加藤君
国沢光宏

「出版物」というメディアには限界があると思う。例えば中古車買おうとして先代セルシオの試乗記など読みたかったとする。当時のベストカー探せば、入念に紹介されていのだけど、困ったことに雑誌のバックナンバー探しほど手間の掛かることはない。第一、その本が残ってなければアウトでしょ。残る手は二つ。古本屋サンで当時の雑誌を見つけることと、中古車雑誌の特集になる祈ることだ。いずれも大変でんな。
 情報などもそう。雑誌で紹介するには、公共性がないとイケナイ。読者の1%しか感心無い内容だと、やっぱり取り上げにくい。安くて上手な修理工場などもベストカーで紹介したらどうか。一時的に混雑して迷惑掛けるだけ。個別の対応も難しい。磨き屋サンなんかもそう。そこで考えた。とりあえず流行のホームページなど作ってみようかと。インターネットなら出版物と違い、データを恒久的に残しておける。
 早速チェックしてみたら、同業者でホームページ持ってる方は非常に少ない。ヤフー(ホームページを検索するための辞書みたいなもの)で探したトコロ大先輩である津々見友彦兄くらいしか見あたらないのだ。500人くらい居たら止めようかと思ったが、この業界なら二人くらいホームページ持ってていいんじゃないか、と思う。準備&構想2ヶ月。やっとブブン営業を開始しました。といってもタダですけど……。
 アドレスは『www.linkclub.or.jp/〜kunisawa/』。どこかの検索エンジンに載せてもらうべく、頑張るつもり。そうすれば検索の空欄に「国沢光宏」と入れてもらえば出るようになるそうな。津々見サンのホームページからリンクしてもらおうかなぁ。いやいや、実はコンピューターって、今までワープロでしか使ったことなかったのだ。ホームページ作るため、iマック買ったほど。
 内容はクルマの試乗&紹介記事や、業界ニュース、Q&Aなど。といってもコレまで書いてきたクルマの記事は膨大にある。初代セルシオからデータで残っているのだ。もちろん輸入車も大量にストックあり。これらをイッキにダウンロードするのは大変なので、リクエストあった順から掲載していきたいと思う。相当オタッキ〜なモデルでない限り対応可能。裏ネタなども披露出来るかもしれない。
 ということで読みたいモデルあればワタシ宛メールを。アドレスは『kunisawa@air.linkclub.or.jp』。また、クルマの買い方から修理方法、メインテナンス、警察とのトラブル等々、何でも聞きたいことあれば、同じアドレスまでどうぞ。Q&Aのコーナー作って可能な限り答えたいと思っている。最初のウチはページ数少なくて寂しいかもしれないけどね(90年〜95年にデビューしたモデルは、5インチのディスクからデータ出すので少し時間掛かる。御免)。
 ちなみにインターネットの将来性だが、個人的には「大いにある」と思っている。8月に開設された津々見サンのホームページは延べ2万件近い”読者”がいるし、新車の販売も始まるらしい(アメリカは急増中)。もっと細かいところでは、プリウスユーザーのホーメページなど見ると、雑誌に書いていないような情報も。ま、出版物のように整理/厳選された内容でないため、信頼性という点で問題多いけれど。
 また、メールでもらった情報のウチ、面白そうな内容は雑誌で取り上げることも可能。ワタシらみたいな仕事してても、知らないことは一杯ある。たくさんの情報を得られれば、正しい道も見えてくると思う。