December 04, 2006

ホンダと三菱

トヨタと日野、いすゞの関係が急速に深まりつつある。当初トヨタは「いすゞの乗用車エンジン生産設備を活用したい」程度のイメージで資本提携したようだけれど、トラック部門でも提携のメリットが大きいと考え始めている模様。確かに莫大な開発コスト掛かる排気ガスの後処理装置など共通部品を増やせば調達コストも下がるし、海外市場での部品ストックだって楽。加えて今後トラックメーカーは、ある程度の規模を持っていなければ生き残れないと言われてます。日野といすゞが同じグループになれば大いに心強い。調整が必要な部門もあるだろうけれど、良い方向を向かいつつあると思う。良い縁なら資本提携って素晴らしい効果を発揮するモンだと再認識しました。以下、全くの予想なのだけれど「ホンダが三菱自動車と資本提携する」なんてのも興味深い。三菱自動車だってハイブリッドは絶対必要。かといってもはや独自開発する時間など無い。ホンダにとっても三菱自動車がホンダ式ハイブリッドを採用すれば量産効果によって調達コスト下がります。これまでホンダは「資本提携しない」という方針を貫いてきた。しかし資本提携無しでの付き合いの難しさも認識していることだろう。今後ホンダがもっと体力のある企業になりたいのなら、数%単位の資本提携も考えるべきではなかろうか。

Posted by kunisawa at 12:07 AM | トラックバック