7月4日追加分 どうやら警察はNシステムなどに使われている赤外線のナンバー判別装置を改良し始めた様子。Nシステムからプライバシーを守る赤外線対応型のカバー装着車でも、ナンバーを読めるようになったようだ。当然ながら料金所の入り口などに設置されているナンバー読みとり機も改良型に切り替わっており、これでプライバシーは筒抜けになる危険性大。もしかすると以前から指摘されていた「区間の平均走行速度による速度取り締まり」が始まるのかもしれない。
4月29日追加分 日本の警察がワケワカランのって今に始まったことでない。イチバン不思議に思うのはスピード違反だ。冷静になって考えてみよう。日本でスピード違反せず走ってるヒトっているか? もしかしたらいるかもしれないけど、そんなドライバーは多くのヒトにヒンシュク売ってるに違いない。試しに夜中、交通量の多い国道を制限速度で走ってみるべきだ。ワタシはクルマのトラブルで60q以上出なくなったことあるけど、富士急ハイランドのフジヤマより怖かった。
交通違反を取り締まる警察官だって制限速度守っているワケないです。以前、某週刊誌の取材で警察幹部が勤務終わって帰宅する後を付けたことある。すると制限速度50qの道なのに、平気で80q以上出す。群馬県では警察官が飲みにきて、そのままクルマ運転して帰るシーンも見た。新潟県警によれば、図書券掛けたら賭博行為にならないと言うが、一晩で300万円図書券稼いでもいいのだろうか? 書いているウチ、だんだん怒りこみ上げてきたぞ。
それでも末席の警官なら、そいつが悪いと諦めも付く。この国の問題点は「腐り」が国の根底まで達していることだ。日本の法律を管理しているのは、最高裁判所の裁判官。困ったことに、このヒトも明らかに交通違反を容認している。こう書くと「最高裁の裁判官は自分でクルマの運転などしないのでは?」と思うだろう。確かに運転しないかもしれぬ。でもクルマに乗らない、ということなどあり得ない。ジツは知人の弁護士とクルマで移動している時「あれ、最高裁の裁判官だよ」が乗っている黒塗りのクルマみた。
へぇ〜、と思っていると、ワタシの前で首都高に入る。こちらもお金払って本線に流入したら、おいおいスピード違反だよ! あんた! 裁判官乗せているクルマの運転手がスピード違反しているのだ。裁判官たるもの、日本の法律についちゃ詳しいだろうから、当然のごとく首都高速の制限速度知っているハズ。だったら守らせろよ! いや、明らかに罪を犯したんだから、即座に現行犯逮捕しなさい。そして検事に指示し、即刻スピード違反で立件すべき。
検事もそう。世の中の悪事を糾弾する立場にある検事だって、バスやタクシーに乗るでしょ? バスだって制限速度オーバーするし、タクシーに至っちゃ普通のドライバーと同じく当然のように制限速度守らない。ネズミ取りのごとくその場で証拠を確保し、検挙しなくちゃウソだ。こういったヤツらを見てると、世の中のコドモがオトナの言うこと聞かなくなるのも解る。明らかにイケない万引きと、最高裁判所の裁判官でさえ容認してる速度違反が同じ扱いなんて絶対ヘン。
さて、ワタシは悪事を働かないし、隠すような行動もしていない。中学校のPTA会長やってたんだもの! それでも毎日の生活を警察に監視されたいと思わないです。一方、警察としちゃ、国民の監視したいのだろう。このところ「Nシステム」と呼ばれるナンバー読みとり装置が急増中である。高速道路の車線をまたぐように設置されており、三つのセンサーから成り立つシステム。通行したクルマのナンバーを全て読みとって記憶。新型になるとドライバーの顔まで撮影されるようになっているらしい。
コレを防ぐには、ナンバープレートを読めないようにするという方法がある。ナンバープレートの上にフィルムみたいなモノを貼ってあるクルマ見かけると思う。Nシステムは赤外線のストロボでナンバーの写真を撮る。したがって赤外線を反射すれば、もはやナンバープレートまで見えなくなるという寸法。道交法によればナンバープレートが見えなければダメ、と定められているから、目視できればOK。フィルムを貼ること自体、何ら法律に触れない。
ワタシも警察に監視されるのを好まないので赤外線反射フィルムを貼りたいのだけれど、あまり良い製品が無い。いかにも悪いヤツみたいに見えるのはカッコ悪い。加えて大阪の方で、フィルムを売っている業者が摘発されてしまった。交通違反の幇助という理由。そう。オービス2みたいな速度自動取り締まり機の赤外線ストロボ使っているので、読めなくなってしまうのだ。でもドレスアップパーツなら問題ないと思う。スマートでカッコ良いナンバープレートカバー、有ったらぜひとも欲しいなぁ。
聞けば赤外線フィルム、耐久性で問題有るそうな。だったらナンバープレートの汚れ防止カバーみたいな製品とし、飛び石とかでキズついたら張り替えるようにしたらどうだろう? 1年に一回交換したとして、2千円くらいならワタシ買う。ちなみに麻薬の密売やったり、盗難車の売買やったりするホントに悪い連中はNシステムのことなど、とっくに知ってる。盗難車など、黒マジックでチョイチョイと書き足すだけで違うナンバーになってしまうのだ。犯罪の防止にはなっていない。
12月10日 ワタシは全然悪いことをしてないし、禁制品も所有してないから、家宅捜索されたって怖くない。しかし突然警察がやってきて「家の中を調べさせてもらいたい!」と言われたなら、間違いなく「根拠を提示しないとイヤだ!」である。読者諸兄もそうでしょ? ワタシらの税金で構築している警察というシステムに、そこまでの権利は与えていないのだから。こう書き始めると「盗聴法案のハナシか?」と思うだろうが、そうじゃないです。
先日、首都高速道路の側溝に被せてある鉄製のフタが外れて宙を舞い、たまたま通り掛かった乗用車のフロントガラスを突き破ってドライバー直撃。即死するとい事件が起きた。この事件、フタが外れるような道路の構造に問題あるのだと思うのだけれど、どうやら警察庁はフタを踏んだクルマを探しているらしい。何でも事故があった前後に現場を通りかかったクルマ707台を総て追いかけている模様。フタをハネたキズが車体に残っているかどうか調べているのだ。どうして707台を特定できるのか?
新聞記者に対しては「違う日の同じ時間帯に通過したクルマを対象にしている」と漏らしたらしいが、そいつはヘンだ。考えて欲しい。別の日に通りかかったクルマ調べたって解るワケない。小学生だって解るワな。面白いことに某新聞見たらその通りの記事が出ていた。警察の発表を鵜呑みする記者もいるんだなぁ。北朝鮮のマスコミに匹敵するレベルだと驚く。そんならどうして707台を特定できたのだろう。いわゆる『Nシステム』のデータを引っ張りだしてきたのである。
Nシステムとは道路の上に設置されている赤外線ストロボ付きデジタルカメラのことで、その場所を通過したクルマのナンバー(3つくらいの小型の箱から構成されている。ドライバーの顔が写るタイプもあるとか)は全部コンピューターに登録される仕組み。特定のナンバーの捜査をしたければ、いつどこで走っていたかまで解るという国民監視システムだ。今回の事故も現場を通過した707台は全て警察庁の捜査対象となっており、1台ずつオーナーを調べている。同じ時間帯に通った、というだけで被疑者扱い。
これまで警察はNシステムを運用していることを公表していない。「何のためにあるのか?」と聞くと「所要時間を表示するために使っている」と答えてきた。同じ車両が2つのNシステムを通過すれば、所要時間解って渋滞の有無も表示出来るという説明。ところが今回やはりNシステムを犯罪捜査のため活用していることが露呈してしまった。車両の盗難捜査などに使ってくれたら少しは役立つのに、Nシステムで追いかけているというハナシなど聞いたことない。
また、高速道路に入る際は、全ての車両のナンバープレートをセンサーで読みとり記録している。入り口で受け取った通行券を見て欲しい。上の方に並んでいる数字の中に、時間の他、自分のナンバープレートの下2桁の番号がタイピングされているハズ。今のところ目立った活用しておらず、公安がマークした人物の移動などをチェックしている様子だ。イキナリ家の中にズカズカ入ってこられるのと同じで、行動の全てを監視されていると思うと気持ち悪い。
こう書くと「悪いヤツを取り締まるのだからいいではないか」と思う読者も多いだろう。確かに本当に効果があればいい。しかし本当に悪いヤツはNシステムを知っているし、マジック一本で出来るナンバーの偽造を考えるに違いない(本格的なナンバー偽造もある)。となれば前述の707台じゃないけど、何もしない国民に突如事件の嫌疑が降りかかることも考えられる。こういったシステムに投資された税金は、すでに何千億円単位。業界との談合や癒着も多いと聞く。
ウンチクはこのあたりにしておく。もし「家の中を覗かれたくない」というなら、最近カー用品店や通信販売でも入手出来る赤外線をカットするナンバーガードなどいかがだろうか? Nシステムにしろ、高速道路の料金所のナンバー確認システムにしろ、赤外線で読んでいる。よって赤外線をハネ飛ばすか、通過させない素材で作られた透明のカバーをナンバー前面に装着すればいいだけ。価格は1万円くらいから。買った製品が有効かどうかは、高速道路に入って通行券見れば解る。ナンバーの下2桁が読まれ、タイピングされていればニセ物。
法律的にはどうか? 車両前面のプレートについては「ナンバーを確認出来ること」としか決められていない。したがって何ら問題ないということ。使っている知人(無事故歴17年の優良ドライバー。仕事は国家公務員の要職)によると、「ランドマークタワーの駐車場出口で自動支払機が作動しなかったのを除けば全然問題ない」と言う。窓にはカーテン付けるの当たり前。ワタシもカメのようなスピードしか出ないプリウスに、このカバーを装着してみようと思っている。
先日、ナンバープレートの上に付ける赤外線反射カバーを売っている業者が摘発されましたが、これは「速度違反の幇助」をしたからであり、普通のヒトがカバーを装着しプライバシーの侵害を防止することに関しては規制の対象外となります。ちなみに堂々と販売されているレーダー探知機も、スピード違反をするために使うと犯罪となりますので注意してください。