マイナーチェンジされたプリウスのハンドルを握り、500m走ったら「くっそ〜ぉぉぉう!」と思った。良くなったと聞いてたけど、予想してた以上にイイのだ!真っ直ぐ走っているだけで、足回りのシャッキリ感がびしびし伝わってくるんだもの。クルマそのものの質感まで上がった気がする。アクセル全開で加速してみたら、これまた明らかに速い! ニンゲンというセンサー、20%違うと、誰でもハッキリ差を感じるそうな。今度のプリスウは20%追い越し加速良くなったという。これだけ走ってくれれば、もう何の不満もないです。
 すげ〜やすげ〜やと驚きつつ走ってると、八王子の料金所に到着。通行券もらうべくブレーキ踏んだら……。おおおおお! 行きすぎるぅ! いつも通りのプリウスブレーキ(そうっと踏まないと急ブレーキになっちゃうのだ)したら、全然止まらないじゃないの! なんと普通のブレーキになってる。真っ直ぐシャッキリ走って、普通にブレーキ踏めば止まる。もはやプリウスでないみたい。ワインディングロードでもタマげました。従来型のプリウス、攻めるとでろでろアンダー出るだけ。さすがにワタシでも雪道以外テール流したことない。今度のプリウスは、写真のごとく自由自在。
 こうなると気になるのが燃費ざんす。試しに自分のプリウスを同行させ、併走しつつ5分間毎の燃費をチェックしてみた(表を参照のこと)。すると案外と燃費は変わらない。トヨタの技術者に聞いたら「80q巡航で10%。追い越し車線の流れに乗った速度なら5%くらい向上すると思います」と言ってたけど、ほぼ同じでしたね。従来型のオーナーとしちゃ、ややホクソ笑む場面。ただ街中での燃費は従来型の15〜18q/リッターから、17〜20q/リッターくらいまで伸びるらしい。この点についちゃ自信ある模様。ぜひ一度街中での燃費を計ってみましょう。
 ちなみに東京から長野県の小淵沢まで往復した燃費は自分のプリウスが18,44q/リッター。締め切りに追いまくられていたため、いつもより20qくらい速い巡航速度だったけど、普通は楽に20q/リッターを超える。新しいプリウスでオートクルーズ90qにセットして走れば、コンスタントに22〜24qくらい走ると思う。その他、インテリアの質感大幅に上がったり、見るたびに悲しくなるカセットがMDになったりと、今まで不満だったブブンはことごとく対応されていた。カックンブレーキの個性的な初期型から乗り換えようか大いに迷う。