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RAV4 

 デビュー当初は大いに人気を博した従来型RAV4だったけれど、ライバル車が出てくると少しづつ売れ行き落としてしまう。市場から寄せられたマイナス側の代表的意見はおおよそ二つ。「スタイルが大人しい」と「やや小さく感じる」なるもの。いずれも「だから良い」という反対意見も多いのだけれど、やっぱりライバルと戦うことを考えれば少しでも前向きに対応したほうがベストだと判断したらしい。従来型RAV4のスタイル、ワタシも地味過ぎたと思う。というより、あえてコンパクトに見えるクルマにしたそうな。当時は「クロカン欲しいけど、燃費を考えると大きいのはねぇ〜」というユーザーが増えると予想してなかったのかも。大型のクロカン、バンバン売れてたから。
 しかも従来型RAV4は、当初国内でしか販売されない予定だった。その後、世界中で売られることになるんだけど……。一方、新型は最初から世界戦略車種。デビューだってジュネーヴショーだもの。当然デザインもアメリカのデザインセンターまで含めた競争だったという。最終的に残ったのはアメリカのデザインセンターの提案。新しいRAV4のコンセプトを聞くと「スタイリッシュ&ラギッド」だという。ラギットとは「男っぽい/強い」といった意味。今までのRAV4、どちらかというと女性っぽかったように思う。可愛い過ぎ、と言っても良い。その上で、3ドアはトラッドに。5ドアをアグレッシブとして仕上げたとのこと。個人的には3ドアのデザインが好きだ。


 小さく感じる、という点も対応している。まずデザインを丸基調からシャープな面基調とすることによって、大幅に存在感増したと思う。加えて実際の寸法も大きくなった。長さ方向で3ドアは45mm。5ドアも30mm大きい。全幅で40mm。全高だって高い。特にキャビン(ヒトが乗る場所)のサイズが従来型と比べると大きい。居住性を向上させるため、世界水準としたためかもしれぬ。イメージとしちゃ、デザインで一回り。実際の寸法で一回りの、計二回りくらい大きくなったみたいだ。それでいて決してボッテリと大きく見えないのが面白いところ。気になる取り回しだって、3ドアは従来型と同じ最小回転半径をキープ。5ドアなんか100mm分小回り効くようになっている。
 全幅は3ナンバーになることを嫌わず、1735mmまで広げた。大きく見せる、という目的の他、スノーチェーンを前輪にも装着できるようにするためである。今までのRAV4、FFベースの4WD車でありながら、前輪にチェーン装着すると、ボディに当たることもあった(チェーンのタイプによって異なる)。もちろんセンターデフ式の4WDなので後輪装着でも問題ないのだけれど、やっぱり前輪に付けられる方がベスト。そのために車幅を広げなければならなかったそうだ。新型RAV4は、前後のタイヤ両方にチェーン装着可能。加えて日本でも3ナンバーに対する拒絶反応が薄くなってきたということで、2リッターのRAV4も決断したのだろう。ワイドバージョンの全幅は、1785mmとさらに50mm広げている。
 コクピットのデザインは、ほとんどクロカンのイメージがない。スリースポークのスポーティなステアリングに、これまたスポーティなホワイトの3連メーターを組み合わせている。非常にオーソドックスでいながら、落ち着くデザインだ。シフトレバーはマニュアルもATもセンターコンソールに付いており、これまたオーソドックスな場所。コラムにシフトレバー付けてウォークスルーにする、というチョイスもあったろうが、やっぱり世界的に考えるとマニュアルのニーズが多いのだとか。コラムのマニュアル、というワケにゃいかないでしょう。室内高に限りあるSUVであれば、ウォークスルーなくてもイイと思う。どちらかというと、ミニバンよりステーションワゴンに使い使い勝手だと考えればよろしいです。
 純正ナビは設計時点から見やすさを考慮し、ダッシュボードの中央にやや上向きで付く。画面はアフターマーケットの人気商品である7インチとかに比べやや小さいが、老眼気味のオジサンでなければ全然問題ない。RAV4の平均的なユーザー層は老眼じゃないだろうから、クラウンみたいにバカでかい必要もない。ワタシも恥ずかしながら徐々に若さを失いつつあるけど、RAV4のナビでイケる。その他、いろんなサイズの飲み物に対応しているカップホルダー(角形の紙パックもキチンとホールドしてくれる。従来型はカップホルダー自体無かった)がついていたり、サングラスが入るオーバーヘッドコンソールあったりと、もの入れは豊富。
 座った途端に「ありゃりゃ!ずいぶん広くなったな!」と感じることだろう。前述の通り従来型RAV4は国内専用車として企画されたため、あまり大柄なドライバーを想定していなかった。ま、身長180cmくらいが上限か? しかし新型は国際戦略車種。アメリカやヨーロッパに行くと、190cmくらいのドライバーだって珍しくない。海外からは「も少し居住性を何とかして欲しい」というリクエストが少なくなったようだ。そこで国際水準にしている。一番効果的だったのは、フロントカウルを100mmも前に出したこと。フロントカウルとはフロントガラスが立ち上がる位置のこと。簡単に言うと、フロントガラスが10cmも遠くになったワケ。これだけ違うと、全然雰囲気違う。
 カローラとコロナの差、と考えてもらえばイイです。さらに車幅を広げた分、助手席とドライバーの座る位置も40mm遠くなった。トナリのヒトが40mm離れて座るようになった、と思えばよかろう。これまた室内の広さ感を向上させるには絶大なる効果がある。エクステリアからも大きくなったことを感じさせるが、室内に入ると一段と高級なクルマになったみたいな気分。また、シートそのもののクオリティやサイズも向上している様子。今までのシート、少しばかり物足りなかった。これまたシートの質についちゃウルサイ海外のユーザーから指摘されていたことらしい。bBから後のトヨタ車、どうもシートが良くなったように思えてならない。シート作るコンセプトが変わったのか? 一度座ってみて欲しい。
 これまでのRAV4と一番違うのがリアシートの居住性だと思う。従来型は当初3ドアボディとして企画されたこともあり、リアシートの座り心地については3ドアの2BOXカーと同等で良いとされていたらしい。その後に追加された5ドアは大幅にリアシートのスペースを向上させているものの、やはりカローラクラスのスペースが基準となっている。最初にも書いた通り、当時は広い居住スペース欲しければ大きなクロカンを買えば良かったのだ。輸出も想定していなかったし。しかし新型を開発するに当たって「やっぱりある程度広くないとマズイだろう」となる。そりゃそうだ。もはやRAV4クラスになると立派なファミリーカーだし、世界的にみれば十分高額なクルマ。大人が4人座れないと困ってしまう。
 そこで新型ではホイールベースを80mmも拡大し、その分をすべて客室の前後長に使った。具体的に言えば、前席と後席の間隔を80mm広げているのだ。80mm違うと、2車格くらい違う感じ。カローラとマークツークラスの差だと思っていただければよい。3ドアのリアシートであっても、前席に183cmのワタシが座った状態のまま、後席にワタシ座れます。いや、それだけじゃなかった。リアシートは3ドアも5ドアも、150mm前後スライドする。もっとも後ろの状態にすれば、3ドアでさえ足を組んで座れるほど。今までのRAV4と比べれば、全然違うクルマになったようなイメージ。これだけユッタリしてれば、長距離ドライブだって快適。居住性についちゃSUVというより、ミニバンに近いと思う。
 実際、リアシートに座ってみたら、スペック以上に気分よい。なんと! リアシートの着座高、前席より40mmも高いのだ。これだけ違うと、前席ごしに前の景色も見える。フロアはキチンと低いから体育館座り風にならならず、居住性ほぼカンペキだと思えるほど。また、リアシートは左右分割でリクライニング&フラット状態になる。5ドアなら室内空間に余裕あるため、リビング状態にして使うこともできるだろう。小さなコドモがいるような時は、アウトドアでの昼寝スペースとして使える。気になるリアシートへのアクセスだが、ワンタッチで前に倒れる助手席シートだから、それほど大変でもない。3ドアの全長は3750mmとコンパクト。駐車場狭いヒトにピッタリだと思う。
 コンパクトなボディサイズに最大限広い室内キャパシティを持たせようとしたのが新型RAV4の特徴。したがってラゲッジスペースも従来型より広くなっている。例えば5ドア車のラゲッジスペースは、150mm前後スライドするリアシートを有効に使えば、最大770mm(従来型比+14mm)まで確保可能。このバアイ、リアシートのレッグスペースが犠牲になるものの、家族でオートキャンプに行くようなケースなら大人が運転席の後ろの座席に座ることなどないだろうから十分役立つ。VDA法の容積で書くと500リッター。これは従来型より90リッター大きい。リアシートを一杯まで後方にスライドさせても620mmあるから、4人分のスノーボードやスキー用具一式くらい飲み込むだろう。
 リアシートの”さばき”は、分割されている左右の背もたれを前に倒することができるし、そのまま前に折り畳むモードも付く。いずれもリアシートのヘッドレストを装着した状態でOK。絶対的なスペースはステーションワゴンのように広くないが、普通の荷物を運ぶくらいなら簡単だ。デスクトップコンピュターの本体とモニターとか、29インチTVくらいならスッポリと飲み込む。これ以上大きな荷物を積むようなことは、日常の生活じゃあまりないと思う。ワタシも、29インチTVより大きな荷物は運んだこと無い(バイクは除く。さすがにバイクは無理だ)。5ドアモデルなら「3人乗車+海外旅行用大型トランク3つ」もイケる。スキーやスノボは、安全のためにもルーフにキャリア付けて運ぶことをすすめておく。室内に積むと事故の際に大暴れして危険。
 2人乗りでいいからもっと大きな荷物を積みたい、という時にはリアシートをはずしてやろう。リアシートの重量は5ドアで16kgs。3ドアなら15kgしかないので、割と簡単に脱着できる。20kgくらいあると、そう気軽にゃはずせないけれど、RAV4くらいの重さであれば大丈夫。ダイハツのネイキッドと共に”腰を痛めない”脱着式シートだと思う。特に絶対的なラゲッズスペースが少ない3ドアボディだと非常に便利。片側だけ外して3人乗りとしておくのもいい。4人乗りのクルマでもフルに4人乗る機会というのは少ないもの。3人家族であれば、3ドアを買って3人乗り状態にしておくと便利かも。もちろん5ドアボディ買い、シート3人分付けとくのもいいです。
 今回RAV4に搭載される2種類のエンジンのウチ、4WDと組み合わされる2リッターは新登場の直噴D4。FF用の1,8リッターがビスタなどに採用され、低燃費エンジンとしての評価を得つつある1ZZ−FEとなる。新しいD4エンジンは、ビスタなどに搭載されている3S型よりすべての点で新しく、トヨタ自身「第2世代のD4」と呼ぶ。具体的にドコが新しいのかといえば、低燃費を実現できる希薄燃焼領域をコストアップしないで大幅に広くしたということ。直噴という技術、新しいだけに改良できるポイントが多いのだという。同時にパワーと燃費の両立も可能になり、最高出力は152馬力となった(3S型=145馬力)。普通の2リッターエンジンと比べも遜色ないパワーだ。
 燃費も素晴らしく5ドアの4WD、ATの10・15モードで14km/リッター。従来型だと10,6km/リッターだから、大幅に向上した。通勤モードでもリッター10km程度走るんじゃなかろうか。高速巡航は110km/hくらいまで希薄燃焼状態をキープできるとのこと。90km/h巡航なら軽くリッター12〜14kmまで伸びるとか。1,8リッターはSUVという使用環境に合わせ低回転域でのトルクを重視した125馬力とし(ビスタは130馬力)、これまたATの5ドアで14,4km/リッターという良好なデータ。実際の燃費はドチラがいいか聞いてみたら「きっと直噴搭載する4WDの方がいいと思います」だって。
 足回りは基本的に従来型と同じくフロントがストラット。リアにダブルウィッシュボーンという形式を採用している。といってもパーツ類を流用するのでなく新設計。最近のトヨタ、車重の低減を大きな開発目標としているため、非常に積極的なのだ。参考までに書いておくと、新型RAV4は全く軽くなる要因を持っていないのに(ボディが大型化し衝突安全性を向上させるなど重くなる要因は多数ある)、従来型と同じ重量をキープしている。新型になると重くなる車種が多いことを考えると、いかに頑張ったか解るだろう。ステアリング回りなどは15%もの軽量化を実現したとのこと。その上で、サスペンションなどは剛性アップしているというのだからタイしたもの。
 足回りで大きく進化したのがブレーキかもしれない。ブレーキに対する要求厳しいヨーロッパ仕様を考え、ローターやキャリパーなどブレーキ系統のキャパシティアップしている。平均的な走行速度の速いヨーロッパ仕様はブレーキの絶対的性能の向上に使い、日本仕様も効き味の改善と(良く効く感じを出したかったという)、コントロール性を向上させた。同時に滑りやすい路面でのブレーキ性能向上させるEBD(積載重量差や旋回時などタイヤ一輪当たりの荷重が異なる時に最適のブレーキ圧を配分するシステム)と、か弱いブレーキ踏力でも強力なブレーキ圧を発生させるブレーキアシストなど装備。ブレーキ系のパフォーマンスは、2ランク以上高くなったと思う。
 衝突安全基準は当然のごとく新GOAと呼ばれる最新の規格をクリアしている。日本の基準であるフルラップ衝突(コンクリートの壁に真っ正面から衝突させるモード。成績が公表される安全センターの評価はA二つくらいを想定しているとのこと。これで十分だとワタシも思う)と、ヨーロッパで最も厳しい『ユーロNキャップ』と呼ばれる64km/hからのオフセット(乗用車との衝突を想定したモード)、55km/h側面衝突&追突に対応。今回初めて知ったのだけれど、従来型RAV4も途中2回ボディの強化を行っていたらしい。考えてみればRAV4が登場した94年当時、厳しい安全基準などなかった。その後、アメリカ輸出するため96年に大幅な強化を受け、さらに98年にもGOA化している。
 こう書くと「あれ? 従来型RAV4ってGOAじゃなかったでしょ?」と思うかもしれない。確かにGOAでないのだけれど、実行できる強化はすべて行ったらしい。結果としてGOAの社内基準を(ジツは非常に厳しく、なかなかGOAの認証は得られない。MR−Sなどオープンボディの規定がないことでGOAでないし、WiLLもボディの内張がないのでGOAになれなかった)取れなかっただけ。未だにマイナーチェンジしてもムカシと同じ甘い基準のクルマを売ろうとしてるメーカーがあるなか、エラいと思う。環境対応は『J−TLEV』という平成12年度基準排出ガス25%低減レベルをクリア。暖機運転が終了し触媒が暖まれば、有害な排出ガス成分はほぼ出さない。恥ずかしくない安全&環境基準のクルマだと言える。
 ボディバリエーションは3ドアと5ドアの2タイプ。日本での売れ筋となりそうなのは5ドアになりそう。パジェロ・イオやエスクード、HR−Vといったモデルも、全て5ドアが売れ筋となってる。といったことからすると、やっぱりRV車として使われているらしい。ヨーロッパに行くと3ドアが半分以上のシェアになるそうな。RAV4のボディサイズだと5ドアでも取り回しに困ることないし、その割に車両価格も高くない。さらにリセールバリューなどからすると、やっぱり5ドアを買っておくのが無難か? また、3ドアと5ドアそれぞれに、3タイプのバリエーションが用意されている。標準ボディの他に、『エアロスポーツグレード』と『ワイドスポーツグレード』というラインナップ。どう違うか?
 エアロスポーツグレードは、ネーミング通りエアダム形状のフロントバンパーと、サイドが張り出したリアバンパー、リアスポイラーを装備。ドレスアップカーのように仕上げたバリエーションとなる。そのままの車高で乗るのもいいけれど、ややローダウンすると一段とカッコよくなるかも。ワイドスポーツグレードは、これまたネーミングから察せられるように、フェンダーを張り出させ、幅広のボディにしたタイプ。ノーマルでも十分ワイドに感じるボディが、一段とワイドに見える。アクティブなユーザーであれば、このボディスタイルに魅力を感じるだろう。
 ただFFバージョンにはワイドボディが設定されていない。ワイドボディ欲しいなら、4WDを選ぶこと。さて、どのボディがいいか? 普通に乗るなら標準をプッシュしておく。標準の外観も素直で好ましいと思う。もし派手に行きたいなら、エアロスポーツよりワイドスポーツだろう。やっぱりノーマルより50mm幅広のボディは迫力満点。リセールバリューでも有利だ。その他、SUV初のウェルキャブが用意された。助手席をそのまま100度回転させ、スイッチ操作でスライド昇降させるタイプ。無理なくクルマに座ることが可能。『Bタイプ』選ぶと、リアドアの内部にクルマ椅子を積みやすくする電動式のクレーンまで付く。クレーン付いていれば、腰の弱いヒトや、か弱い体格のヒトでもクルマ椅子を楽に収納できる。
 基本グレードは『X』となり、必要な装備はおおよそ標準で付く。ザッと挙げれば、運転席+助手席エアバッグ、ABSといった安全パックに始まり、マニュアルエアコン、パワーウィンドゥ、電動ミラーといった具合。Xグレードは5ドア3ドア、FF、4WD全てのボディ&駆動方式に設定されている。
 Xグレードには『Gパッケージ』という共通のグレードアップバージョンが設定されており、こいつを選ぶと皮巻きハンドル/シフトレバーに、オートエアコン、電動格納式ドアミラー、プライバシーガラス、後席ヒーターが加わる。装備内容を考えると、予算さえ厳しくなければ付けることをすすめておく。エアロスポーツとワイドスポーツはGパッケージをベースに、それぞれエアロキットとワイドフェンダーを装着したものと考えればよろしい。ワイドスポーツのみアルミホイールも標準だ。
 従来型のRAV4と比べると、装備内容や走り、燃費、居住性いずれの項目でも大幅に上回っている。といったことからすれば、相対的なコストパフォーマンスはググッと上がったと思って間違いなかろう。個人的にお買い得だと感じるのはFFバージョンだ。直噴D4エンジンでこそないものの、車重が70kgも軽いため動力性能じゃ負けていない。トヨタの社内データによれば、4WDのATもFFのATも最高速は175km/hで同等(マニュアルの4WDになると185km/h。ただし市販車は180km/hで速度リミッター作動)。高速燃費は若干負けるようだけれど、車重が軽いので実用燃費も同じくらいだと思う。
 もちろん雪道を走る機会多いなら、迷うことなく4WDにすべき。センターデフ+ビスカスLSDの本格的フルタイム4WDシステムを持ち、悪条件化でも良好なサバイバル能力がある。ただ極悪路は少しニガ手かも。4WDシステムは強力なれど、排気系がデフよりも下を通っているいることを発見! カマボコ状の林道など走ると、おそらく接触するに違いない。もし年に数回しか雪道を走らないなら、FFで大丈夫!ワタシもシーズン中は毎週スキーに行くが、よほど勾配のある区間でない限りスタッドレスタイヤで行ける。いや、年に数回ならチェーンか。だったらキツい勾配のスキー場にだって楽々アプローチ可能だ。
 意外かもしれないが、ワタシはFFの5ドアGパッケージあたりをプッシュしておく。後からアルミホイール買って交換し、最初に付いていた鉄のホイールはスタッドレスタイヤ用として使う。さらにMD+チューナー付きのワンボディオーディオ買えば装備的にも万全だ。家族4人までなら、オートキャンプから買い物まで様々なシチュエーションで余裕持って使えるに違いない。
 軽自動車やミニミニバンじゃちょっとね、といったお金に余裕あるヒトなら、大型ミニバンのセカンドカーとして3ドアの『X』なんぞいかがか? ボディがコンパクトなので、奥さんも乗りやすいと思う。ヨーロッパに行くと、鮮やかな赤いRAV4にお金持ちそうな女性が乗っていること、非常に多いです。ただ日本のバアイ、リセールバリュー有利なのは5ドアボディ。やっぱり5ドアが無難なチョイスだと思う。