<ハンズフリーについて>

 御存知の通り運転中に携帯電話を片手で持っての通話は禁止されている。しかし! 実際どうかとなれば、もはや禁止前と全く同じ状況。フラフラしたり妙に遅い運転をしてるケースの大半が携帯電話中といった状況。警察も熱心に取り締まっていると思えぬ。少なくともワタシの知る限り「注意されたことがある」というケースさえありません。見たこともない。ま、事故を起こさない限り罰則の対象にならないのだから、いわばザルみたいな法案か。
 もう一つの理由はハードの問題。割と凝り性なこともあり、市場に出回っている大半のハンズフリーシステムをテストしてみたのけれど、使い勝手が悪すぎる。まず最初に買ったのはイヤホンタイプのシステム。通話に関しちゃ何ら不満ないのだけれど、常時耳の中にイヤホン入れておくことなど出来ない。したがって着信音鳴ってからイヤホンを使うことになる。つまり「どこかにあるイヤホン」を探さねばならず、結果的に脇見してしまう。



 100歩譲って、見える位置にイヤホンをセットしたとしても、やっぱり長いコードがジャマになる。2週間ほど使った頃、降りるときに足で引っかけ壊してしまった。急遽、途中のカー用品店に寄り、スピーカー付きのハンズフリーホンを購入。これ、イヤホンタイプでないため”コードさばき”に悩まされる心配はない。使ってみると通話そのものの支障も無し。自動車メーカーは、このタイプのハンズフリーホンをオプションとしているケース多い。
 ところが、だ。同乗者居ると大いに困る。着信と同時に相手側の声を同乗者全員に聞かせることになってしまうから。ただ同乗者が友人や仕事の相手ならいい。「失礼」と詫びて、イヤホンタイプのハンズフリーに切り替えればいい。でも同乗者が怖いヨメや独占欲強い彼女だったりすると、そうもいかんでしょう。関係悪化の「予防安全」としてハンズフリー使えば「やましい電話あるのか?」と聞かれるだろうし、スイッチ切っておくのも激しく不自然。

 ワタシは品行方正だから困らないけれど、離婚寸前になってしまった知人います。日産はメール届いたら端末に表示され、さらに音声で知らせるタイプの新しいコミュニケーションシステムを新型マーチに採用した。これ、使い方失敗すれば大騒ぎになりそう。恋人と移動中、他から甘いメール入り、読まれれようモノならオシマイざんす。電話というのはプライベートな内容が多いため、基本的に第3者に聞かれたくないもの。結局、1週間で取り外した。
 けっこう便利だったのがスキー用のヘッドバンド。電話掛かってきたらヘッドバンドに差す。これだと完全にハンズフリーだし、コードだって無し。でもやっぱりダメ。カッコ悪く夏は暑い。さんざん迷った末、到達したのが現在使っているタイプである。構造は簡単。ネックストラップの中にハンズフリーシステムが入っているのだ。普通のネックストラップと同じように使え、着信あったらストラップに付いているイヤホンを耳に入れれればOK。

マイクは銀色の半円形。困ったことになかなか売ってません


 普段は携帯電話との接続プラグを抜いていけばそのまま通話出来る(クルマに乗るときだけ差し込む)。第3者に聞かれることもなく、ジャマなコードだって無い。唯一にして最大の難点は、あまり売っていないこと。普通のカー用品店に行っても見かけず、携帯電話屋さんも在庫していなのだ。今使っているのはアウディのノベルティ。とは言え探せば2980円くらいで見つかるハズ。本当に便利だから、騙されたと思ってぜひ試して下さい。

PS 製品名を御存知の方がいたら教えて下さい。紹介させていただきます。

杉本さんという方が売っている場所を教えてくれました。

2つのショップから出ており980円680円です。送料は別途必要です。