を確保していると言われるのが(テストしてないものの、決して悪くなかった従来モデルのDS-2より性能アップしているというから安心してすすめられます)ダンロップの『DSX』。無雪路を走ることの多い人にピッタリである。コストパフォーマンスで選ぶなら、ウデ次第で高い性能を引き出せるファルケンの『EP03』と総合性能重視のブリヂストン『MZ-03』。どちらもリーズナブル。

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November 28, 2005

道路工事

またしても予算使い切りのための工事のシーズンである! 11月中旬あたりからメッキリ夜間の道路工事が増えてきた。東京都内の場合、夜10時過ぎになったらいろんな場所で車線規制してます。今晩は首都高も工事渋滞。夜間の車線規制や交互通行、渋滞に出くわすと本当に腹立たしい。どうやら「12月の工事は減らす」という約束をしたせいか、11月から始めようと言うことのようだ。その一方で、自動車から集めた税金を一般財源に回そうという動きが着々と進む。腹立たしいを通り越し、情けなくなる。

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November 27, 2005

ホンダの選択

最近のホンダを見ていると、佐藤琢磨選手が相当お気に入りのように思える。TVのCMを見ると、ほとんど企業のイメージキャラクターのような扱い。篠塚選手のような社員のドライバーでも、ここまで入れ込んだケースは見たことありません。何たってチームまで作ってバックアップしようというのだから気合い入ってます。この作戦、当たるか興味深い。一方、アメリカ市場は正攻法である! シビックが見事アメリカのCOTYを受賞した。プリウスもそうだったように、どうやらアメリカじゃハイブリッドが神話のような扱いになっている様子。間違いなくシビックハイブリッドはフル生産になると思う。アコードハイブリッドも大人気! アメリカ人から見ると、ハイブリッド路線はトヨタとホンダが並んでいるように感じるそうな。

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November 26, 2005

フォードも厳しい

GMの危機が盛んに報道されているけれど、実はフォードも厳しい状況にある。売れ行き低調。近々格付けも下がりそうな雰囲気。ただフォードの場合、GMと大きく異なる点を持つ。それはマツダの存在だ。「もはやこれまで!」となったら、車両開発の軸足をマツダに移せばいい。マツダなら燃費良く収益率の高いモデルを開発可能。いや、すでにマツダの技術を大幅に採用しているのだけれど、その流れを一段と加速させればOK。マツダの社長だったフィールズ氏は、現在フォードの北米担当総責任者。動き出したら早いかと。遠くない時期にフォードのマツダ化が進むと予想しておく。そのマツダ、日本市場じゃ相変わらずブランドイメージを構築出来ないでいる。現在の戦略、明らかに間違っています。ただ総体的に評価すれば成功に向かう階段を着実に歩んでいるんじゃなかろうか。

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November 24, 2005

ETC4200円!

左の”国沢印”で紹介している「イドサワ」だが、またしても値下げされている。タイトルに「4700円から」となっているけれど、先程チェックしたら「4200円から」(すぐ修正します)。現在受けられるのは「リース制度」というもの。実質的な5千円値引きであります。イドサワにオーダーすれば、当たり前かもしれないけれど本当に4200円+着払い手数料。読者の方のメールを見ると、イドサワで買った人メチャ多い! 何たって私も買いました。まだETCを導入してない人や、2基目で迷っているならぜひどうぞ!

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November 23, 2005

年末年始

皆さんお正月休みはいかに? 日本で過ごすのも悪くないけれど、こんな時節柄だけに気分転換などいかがだろうか? JALの年末年始便もANAの年末年始便も今なら正規の割引チケットが多数残っている。クルマ好きならどこでもレンタカーなど使ったらいかがだろうか? 運転に自信のある人なら、よほど危険な国以外、エイビスやハーツといった大手のレンタカー会社を使い、保険にキッチリ入れば何とかなると思う。その際のおすすめは最も安価なクラス。海外でベーシックなレンタカーに乗っていると、クルマというものの”凄さや楽しさ、便利さ”といった本質が改めて考えさせられます。クルマを借りたら、ゴルフに行くも良し釣りに行くも良し、欧米なら趣味の専門店を回るも良し! 素晴らしい気分転換になるだろう。

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November 22, 2005

価値観の変換点

今回の東京モーターショー、いろんな意味で自動車業界の変換点になるような兆しを感じた人が多かったようだ。例えばホンダ。人気の出展車は何だと思いますか? スポーツモデルでもなく燃料電池車でもなく「犬と一緒に乗れるクルマ」。う~ん! GT-Rも人こそ多かったが「凄いかもしれないけれど欲しくない」。一昔前なら「お金を貯めて買いたい」という意見が少なくなかったそうな。レクサスのスポーツカーも手応えなかったとか。自動車雑誌もこれまでモーターショーの号は刷り部数を大幅に増やすなど売れるハズなのに期待外れ。確かに自動車に関する「ワクワクするニュース」が少ない。おそらく既存の価値観が通用しなくなったんだと思う。こんな時、面白いアピールをすると目立つのだけれど……。メディアも同じか。ただこんな「沈滞」こそ次のステップのエネルギーになります。

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November 21, 2005

ETC渋滞

高速道路の料金所のバランスがおかしくなってきた。交通量の少ないICの料金所は、入口/出口それぞれ2つづつしか収受ゲートを設けていない。これまでなら混雑する時間帯を中心に、2つのゲートを使っていた。いや、ゴルフ場やスキー場の近所のICだと、3つまでゲートを使っているケースだって少なくないです。しかし! ETCの導入以後、有人ゲートは1つのみ。利用者の半分がETCを使ってくれれば問題ないものの、休日などは依然として有人ゲートの利用率高め。したがって2つのゲートを使っていた時よりずっと渋滞するようになってしまった。今やETC利用者より、正規料金払う現金払いの人の方が上客。だったら渋滞した時くらい、2つとも併用ゲートに切り替えればいいと思う。ETC利用者も少なくないため、結果的に3つのゲート開けた時以上の効率になることだろう。本線まで渋滞したら、ETC利用者だって待つのだから。コンビニくらいのフレキシビリティなくてどうする! ガラガラのETCゲートの横の収受ゲートが渋滞してるのを見る度に「JHって民営化しても相変わらずオタンコだなぁ」と思います。スキーシーズンまでになんとかして欲しい。

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November 19, 2005

GM

GMが「破産法の適用は考えていない」と盛んにアピールし始めた。驚くべきことにアメリカのメディアの多くは「GMは近々破綻する」と報じているようなのだ。私も以前から「破綻の可能性大」と書いてきたけれど、何を隠そう半信半疑。データからすれば破綻は避けられないので記事にしたものの、感情的に「そらないでしょう」と思っていた。今年の連休の頃、信頼に足る日本GMの人も「大丈夫ですよ!」と言ってたし。ここでGMが否定しなければ、株価はあっという間に下がり経営陣の責任を問われ、年内に破綻したんじゃなかろうか。ただ破綻は避けられまい。現在ソフトランディングに向けた準備を進めているハズ。いわゆる時間稼ぎというヤツです。同じことは日本の政府にも言える。データを見ると破綻は避けられまい。けれど「破綻しないだろう」と考える国民が多い。GMが破綻したらどうなるか? しばらくUAW(世界で最もチカラのある労組)との激しい戦いが続く。デルファイなんか破産法適用されたのに、未だUAWは簡単に引き下がる気配なし。スッテンになった親からお金をせびれると思ってるのだろうか? GMもストやら何やらヘチマやらで、しばらく大騒ぎになりそう。落ち着いて素直なメーカーになればトヨタの出番かと。

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November 18, 2005

株だ!

日本の自動車メーカー&関連メーカーの株が堅調である。全ての産業の中で最も強い国際競争力を持つことを考えると、いままで安過ぎたのかもしれない。例えばトヨタ自動車。2年前に買うと3200円くらいだった。けれど今日は5640円。320万円で買っておけば、564万円になったワケ。フォードとファイアストンの訴訟騒ぎの際、BSは1000円を割っている。今日2510円。100万円の投資で151万円の利益であります。単純に考えても、トヨタやBSなんて破綻するワケない。というかこういったメーカーが破綻すれば、日本円だってオシマイですから。定期預金と同じくらいの安全度だと思う。残念ながらここで可能性のあるメーカーなど書くと、ややこしいことになるのでやめておく。といっても私のレベルじゃインサイダー情報なんて持ってないですが。出遅れているメーカーは、まだまだあります。買うことに抵抗ある人は、買ったつもりになって株価の推移を見らたいかがか。けっこう面白いです。

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November 17, 2005

グッドウッドを日本でも!

先週はFISCOでトヨタ。そして11月23日がツイリンクもてぎでホンダ。12月4日にFISCOで日産のモータースポーツファン感謝ディと、毎週のように大きなイベントが開催される。どんな内容か? 例えば左上で紹介しているホンダ。2輪と4輪のレーシングカーをラインアップするため、まぁ凄い凄い! 1つのメーカーでグッドウッドをやってるようなモン。家族連れで丸1日楽しめそう。どうせなら本当にグッドウッドの如く、全ての日本メーカー&日本に存在するヒストリックカーを集めたイベントをやればいいのに! サーキットでタイムアタックなんかしちゃったりして……。おそらく日本には驚くほど数多くの”名車”が生息してると思います。そんなイベントあったら10万人くらい集まっちゃうかも。

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GM厳しい!

GMが再び新車の大ディスカント販売を始めるという日経新聞の15日付け夕刊を見て「こいつぁ相当深刻ですね」と思った。アメリカの知人に聞いてみたら、従業員価格大バーゲンセールを9月一杯で終了したところ売れ行きガタ落ち。ディーラーは閑古鳥鳴きっぱなしだったそうな。「うかつにディーラーに行こうモノなら買うまで帰してくれないほど猛烈なプッシュを受けるらしい」というウワサまでまことしやかに流れていると言う。本来なら生産を絞ればいいのだけれど、GMに部品を供給しているデルファイの破産法適用によって大規模なストが始まるという観測から、販売不振にもかかわらず減産していない。けれど作ったクルマは売れずに溜まる一方。大安売りしてでも、在庫を減らさなければならないという状況になったようなのだ。新しく始まるセールは、値引きの大きいなSUVで20%弱! 2005年モデルの売れ残りなら25%に達すると言うから驚く。500万円のクルマなら100万円引きということ。確かにカンフルのような効き目はあるかもしれないが、リセールバリューや中古車相場は下がるし、何より定価で買ったお客さんの信頼を失う。ここにきて「GMが破綻するんじゃないか」という説もありえないことじゃないように思えてきた。日経新聞によればフォードもGM並の大セールを行う方針とか。

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November 15, 2005

RAV4安い!

三菱のアウトランダー、エクストレイルとハリアーの中間サイズの車体に2,4リッターエンジンを搭載して250万円を挟む価格を付けてきた。内容も伴っており「なかなか良い」と評価している。しかし! 本日発売された新型RAV4の価格を見てビックリ! アウトランダーより短いものの、押し出し効くワイドなボディに2,4リッターエンジンを搭載。『G』グレードは17インチのアルミからHID、アウトランダーにゃ無いクルーズコントロールまで標準装備して237万3千円だって! HDDナビ+オーディオを付けても264万8100円と、アウトランダーの上級グレードより安い。比較されてしまうと厳しいか? 未だ完全にダメージから回復していない三菱にとっちゃ厳しいと思う。三菱の弱点は支持している「人」が見えないこと。このところブランドを作るのは、そのメーカーのファン層の質だと言われ始めてきた。三菱を取り巻く「人」が見えないのだ。例えばラリードライバーの新井選手を引っ張りランサーに乗せれば(スポットでいいからWRカーに乗せたら最高です)、億単位で収益が上がることだろう。ここ半年くらいで作戦を練らないと、またしても浮き上がるチャンスを失す。というか、そのくらい素早い対応が出来ければ、自動車ギョウカイで生き残るのは難しいと思う。

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November 14, 2005

米国日産ビル

ここにきてゴーンさんに対する日産社内の求心力がハッキリ下がりつつあるようだ。もちろん逆らえばどうなるか解らないし、目標となる結果を出さなければ左遷という恐怖政治だからして誰も正面から文句はいわないけれど、急速に”不満”が溜まっているように感じる。ゴーンさんの考え方って基本的にトラッドな日産のスタイルと180度違う。日産の魅力は「弾ける時はトコトン弾ける!」というもの。調子に乗った時の日産のイキオイたるや「行け~っ!」と大声で応援したくなるほど。”華”がある、と言い換えてもいい。けれどゴーンさんはお金を中心に世の中回ってると思ってる様子。そんなゴーンさんの方針に対し、強くクレームを付ける人が出てきた。「ミスターK」こと片山豊氏だ。片山氏が作ったロスにある日産のビルは全面ガラス張りで、405フリーウェイと110フリーウェイのすぐ横に建っている。ロス近郊に住んでいる人なら誰でも知っており、ロス南部のランドマークになっているほど(ロスからディズニーランドに行くときも通るので御存知の人も多いだろう)。文句ナシに”華”あるビルです。ゴーンさんは「倹約出来るから」という理由から、米国日産の本社をテネシー州のナッシュビルに引っ越す方針を打ち出した。現在より経費が若干安くなる、ということなのだけれど、現在のビルはビルボードとしての価値もある。片山氏は断固反対しているそうな。ミスターK頑張れ! ゴーンさんはそろそろヘッドハンティングされ、窮地に陥ってるGMあたりで存分に手腕をふるって欲しい。今ならきっとGMを立て直せる! 能力についちゃ凄いと評価してます。GT-Rをお土産にどうぞ! 日産は改めて『スカイラインGT-R』を作ればいい。逆にこのまま居座ればフォードの社長だったナッサーさんみたいになると思う。ゴーンさんを見てると「そこまで日産を壊さないでくれよ!」と感じること多し。日本人が愛する日産に戻る日はいつか?

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November 13, 2005

史上最悪の提携終了

三菱自動車はここから勝負である! ダイムラークライスラーが所有していた三菱自動車の株を全てアメリカの証券会社に売却。提携を解消した。それにしても世界の自動車史上最悪の提携だった思う。三菱自動車はダイムラークライスラーより送り込まれた社長によって商品計画をガタガタにされ、ブーレーという勘違い著しいデザイナーから最悪のフロントデザインを押しつけられ、その上トラック部門を奪い取られてしまった。どこの組織や人が三菱自動車とダイムラークライスラー提携の絵を描いたのか不明ながら(もちろん経済産業省も絡んでいることだろう。やがて漏れると思う)、責任も取らず未だに同じ仕事をしてるとすれば酷いモノ。ただ三菱自動車の関係者は、事故だと思って早く忘れた方がいい。三菱自動車と現代自動車、クライスラーで使うために開発した4気筒エンジン(アウトランダーに搭載されている)は、なかなか良いし、来年デビューする軽自動車の『i』用のエンジンもスマートの次期型2シーターモデルに採用されるようだ。プジョー/シトロエングループ向けにアウトランダーベースのSUVをOEM生産することも決まっている。日産向けの軽自動車だって順調。三菱自動車の技術力が認められていると言うことであります。品質管理さえ怠らなければ信頼も回復できるだろう。早くやらなければならないのは、1~2塁打でいいから日本市場で着実に売れるモデルをラインナップすることと、ブーレーにガタガタにされたアメリカ市場の車種ラインナップを立て直すこと。アメリカで売っているギャランのデザイン、あまりにもアカンです。

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November 12, 2005

テクノスーパーライナー

東京と小笠原の間に『テクノスーパーライナー』と呼ばれる高速船が就航するハズだった。巡航時速80km! 大型の船舶としちゃ文句なしに世界最高速である。このニュース、TVや新聞などでも盛んに取り上げられていたが、役人の言うことをそのまんま伝えてるだけ。いやぁ素直素直! 例えば燃料。「普通の船だと重油を使うが、テクノスーパーライナーは軽油なので燃料コスト大」だって。プレスリリースを鵜の如く丸飲みしたんだと思う。どうやら重油より軽油の方が圧倒的に高価だと認識しているらしいのだ。現在の価格を調べてみると、硫黄含有量1~3%のA重油でリッター当たり44円。厳しいディーゼル排気ガス規制をクリアするため必要な高品質の低硫黄軽油は51円と高いものの、灯油が47円。したがって船舶に使う軽油なら、A重油と灯油の中間くらいのコストで調達できると思う。何のことはない。燃料代の高騰は、普通の船でもテクノースーパーライナーでも同じ。つまり船客需要予測や収益見積もり失敗のグダグダな言い訳を、新聞のデスクやTVのキャスター達でさえ疑うこと無しに聞いてしまったということです。気になるのはテクノスーパーライナーの今後。115億円と言えば、ジェット戦闘機1機分。積載量大きく航続距離の長い高速船は、災害派遣や有事の時にいくらでも用途ある。自衛隊が購入し、平時は小笠原航路に貸した出したらどうか。アメリカから2機買わされ、ほとんど使っていない政府専用機のB747-400よりよっぽど役立つと思う。

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November 10, 2005

COTY決定!

いやいや予想外の点差だった。トヨタとホンダとマツダの「票読み」では50~100点差だったという。1位ロードスター447点に対し、2位レクサスGSは309点。3位3シリーズ212点。4位シビック165点。5位スイフト154点である。大きな点差に最も驚いたの、マツダ自身かもしれない。マツダの受賞、何と23年ぶり(初代FFカペラ以来)。当時のスタッフはほとんど残っていないため、初受賞のようなもの。一報を聞いた広島の本社はお祭り状態だったという。一生懸命頑張り、目標を達成した時ほど嬉しいことはありません。同じように初の特別賞受賞となったスズキの皆さんも大喜び。これだけ喜んで頂けるとCOTYの実行委員も選考委員も幸せであります。ちなみにアドバンスドテクノロジーはシビック。インポートCOTYが3シリーズ。バリューについちゃ票が割れ「今年度の該当車無し」となりました。私の配点はGS10点/ロードスター6点/スイフト5点/3シリーズ2点/407に2点。モーストファン/スイフト。バリュー/アウトランダー。テクノロジー/シビックであります。選考委員全員の配点表は明日COTYのWebサイトで発表になる予定。

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November 09, 2005

小泉大統領閣下!

小泉首相の権限は今や大統領に匹敵する。小泉首相が「やれ!」と言えば誰も逆らえません。国民も支持してるのだから、怖いモン無しであります。したがって「自動車から取った税金を一般会計に回せ」と命ずれば「イエッサー!」らしい。本来ガソリンに掛かっている税や重量税などは、道路を造ったりするために取られているもの。そいつを自由に使えるようにする、というんだから驚くしかない。自動車から取った税金が余るのなら高速料金の割引に使ったり、自動車諸税の値下げに回すべきでしょう! それとも自動車ユーザーは打ち出の小槌だと思ってるのだろうか? 地方に行けば今や自動車は贅沢品でなく生活必需品。皆さん渋々自動車諸税を払ってるんだと思う。けれど不思議なことに国民の反発は大きくないだろう。何度も書いてきたけれど、我が国の人民は草食動物のようなもの。仲間が肉食獣に襲われていたって知らんぷりを決め込めるのだ。食べられちゃったヤツは「運悪いね」と思われるのみ。喰われないよう、頑張りましょう!

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November 08, 2005

COTYは?

明日は六本木ヒルズで日本カー・オブ・ザ・イヤーの投票。とりあえず下馬評では『レクサスGS』と『ロードスター』のバトルになりそうな雰囲気。レクサスGS、クルマだけ見れば少しばかり厳しいものの、COTYって「良いクルマ選び」や「売れるクルマ選び」じゃない。10年経って「そういえば2005年にレクサスがスタートしたんだな」というエポックになればいいのだ。実際、レクサスの戦略、賛否両論あるけれど、今までの日本車と全く違うアプローチ。長い目で見れば成功すると思う。本当にCOTYを取りたいのは来年の『LS』というウワサもあるけれど、私は今年がふさわしいと考えてます。ただ満点(10点)を入れる選考委員もいる反面、今年は豊作だったレクサスとバッティングする輸入車の満点も多いんじゃなかろうか。となると重要になってくるのが2番手の点。多数の選考委員の7点や8点を取れれば、トータルで1位ということも大いにあり得る。マツダの狙いはそこ。もちろん満点入れる選考委員だって少なくないだろう。こらもう開票してみるまで解らない。COTYに輝くのが当たり前となっている『シビック』ながら、今回もし4位以下になるようなら、ホンダ広報裏番長(個人を特定してるワケじゃありません)の戦略に問題有りかと。輸入車は粒ぞろいである。私は『BMW3シリーズ』も『プジョー407』も『メルセデスベンツAクラス』も大いに魅力を感じるが、日本車と真正面から比べるのは厳しい。だからこそ輸入車の1位に『インポートCOTY』を贈るワケ。こちらは3シリーズと407の勝負だ。『ベストバリュー』『モーストファン』『テクノロジー』3賞の読みは非常に難しい。『アウトランダー』『スイフト』『ハリアーハイブリッド』あたりが入ってくるか? 

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November 07, 2005

オールジャパン

一昔前なら「オール日本のF1チームが誕生する!」と言えば、凄い反響だったと思う。しかし! 発表まではけっこうウワサされていたものの、以後あまり話題に上がらない。ギョウカイ人が集まっても「ふ~ん」という感じ。いろんな人に話を聞いてみると、どうやら日本も「量より質」の時代に入ったみたいです。つまり「出てくれれば良い」じゃなく「表彰台に登れるチーム」を期待しているらしい。確かに出場しても「ドカン! 終了!」じゃ応援し難いでしょう。今やF1で表彰台に登るには、技術力に裏打ちされた最新のシャシを作り、専用開発に近いタイヤ履き、トップクラスのドライバーを揃えないとダメ。加えて華のある戦い方や、応援しがいのある結果を残さなければ厳しい。逆にデビューの数戦はテールエンダーでも、光るトコロを見せてくれ2~3戦毎にグイグイ順位を上げていく、という戦いを見せてくれれば、応援してくれるファンは急速に増える。出るからには精一杯頑張って欲しい!

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November 06, 2005

首都高大値上げ!

土曜日朝のTVを見ていたら竹中大臣が出ていた。キャスターは首都高を距離制にするという新聞記事を掲示し「実質的な値上げじゃないですか?」と聞くと「近距離の人が安くなっていいじゃないですか!」だって。寝ボケていらっしゃる? 先日も書いた通り、自分で高速料金を払っているような人は近距離なんか乗らない。いや、現在でも「利用した方が間違いなく早いし、渋滞の解消に貢献可能」な首都高の短い利用区間には『特定料金』という制度を設けており、例えば4号線の永福から高井戸で300円(7区間に設定)。ETCを使っている人なら、そのほか12カ所も安価に高速道路を使える。ちなみに利用者多い特定区間についちゃ距離制導入後は完全なる値上げ! 首都高速会社ベッタリの姿勢で自動車行政を語っているのを見ると、他の分野でもいい加減なことやってるんじゃないかと怖い。「近距離を安くすれば収入減るため長距離の値上げは仕方ない」というのも詭弁である。むしろ今まで逃がしていた短距離の利用者が増え、700円の上限を変えなくても増収になる可能性大。とにかく首都高の距離制、普通の利用者にとっちゃ大幅な値上げであることは間違いありません。現在『首都高速道路株式会社』でアンケートを募集しているので、ぜひここで砂をたっぷり吐き出して欲しい。簡単ですからぜひどうぞ! コチラから。

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November 05, 2005

首都高大幅値上げ!

「寝ボケたこと言ってるんじゃございませんよ!」である。10月に民営化した首都/阪神高速道路会社がETCの強制導入を前提とした料金大幅値上げ案を提示した。彼らは「短い距離の利用にとって不公平だから」と理由づけ、例えば現在一律700円となっている首都高の通行料金を距離制にするというもの。なるほど近距離の利用に関しちゃ現在のシステムは不満大。だからこそ「自分のお金で首都高に乗る」の多くは、モトが取れそうな中長距離以上しか使っていない。首都高の場合、18km以上使うと値上げになると言う。したがって一般的な利用者にとってみれば、明確な「激しい値上げ」になってしまう。私の場合を例に挙げてみよう。首都高の高井戸から入り、羽田空港に行ったとする。首都高案の距離制なら、おそらく1500円以上。成田空港に行くべく高井戸から湾岸を走ったとしても、やっぱり1500円以上コース。2倍以上の値上げです。阪神高速の利用者だって同じだと思う。距離制にして値下がりする区間の利用なんか、現状じゃしてないだろう。首都高側は「近距離の利用が増えれば渋滞も減る」とオタンコなことを言ってるけれど、次の入り口まで一般道を入れば***円浮く、と考える人の方が多いハズ。もしこんなトボケた値上げが通るとすれば、民営化させた輩達の責任である。

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November 02, 2005

COTYの10ベスト

日本カー・オブ・ザ・イヤーの『10ベストカー』が決定した。まず話題のレクサスから『GS』。私は『IS』と両方入れたのだけれど、GSを推す人多し。ただトヨタにとちゃ10ベストに2台残って票割れするよりよかったと思う。レクサスと並び、年初来存在を強くアピールしてきた『ロードスター』も当然10ベストに残った。マツダ車、アテンザから毎年10ベストに残っているため「今年こそ!」と意気込んでいる様子。COTYの常連である『シビック』は余裕で入賞。されど伸び悩む販売台数を見ると、本賞受賞は難しいか? 嬉しそうだったのが「10ベストに残れるだけで光栄!」と言っていたスズキ。やっぱり皆さん『スイフト』を高く評価していたようだ。スズキの登録車で10ベストに残ったの、カルタスに続き2度目であります。イキオイに乗って特別賞を狙うといい。復活の兆し出てきた三菱の『アウトランダー』もキッチリ10ベストカー入り。アウトランダー、正統派の良いクルマだと思う。日産車は『ノート』が入った。輸入車勢では、下馬評高かった『BMW3シリーズ』と『プジョー407』、そして『ベンツAクラス』。ダークホースが、あまり話題に上がっていなかった『シトロエンC4』。私も本日C4に試乗し「こらいいね!」。迷っていた最後の1台として投票しちゃいました。10ベストカー、11月2日から9日まで六本木ヒルズに展示され、11月8日に最終投票。翌9日に発表されます。とりあえず本命対抗がGSとロードスター。インポートカーは3シリーズ。特別賞についちゃ現時点で予測付かず。

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November 01, 2005

ワラをもつかむ

GMが中国の『上海汽車集団』とハイブリッド車の技術提携をしたという。「溺れる者は藁をも掴む」というコトワザを思い出す。もはやハイブリッドについちゃ節操なく、どこでも何でも可能性あれば一緒にやりましょう、という作戦に出たようだ。GMは4年ほど前のデトロイトショーに於いて自社で開発中のハイブリッド技術を発表。近々発売するとコメントし、今年のデトロイトショーでもハイブリッド技術を発表した。なのに最近の動きを見ていると、ニッチもサッチもいかない状態になってしまっているように思う。もちろん上海汽車集団が素晴らしいハイブリッド技術を持っている可能性だってあろう。開発コストだってGMよりずっと安く済む。けれど先端技術をこれから熟成させ、バッテリーの信頼性も高めようとすれば、膨大なコストが掛かること間違いなし。トヨタからシステムを購入すれば簡単なのに……。なぜトヨタと交渉しないのか? トヨタが技術供与しないのか、GMの意地で頼みに行かないか不明ながら、非常に厳しい道を選択したことは間違いない。GMにとって「ホンダと組む」というチョイスは無かったのだろうか。

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