最近厳しく評価されている日産ながら(私もそうですね)、利益や株価、指標など見る限り決して悪くない。というか素晴らしく健全で何ら文句ありません。本来なら日産社員も幸せの絶頂のハズ。これだけの純利益を出していれば、3~4年くらい低迷したって問題ないくらいの余剰資金を抱えていることだろう。実際、依然としてゴーンさんの経営手腕を高く評価している人やメディアも少なくない。なのになぜ私は日産の批評をするのか? 昨日発表されたプレサージュの大マイナーチェンジを見て、さらに厳しさを感じてしまっている。インテリアをよくすれば売れると考えているとするなら、そりゃ違うんじゃないかと。肝心のエクステリアは悪化してしまったように思う。けれどゴーンさんにとっちゃ「商品力は上がった! 売れ!」。数ヶ月後、もし売れ行き低迷となろうものなら「大掛かりなテコ入れしたのになぜ売れない!」と志賀COOはゴーンさんに攻められること必至。いや、ゴーンさん自身、売れない原因が解らなくなってるでしょうけどね。興味深いことに財務的に絶好調ながら、日産社員やディーラーに話を聞くと、皆さん楽観しておらず。漠然とした不安を抱えているようなのだ。間もなく5月の販売台数が発表される。果たしていかに?
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