8月29日 読者の方から以下のようなメールを頂いた。「自分の車にはETCユニットがついています。今日も高速道路使用して帰りに中央道小牧東ICで混雑する料金所を両脇に見つつ、ETCレーンから外に出たところ、猛スピードでカローラバンが後ろからついてきて、ETCゲートが閉じる前に突破してしまいました」。鉄道の自動改札口と同じ手口である。こらもう危険である! というか、看過されるべき問題じゃない。こういったケース、公団や警察は想定していたのだろうか? もし写真撮影しているなら即刻検挙し、その事実をキチンと報道機関に伝えるべきだ。それとも証拠が残らないのか?

8月20日 衝突安全には、事故を起こさないようなクルマ作りをするという『アクティブセーフティ/積極安全』(例えばスピン防止装置など)と、事故に遭った時の安全性を確保する『パッシブセーフティ/受動安全』(エアバッグや車体構造など)がある。しかし技術の進歩って凄い! そう遠くない時期に『未来安全』というコンセプトも大きな柱に育つと思う。ミリ波レーダー(すでにシーマやベンツSクラスで使われている。年内にもう1社加わるらしい)を使えば時速100km走行している時で7秒先の道路状況を判断可能。危険感知後、3秒あれば停止出来るから4秒間ものマージンを持てる。もはや「未来」と言ってもよかろう。詳細は26日売りベストカーの達人コラムをご覧下さい。鈴鹿で発生したトレーラーの追突事故など”ほぼ”防止できます。

8月19日 来月から低硫黄軽油が誰でも買えるようになる(今までは一部のバスなどに限定)。さらに東京近辺はDPFの使用が義務付けられるため、ディーゼルエンジンの排気ガスも徐々にクリーンなものになっていくだろう。こんなに早く対応が進むなんて3年前まで考えられなかった。石原都知事の功績たるや素晴らしいと思う。あまり話題にあがらないものの、バイク用の2ストエンジンも激しく汚染された排出ガスを出す。なんせ走行1000kmにつき約1リッターのオイルを燃やしているし、未燃焼ガスだって大量に出す。これまた徐々に規制されていく方向。あと5年もすれば、都内で自転車に乗っても健康を害さないようになるかもしれない。

8月18日 世の中いろんなことを考える人がいる。大半は意味なかったり効果無かったりして消えていくけれど、中には素晴らしい発明もあると思う。現在二つの「新しいアイテム」を入手。テストしようとしています。むろん全面的には信じていないけれど、少なくとも「ぜひ試してみたい!」と考えるレベルに達しており、けっこう期待出来そう。すでに現物は手元にあるが、忙しいためテストに取りかかれないでいるのが悔しいところ。なるべく早い時期にテストし、レポートしてみたい。効能通りなら大いに価値あります。一つは燃費向上アイテム。も一つがオーディオのグレードアップです。

8月15日 いすゞが最後のチャンスを得た。それにしてもGMは紳士だと思う。長年バックアップし続け、この機に及んでも自力更正の希望を与えてくれたのだから。GMでなければいすゞの美味しい部分だけ奪い、見捨てていたろう。ただ「最後のチャンス」であることは間違いない。これで業績を回復できなければ、GMにとって必要なディーゼルエンジンの開発&生産部門のみいすゞから切り離し、自分のものにすることになる。いすゞの方と話をしていて強く感じるのは「危機感の薄さ」や「時代感覚の薄さ」。私がディーゼルバッシングを始めた際、全く聞く耳を持っていただけなかった。今からでも遅くない。全社を挙げて排気ガスのクリーン化技術に取り組むべき。世界一クリーンなディーゼルを開発すれば、絶対売れると思う。

8月14日 お盆休みはアクセス数が減るだろうからTOP更新を休もうかと思ったけど、いつもと変わらないので一生懸命やります。今日のニュースで最も気になったのは、高速道路で大型トラックのタイヤが外れたというもの。恐ろしいことに対向車線まで飛んでいき、走行中のクルマとブツかったそうな。不幸中の幸いか、ケガで済んだものの、当たり所が悪ければ完全に死亡事故になってしまったろう。なんせ真正面から相対速度200kmでタイヤが飛んでくることなど想定していない。トラックのタイヤが外れるというトラブル、これだけ話題になっているのに依然として無くならない点が非常に気になります。国交省は猛省し、確実な対応をして欲しい! 

8月13日 お盆休みのように「誰でもクルマに乗る」ような時期は、クルマに対する愛情が全く無いような人も多い。今日もヴィーナスフォートの駐車場で トナリのクルマにドアをドシンとブツけたの、見ました。愛情がない人同士なら何ら問題ないかもしれないが、大切にしてる人にとっちゃたまらないこと。この時期、狭い駐車場に止めるときは、隣のクルマをジックリ観察すべき。愛情掛けられているクルマの横に止めましょう。多少遠い場所でいいから、クルマ好き用の駐車スペースなど用意してくれるショッピングセンターやファミレス、ないだろうか?

8月12日 ETCのレンタルを始めるそうな。毎月のレンタル額を約1000円に設定するという。さすがに役人は感覚は鋭い! 初年度の予算までキッチリ確保したらしい。考えて欲しい。そんなレンタル料で誰がETCを導入するの? 毎月1000円なら30ヶ月(2年半少々)で3万円。30ヶ月を過ぎれば買うより高いじゃないの! ドライバーは3万円が無いから分割にしてくれ、と言ってるのでなく、なんで公団が省力化のため勝手に導入したETCを、利用者が費用負担しなくちゃならないんだ、と思っているのだ。掲示板の書き込みを見ても「あんぽんたん」の5段活用状態。ここまでくると、どこまで一般市民の感覚とズレてるのかワクワクしてきます。

8月11日 いよいよ夏休みである。大人にとっては渋滞に代表される混雑との戦いとなるも、コドモって純粋に楽しい。お父さん達が遊んでくれるのだから。もし「どこに行こうか?」と考えているなら、ぜひとも『ツインリンクもてぎ』などいかがか? 10日〜18日まで毎日ASIMOを動かせてくれる。もてぎも相当気合い入っているらしく、キチンと稼働する状態で4体用意しているそうな。小学生だけでなく、中学生や高校生でも感銘するんじゃなかろうか。18歳のムスメでさえ大暴れするくらい喜んだほど。そんな子供の中から将来ロボットを作る技術者が育てば素晴らしいと思う。

8月7日 マイナーチェンジなので話題とならないけれど、ここにきてトヨタが次々と新しい技術を登場させてきた。ランクル・シグナスには一昨日紹介した近赤外線を使った暗視装置の他、ステアリングbyワイヤーのコンセプトが入った操作系(速度によって操作感を変化させるシステム)も使われている。セリカにはトヨタが開発したタイヤを採用。これまでのタイヤと異なった生産技術を使っていて、味付けからして違うそうな。プリウスの10・15モード燃費向上だって驚く。現時点でさえ驚異的な実用燃費をコンスタントに出すプリウスに、まだ燃費を向上させられる「ポケット」があるというか。全て試乗してみたいのだけれど、残念ながら試乗出来るのはお盆明けになりそう。乗ったらすぐレポートしたいと思う。

8月6日 このところ過積載トラックの取り締まりを熱心に行っている。今日は夕食の時間帯にもかかわらず東名高速の料金所で熱心にチェックしていた。取り締まりの成果は上々で、多数のトラックがキップを切られていたようだ。どんどん捕まえ、厳しい状況にある国庫の収入としたらいいだろう。ただこういった取り締まり、続けないと意味はない。気まぐれにチェックする程度だと、損をするのは真面目に決められた積載量を守っている業者や、イヤでも過積載をさせられるドライバーです。来年から始まる大型トラックの速度リミッター導入を良い機会と考え、真剣に「トラック輸送」というビジネスを考えるべきじゃなかろうか。無理な運転を強いて事故を起こせば、重くて大きなトラックだけに被害も大きくなってしまう。遵法運転で仕事として成り立つような環境にしなければならない。

8月5日 トヨタが暗視装置を開発。ランクルにオプション設定した。このシステム、赤外線を使いヘッドライトでは見えにくい障害物をドライバーに映像として見せるというもの。すでに実用化されているGMのシステムと異なり、自車から赤外線を発し、肉眼では見えない歩行者もクッキリ映す。実用性についてはテストしてみないと不明ながら、コスト的にGMのタイプより有利だし映る対象物も多いとのこと。こういったシステム、アクティブセーフティ性能を飛躍的に向上させることが可能。また、レーダーで前方の障害物を見つける装置の開発も進んでいる。そう遠くないウチ(もしかすると数年以内か?)、衝突する寸前にバンパー部の対歩行者用エアバッグを展開させることさえ出来るようになります。電子機器を使ったハイテク、近い将来日本車の得意分野になるハズ。

8月4日 住基ネットが5日からスタートする。片山総務大臣は「絶対安心」を連呼するも、コンピューターのネットワークに「絶対」などない。だいたい政治家の「絶対」など信じられるものか。とりあえず「接続を見送る」と宣言した杉並区(ウチから300mも歩けば杉並区)違い、我が練馬区長は自分の考えを持たないらしい。情けないことながら5日より稼働するそうな。せめて横浜市長のように「個々の住民の判断によって決める」くらいのことが言えないものか。将来的には自動車の登録にも使われるそうだが、車検切れる時期までバレてしまいます。悪用されないことを強く希望したい。なんせ情報をバラした公務員に対する罰則すら決められていないのだから。

7月30日 「悪さ」には大きさがある。例えば駐車違反。路側帯のある区間であれば、駐車車両あっても交通に支障はない。だからこそコインパーキングが設置されているんだろう。一方、交通量多い片側2車線の街道に駐車した車両は、1車線規制しているのと同じ悪質さ。東京都内で特に酷いのが青梅街道の中野坂上から桃井4丁目あたりまで。渋滞の原因は、全て車線規制してる違法駐車車両である(この区間、大きな警察署が中野/阿佐ヶ谷/荻窪と3つもあるけれど、真剣に対応せず。あまり交通の流れに関係ないような場所は昼間に限りミニパトが熱心に取り締まってます)。欧米なら後者を即刻取り締まり、前者は後回し。「悪さ」の大きさに合わせた取り締まりを行う。「悪さ」の大きさをキチンと区別しないのは警察だけでない。新聞やTV、週刊誌などマスコミもそう。最近やっと改善されたものの、外務省問題も当初は外務省ひいきの報道が目立った。悲観的過ぎる経済予測だって自虐的過ぎるように思う。手前ミソになるが、その点、自動車業界とマスコミはうまくいっているかもしれない。安全性や環境問題など追求すべき点は追求するし、企業側は本来ならホメて欲しい新製品の批判されても許容する。また、マスコミ側も良いものはキチンと評価。結果、好ましい方向になっていくんじゃなかろうか。PS このデフレの中、首都高は値上げを表明した。これを考え、認可した輩はどういう感覚を持っているのだろうか?

7月27日 7月30日に発表される新型Zだが、どうやらディーラー試乗車はしばらく準備出来無いという。付き合いのある日産ディーラーの営業担当の方から聞いたのだけれど、早くてお盆休み開けになるとか。ハッキリした理由は不明ながら「ギリギリまで改良すべく頑張っているみたいです」。具体的にはエンジンフィールとサスペンションのセッティングを詰めているらしい。ま、ステージアのターボの時のように急ぐあまり納得できない状態で出すより、キチンと仕上がったクルマを出した方がいいと思う。

7月25日 国交省は来年9月から適用される大型トラックの速度リミッター装着義務化についての詳細を発表した。それによれば、1)100km以上出ないギアレシオを持つ場合。2)構造的に速度リミッターの装着が難しい平成元年規制のトラック(機械式の燃料噴射装置を使っているケースもある)。3)NOx規制により3年以内に車検が通らなくなる車両。4)高速走行できる道路を持たない島嶼部など例外とし、3年以内に90kmで働く速度リミッターを付けなければならない、とされている。これで高速道路の安全性が飛躍的に高まると思う。燃費も良くなるだろうし。次はぜひ普通免許で乗れる4トンクラスのトラックにや、危険な運転が目立つ2トントラックにも120km程度の速度リミッターを義務化して欲しい。

7月24日 以前「近所で白バイにハネられた女性が死亡。住宅街を白バイで猛追する危険な取り締まりは止めて欲しい」と書いた。その後の報告を。死亡させたのは交通機動隊でなく石神井署管轄の白バイだということが判明。以後、事故のあった道路での取り締まりを自粛しているとのこと。代わって交通機動隊が取り締まりを行うようになったものの、これまた事故のあった道路は「あまり行かないように」と指示されたという。最近は踏切の北側を中心に取り締まっているけれど、やはり交通機動隊の白バイによる追走方式。見かねて白バイ隊員に名刺を渡し「危険ではない方法で取り締まって欲しい。踏切の右折禁止を取り締まることについては、住民も望んでいる。嫌がられるより信頼された方がいいのでは」と頼んだところ「よく解りました。上司に伝えておきます」。それでも危険な取り締まりを続けるようなら、スピードガンなどで白バイの追走速度を計測し、資料と共に提出するつもり。猟銃事件を解決した警察官と奥方の連携、見事でした。きっと地元でも信頼されている警察官なんだと思います。

7月23日 アメリカに進出した日本のメーカーの工場はクルマの原料となる鋼鈑の入手に四苦八苦している。意外なことながらアメリカには日本のメーカーが要求する良質の鋼鈑があまり無く、不足分は日本から輸出していた。しかし突如アメリカの製鉄メーカーがダンピングで訴えるや、日本側の敗訴。事実上、日本からもってこれなくなってしまったのだ。かといってアメリカで調達しようとしても、困ったことに良質の鋼鈑は生産量少なく入手不可能。だったら何でダンピングなのか、と思うけれど(ダンピングって不当に安く売られることにより被害を受けたメーカーが訴えるもの。アメリカには良質の鋼鈑で競合するメーカーなど無い)、まぁいつもの嫌がらせみたいなもんか。つまり好調な売れ行きを見せる日本車に対する政治の圧力です。アメリカにとってみると「相手側陣地で商売してるのだから仕方ないだろ!」という言い分だと思う。しかも「そんなことされたら困りますね。日本側にだって打つ手はありますよ」とフォローしてくれるような政府&外務省じゃないのが辛いトコロ。困ったホンダは、工場を止めるよりまし、と輸送機(アントノフ124)をチャーターしてロール状の鋼鈑を急遽送ったほど。アメリカの景気が悪くなれば、いろんな手でプレッシャーを掛けてくることを覚悟しなければならない。特にトヨタとホンダは風当たり強そう。

7月17日 グッドウッド続報。取材してきた知人に聞いてみたら、トヨタ7の斉藤副社長、けっこう気合い入った走りだったようだ。最初の2回はマクニッシュが運転。続いて斉藤副社長がハンドルを握ったとのこと。なのに3回目もみんなマクニッシュだと思っていたらしい。難しい発進時のクラッチミートもギクシャクせずきれいに決まっていたとか。ストレートではアクセルをキッチリ開け、5リッターV8の豪快なサウンドを響かせたという。それ以上に感服したのは2回目の走行でのコースアウト。最終コーナーでアクセル開けすぎパワースライドし、軽くテールから接触したというから凄いじゃないの。考えてほしい。いくらターボ無しのトヨタ7とはいえ楽に400馬力以上でてると思う。車重だって700kgくらいか? レーシングタイヤを滑らせるほどアクセル開けるということ事態、タイしたものである。元ホンダ社長の川本さんは、トヨタ7のハンドルを握る斉藤副社長を見てどう思ったろう? ワタシは来年のグッドウッドで川本さんが第一期F−1のハンドル握る方に1000ツゥグルグ賭けます。もしお二人がハンドル握るようなことになれば、日本人のクルマ好きとして凄く嬉しい。

7月16日 塗料の大手である関西ペイントが日産と縁を切ったと言う。日産の値下げ要求に対し関西ペイントは首を縦に振らなかったところ、徐々に取引量が減少。やがてゼロに。こうなると関西ペイントだって「なんとか関係修復を」とはならぬ。意趣返しとばかり、保有していた日産の株を全て売却してしまったようだ。ちょうど高値圏だったこともあり、日経新聞は2億5千万円の売却益を出したと報じている。こういった企業が続々出てくれば日産のリバイバルプランも頓挫か? それとも海外から安いパーツを調達する作戦に出るのか。ゴーン日産の「きしみ」みたいなものを感じてならない。好調なマーチもistに喰われ若干ペースダウン。間もなくデミオだって登場してくる。今年後半が日産にとって正念場になりそう。ルノーへの「献金」を最小限で済ますような手腕持つ日本人の強力なリーダーの登場に期待したい。

7月15日 イギリスのグッドウッドで行われているヒストリックカーイベントで、トヨタは『トヨタ7』を走らせた。驚くのがドライバーである。何と斉藤明彦副社長だったそうだ。おそらく完璧を期すトヨタだからして練習走行も行ったろうけれど、当時のレーシングカーのクラッチときたら壊れてるのかと思うくらい重く、ハンドルの操作力だってパンパでない。ギアだって気合い入れて叩き込まないとハネ返ってくる。よくぞ「乗ってやろう!」と考えたものである。これまでのトヨタは幹部がこういったイベントでハンドルを握るメーカーの対極にあったように思う。というか、日本のメーカーではホンダくらいか。トヨタは変わったな、と本気で感じた。そう遠くない時期に「通もウナるクルマ」が出てくるんじゃなかろうか。

7月14日 国交省はアクアラインの通行料をETC利用者に限り23%引きにすることを認可した。通常3000円が2320円になるとのこと(期間は7月19日〜来年3月31日まで)。この割引率、ナニか根拠があって出したものだと思う。だったらぜひとも普通の高速道路にも広げて欲しい。23%割り引きなら利用者もググッと増えるんじゃなかろか。それ以外、短期間で利用者数を増やす決定的な方策はないだろう。

7月11日 今や自動車技術は「素材の開発」が大きなテーマになっている。排気ガスのクリーン化や、燃料電池の量産も素材次第といった状況。ちなみに燃料電池のスタックには、1グラム1900円の白金が数kg単位で使われているそうな。触媒も安価になれば☆三つなど簡単。そんな中、ダイハツが新しい触媒の技術を発表した。ナノテクノロジーを使い、白金や、決して安くないパラジウム(1グラム1200円)の使用量を大幅に減らせることができるという。こういった触媒が安価に量産できるようになると、イッキに排気ガスのクリーン化は進むだろう。また、スタックの素材としても使えそうなので、これまた燃料電池の実用化(特に家庭用のコージェネ用)が近付く。軽量化も素材次第。新型ベクトラのBピラーにはボロン合金が使われている。

7月9日 東名高速下り線の大井松田−御殿場間は2車線ずつ別のルートを辿る。道路公団とこれを管轄する役所の凄さは、何の工夫もせず通行させていること。例えば片側ルートをアメリカのようにトラック専用にすれば、乗用車だけとトラックだけ走らせた時の事故率や道路の傷み具合の統計が取れるだろう。なかでも道路の傷み具合は、通行料金を決めるときの重要なデータになるんじゃなかろうか。ここを通る度、情けなくなります。

7月7日 相変わらず閑古鳥が鳴く高速道路のETCゲートだが、何回か不思議な光景を目にした。休日の大渋滞をイメージして欲しい。ガラガラのETCゲートに進入していったクルマがいたけれど、ゲート開かない。というより急ブレーキ踏まなかったから、おそらく通過する気は無かったんだろう。すると収受員がすぐやってきて、普通の支払いみたいなやりとりをし、通って行った。最初に見たときは「間違ったんだな」と善意に解釈したものの、何度か出会うウチ、なんか違いそうな雰囲気。すると「間違えたフリをしてショートカットしてる輩もいるようだ」ということが判明した。つまりETCの存在を知らないフリして専用ゲートに入って行くワケ。間違えた場合、交通量少ない料金所であればしばらく待たされるも、大渋滞の時は対応が素早い。そりゃそうだ。間違ったクルマで専用ゲート塞がればETC利用者が激怒するだろう。したがって渋滞時に限り、間違ったクルマもすぐ料金収受するようなのだ。つまり簡単に料金所のショートカットが出来るということ。常習者は検挙すべきだと思う。

7月3日 トヨタが年内に燃料電池車の一般供用を開始すると発表した。市販でなくリースという形態を取るのは、燃料電池技術が他のメーカーに漏れるのを防ぐためだ。御存知の通りバラード社のスタック(燃料電池本体)使う場合、絶対中身を見ないという契約を強要される。ベンツやフォードといったスポンサーになっているメーカーでも同じ。で、スタック1台分数千万円するそうな。バラード社の最新スペックのスタックより高い性能を持つトヨタのスタック使う燃料電池車が1千万円で買えるなら、おそらく10台単位で世界中の自動車メーカーが買うと思う。いや、スタックのみ売るという商売だって成り立つだろう。それくらいトヨタの技術は進んでいる。トヨタの次に高い技術持つのはベンツだと思うが、サッカーに例えれば10対0くらいの実力差あります。ただハイブリッドと同じくらい普及するのは、依然として遠い遠い将来になるだろう。

7月1日 クルマに乗っていたら前のミニバンがクリアテールに白色のストップランプ。雨模様で暗かったこともあり、まぶしくて仕方ない。夜などは前向きなのか後ろ向きなのか解らないから危険なことこの上ないと思う。もちろん今日からクリアテールにしたんじゃないだろうから、パトカーにだって遭遇してるハズ。なぜ取り締まらないのか不思議でならぬ。かと思えば縄文時代の火焔土器のようなスポイラー(というか屋根の上の構造物)付けた1BOXカーとパトカーがすれ違ったのに、これまた黙認。ナンバー控えて国交省と連携し、取り締まる気はないんだろうか? いや、国交省の役人自体、インチキな車検通してるんだからダメですな。