August 12, 2006

レクサスの宣伝

間もなくレクサスLS460(輸出仕様)の試乗レポート掲載が解禁になる。クルマの仕上がりについちゃトヨタ渾身の作であることは間違いなかろう。気になるのは宣伝戦略だ。おそらく日本で最も優秀とされる広告関係者を使うに違いない。もしアメリカでのレクサスの如くTVとかの宣伝にチカラを入れてくれば、けっこうガックリきます。日本やヨーロッパの場合、「ブランド」と呼ばれる商品はTVのCMと対極の存在。やればやるほど大衆色が出てしまう。イメージ広告さえマイナス効果になると思う。かといって「クラスマガジン」と呼ばれる高級そうに感じる媒体で行うミエミエの宣伝もブランド構築のためのステップとしては不適。というか「広告」という行為そのものからしてカッコ悪い。ブランドの多くは「良い物を売っているのだから宣伝など必要ない」という姿勢を打ち出してます。「良い」とか「優れている」といった一般の宣伝コピーはもちろん「気持ちよい」とか「圧倒的な質感」みたいな表現すらするべきじゃありません。といったようなことは商売下手の自動車ヒョウロンカでも解ること。したがって前出のようなことは絶対やってこないと思う。どう展開するのかホントに楽しみです。

Posted by kunisawa at 05:31 PM | トラックバック