June 29, 2006

モータースポーツ

先週末はカナダGP。そして今週末にアメリカGPとなるF1ながら、いかんせん日本勢の元気無い。しかも上位陣はフィックスされてしまっており、ここ数レース同じようなレース展開。「最近面白くないね!」という人が急増している。けれど圧倒的な強者のいるスポーツはツマらないかとなれば、そんなことありません。相撲なんか横綱負けたらブーイングなのだから。巨人がV9を達成した時だって熱烈な阪神ファンはいました。一番の要因は「何をやってるのか解らない」ことだと思う。勝負だから隠し事をしたいのも解ります。けれどF1を見てると、速くならない理由を解説をしてくれる人がいないし、チームのコメントも「次のレース頑張ります」ばっかり。これじゃアカンでしょう。ちなみにWRCでスバルが低迷している理由は先週チーム関係者によって明らかにされた。雑誌で詳しい内容を解説してくれるだろうけれど、昨年のシーズン終盤にスバル側で改良し日本とオーストラリアで素晴らしい速さを見せたサスペンションを、いつのまにイギリス側が元のジオメトリーに戻していたとのこと。昨年のスペックより遅いのだという。タイヤだけじゃなかったのだ。「アタマに来たので責任を取ってもらいました。次戦のドイツから大幅にジオメトリーを変えるので楽しみしてて下さい!」(チーム関係者)。これだけで次が待ち遠しくなる。加えてお家騒動もファンにとっちゃ面白い! チームの目的は「勝つこと」。けれどメーカーにとって勝つことと同じくらい大切なのは「お客さんを楽しませること」だと思う。

Posted by kunisawa at 09:15 AM | トラックバック