June 17, 2006

PSAのハイブリッドは?

ハイブリッド通としちゃ恥ずかしいことながら、PSA(プジョー・シトロエングループ)が発表したハイブリッドの試作車を(ベルリンゴというをファンカーゴ似のモデル)スルーしてました。システムとしては限りなくホンダ式。1,6リッター92馬力のディーゼルエンジンに最大31馬力(定格22馬力)のモーターと自動変速機能を持つ5速マニュアルミッションを組み合わせており、リチウムイオンバッテリー(288V)の能力をフルに活かせばプリウスと同等のモーター走行距離も確保。つまりホンダ式のシステムのまま、トヨタのような機能を実現してるワケ。加えてトヨタとホンダ以外のメーカーが発表したハイブリッドシステムで、初めて「実用に耐えそうですね!」というレベルに達している。ただ至る所に日本の部品メーカーのニオイを感じますけど……。最大のネックになっているのが価格。今のところ同じ性能のガソリン車より最低で70万円くらい高くなるそうな。これじゃ売り物になるまい。このクルマを見て「面白いことになりそう」なのが、現在開発中と言われるホンダの小型ハイブリッドであります。高い性能を持つバッテリーさえ実用化できれば、ホンダ式のハイブリッドでもプリウスと同じくらいの機能を持たせられるという実証ですから。トヨタのブッチギリに見えた先端環境&省燃費技術なれど、ここに来てホンダの存在感が大きくなってきた。

Posted by kunisawa at 10:17 PM | トラックバック