日産は大きく方向転換しようとしているのかもしれない。8月19日のTOPで日産のことを書いた後(過去の記事は左上の日付をクリックしてください)、いろいろ取材してみた。すると案の定、8月は急速に売れ行きを伸ばしているのだという。なかでも『VERSA』(日本名ティーダ)は導入と同時に在庫不足になってしまっているそうな。確かにメチャ安い! スペックを見てタマげました! 超クリーンなULEV仕様の1,8リッターエンジンを搭載し、花粉フィルター付きエアコンやカーテン&サイドアエアバッグ、CDオーディオ、6速MTが標準で1万2450ドルなのだ。この価格、同じ車格のトヨタ車やホンダ車より優に2000ドル以上安く(日本じゃ格下のフィット1,5リッターより1000ドルも安い!)、何と韓国車の『現代アクセント』(1万2565ドル)と同等。ちなみにアクセント、ティーダより2ランク格下となり本来ならヴィッツのライバル。エンジンは1,6リッターで、ミッションも標準が5速MT。室内スペースだけでなくクオリティからしてティーダのライバルじゃない。というかアクセント、日本なら90万円でも売れないと思う。日本車のレベルからすれば「新技術が無い」日産なれど、韓国車と同じ価格帯で勝負すれば圧倒的だ。加えて世界的に見ると「安ければ良い」といった市場は予想以上に多い。今後日産が韓国車の価格帯で勝負していくなら、連戦連勝間違いなし! 間もなくデビューする新型アルティマの価格設定を現代ソナタ(1万7195ドル~)とガチにすれば、日産は伸びると思う。韓国車にとっちゃ悪夢であります。私が思っていたより日産はたくましいということ。海外で儲け、日本は日産らしいクルマを売ってくれれば文句ありません。
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