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プレスリリース

BEAMS

11月14日

インプレッサBEAMS EDITIONが登場!

 

右はスバル森社長。左がBEAMSの雪楽社長

 東京モーターショーのスバルブースに市販予定車として出品されていたインプレッサBEAMS EDITIONが早くも発表された。お披露目の場として開かれたイベントは「新型車の発表会」ではなく「Birthday Party」。軽食を摘みながらクルマを見たり、話を聞いたりという非常にカジュアルであった。「強いこだわり」、「クルマ作りの職人が集まっている」といったイメージのスバルと流行を常に追いかけるBEAMのコラボレーションはどんなものに仕上がったのか?

合わない組み合わせにも見えますが……

 自動車メーカーと異業種によるコラボレーションはトヨタが参入していたWillプロジェクトなどこれまでにも見られたものだが、スバルとBEAMSという2社はかなり方向性が違うのでは? と感じられる方も多いだろう。実際、富士重工の森社長とインプレッサ(標準仕様)の開発責任者を務めた竹内氏もBEAMSのことはあまりよく知らず、両社によるコラボレーションが決まってから情報収集をしたという。同じようにBEAMS側もスバルに対しては「シブイ」、「お父さんが好き」といった印象を持つ人が多く、ファッショナブルなイメージは皆無だった模様。

竹内PGM、デザイン部の石井氏らによるトークセッション 

 しかし、「ちょっと地味なインプレッサの標準仕様をガラリと変えるにはこのくらい強力な起爆剤が必要」という考えも出来るわけで(コラボレーションはスバル側からの提案とのこと)、方向性がかなり違うからこそこの共同作業は予想以上に上手くいったようである。なお、両社のコラボレーションは今後も継続されるらしく、第2弾(ステラかR2あたりか?)の登場も期待できそうだ。

案外強力なカンフル剤になるかも?

 それではインプレッサBEAMS EDITIONと標準グレード(ベースとなるのは15Sと20S)の相違点を紹介していこう。違いのほとんどは内外装といっていいだろう。具体的には

・ボディカラー(専用色となるBEAMSのブランドカラーである「アクティブオレンジ・パール」、「ブリリアントブラウンパール」、「スティールシルバー・メタリック」の3色の設定)

オレンジはちょっと目立ち過ぎるか?

シックなブラウン

最も数が出そうなシルバー、テールパイプはマフラーカッター付き

・専用本革シート(カラーはブラック、ブラウン、オレンジの3色でシートヒーター付き)

・オレンジの縁取りとなる専用メーター

 などとなっている。ホイールは標準グレードから1インチアップされたアルミホイール(15S/15インチ→16インチ、20S/16インチ→17インチ)となるので、標準グレードよりも引き締まったハンドリングと乗り心地が期待できそう。

インテリアカラーが黒の場合にはステアリングはオレンジのステッチ入りとなる 

 価格は15S BEAMS EDITION/173万2500円(FFの4速ATのみの設定)、20S BEAMS EDITION/219万4500円(4WDの4速ATのみの設定)。標準グレードとBEAMS EDITIONを15S同士で比べると、標準グレードの15Sは151万2000円であり、差額22万500円となる。本革シートやインチアップされたアルミホイール等の装備に希少性まで含めて考慮すればまずまず納得できるところだ。

ディーラーオプションのラゲッジマットカーペットもオシャレにコーディネイト!

 月間販売目標台数は250台。インプレッサ自体がどちらかという個性派であることを踏まえれば、BEAMS EDITIONが標準車、WRX STIに続くシリーズ3本目の柱に成長していくことも十分考えられるのではないだろうか。

レポート/永田恵一