「最近のクルマは冬だからといって特別に手を加えることもない」と言われる。95%くらい当たっていると思うけれど、やっぱり問題を起こすことも多い。なかでも注意しなければならないのが、ウインタースポーツ等、普段の環境より格段に寒い場所に行くような場合。御自分で出掛ける時はもちろん、家族がスキーなどに行くようんばケースがあればキチンと備えて置くことをすすめたい。以下、箇条書きにしてみるので御参考に。
2)滑り止め 年に10回以上雪道を走る人はスタッドレスタイヤをすすめる。日産車であれば雪道のスリップを防止する役割を果たす『ビスカスLSD』を安価に装着できるので(ただし新車購入時にオーダーのこと)、スタッドレスタイヤさえ付ければ雪道もグイグイ走ってしまう。年に5回以内ならチェーンが経済的であろう。いずれにしろ冬のドライブの際は降雪を想定し、チェーンの携行をすすめておく。ちなみに5〜10回の間は好みに応じてどうぞ。
3)曇り止め 冬季の雨天/降雪走行ではデフロスト能力が不足する。2人くらいまでならエアコンを掛けて何とかしのげるものの、それ以上の人数になると曇りがち。スプレータイプでよいので曇り止めと、タオルなどを常備しておくと非常に便利。
4)ディーゼル車 暖かい地域で販売している軽油は低温になると凍る。寒冷地に行くなら現地で4分の1くらいの燃料残になるようにしておき、当地で売っている軽油を入れること。スキー場の駐車場で最も多いトラブル。
5)たまにエンジンを掛けたまま仮眠しているクルマを見かける。この行為、非常に危険だということを認識して欲しい。とは言えエンジンを切ったら、今度は寒くて寝るどころじゃない。おすすめは冬季のみ毛布を常備しておく作戦。一人一枚くらい入れておけば十分寒さに対抗できる。
6)その他、冬季に限らないが、軍手と牽引用のロープ、ブースターケーブル、万一に備えた一万円(車検証入れにでも入れておくと良い。予想以上に有り難く思うこと多し!)、目の悪い人は使わなくなったようなメガネを予備としてクルマに常備しておくといい。以上、いつも揃えておくと、ほとんどのトラブルに対応可能。