自販連から6月のベスト30車の販売台数が発表された。現在、最も実力を反映していないのはマツダかもしれない。17位のデミオしかランクインしていないのだ。エスティマやオデッセイと好ライバルになっておかしくないMPVも、ウィッシュやアイシスに負けていないプレマシーも圏外。クルマの内容からすれば、もっと売れていいと思う。というか、良いクルマを揃えてるのに売れない。なぜか? 販売戦略が間違っている気がしてならない。マツダの販売戦略、聞けば完全にアメリカの優等生流。データ、データ、データ、データである。正しいデータでも正しくないデータでも、権威ある調査会社の数字を並べれば正義になってしまうらしい。売れなくたって「データではこうなってます」と、タテイタに水。売れない理由を説明するのが素晴らしく上手だったりして。おそらく開発陣は優等生の説明に押し切られてしまっているのだろう。実際マツダのマーケティング関係の人と話をしていても、暖簾に腕押し。その割りに宣伝じゃズームズームの連呼しかしませんけど……。熱い熱い開発陣との温度差たるや、沖縄と南氷洋くらいありそう。そろそろ開発陣は言うべきことを言ったらいい。
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