August 26, 2006

フォード秋波を送る

ゴーンさんの評価はアメリカでも高いようだ。フォードが提携のハナシを持ちかけたというウワサだけで株価は急上昇。「価格破壊車VERSAの投入によって8月の販売状況が劇的に改善されているらしいぞ!」という情報も(7月までずっと対前年比割れしていた)、コストカットを得意技とするゴーンさんの手腕だと評価されているんだと思う。実際、GMもフォードも日本車並の完成度&仕上がりを持つモデルが韓国車と同じくらいの価格設定でラインナップ出来るなら挽回のチャンス大。自動車ビジネス、GMやフォードクラスの規模を持つ大会社でさえ”飛ぶように売れる”モデルを2~3車種揃えてやれば持ち直せるのだ。ディーラーにとって最も厳しいのは「お客さんがこないこと」。実際、日本市場でも”話題”を提供出来ていないメーカーのディーラーにはお客が集まらず、結果的に販売も低迷してしまっている。人気&話題のモデルをラインナップすることが出来たならお客さんも訪れ、ビジネスチャンスも生まれるワケ。ただ日産内部の意見は一本化されていないようだ。確かにGMやフォードと提携して得られるモノより、抱えるリスクの方が大きい。トップだけヘッドハンティングされることを強く希望します。

Posted by kunisawa at 09:22 PM | トラックバック